20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

寒さの厳しいこの時期・・・その二

2025-02-13 | 植物etcアルバム
播種したピンクやパープルなどのミニストックは、小さな花芽がつています。
陽当たりがあまりよくないのか、姿は名前のようにミニです。




同じ時期に播種した、キンセンカはもともとミニストックより大型なので、姿は大きいのですが、花芽らしきものは見当たりません。



ミセバヤの小さな新芽は、たくさんついていて、何重にも葉芽が重なっています。
小さなものですが、生命力の強さは感じ取れますね。




寒さ、厳しい朝

2025-02-12 | 植物etcアルバム
朝の庭は、手がかじかむ寒さです。

そんな中、チューリップの芽が少しずつ増え、目立ってきました。




二ホンズイセンの蕾も膨らんできています。


ノースポールは、さすがに名前のように冬に強く、太陽が昇るにつれ花を開かせます。



エリカ・・満開近く

2025-02-07 | 植物etcアルバム
庭の片隅に置いた雨水タンクの蛇口にツララがみられ、今年一番の寒さのようです。
山陰や北陸など、西日本の日本海側でも大雪です。

エリカが満開近くで、樹全体が濃いピンクのジャノメの小さい花で覆われています。




青空や藪のミドリとの対比はこの時期の楽しみです。




ヤマボウシ”金陽”近況

2025-01-29 | 植物etcアルバム
寒波の予報の日のヤマボウシの様子です。
木全体、葉は赤褐色ですが、元気な様子、苗を植えてから満5年高さは3メートルになろうとしています。


近くに見ると花芽のようなものが既に付いています。


左に見える高木、ヒマラヤヤマボウシと比べたものです。


こちらに近づくといかにも照葉樹という風情で照葉も残り,赤い葉との対比も鮮やかです。




落葉性のヤマボウシ



近くのリキュウバイの姿もいつも興味が惹かれます。
蕾は固いようですが春が楽しみです。




春の足音

2025-01-27 | 植物etcアルバム
今日は肌寒い日になりましたが、キヌサヤの白い花がちらほら咲いています。
まだ結実はしていませんが、例年より早いようです。
去年はあまり収穫がよくなかったのですが、ことしはどうでしょう。
全体に育ちがばらばらで勢いがないのが気掛かりです。




ミセバヤの新芽もよく見るとだんだんと大きくなってきたようです。




馬酔木の花穂も赤く色濃くなってきました。
少し短めにカットしたので、今週の花数はあまり期待ができないようです。










小寒から大寒へ

2025-01-16 | 植物etcアルバム
寒さが一層厳しくなってきたようです。

エリカのピンクの花も、だんだん濃くなり木全体の色づきも盛んになりました。


青空や竹藪の緑との対比が鮮やかです。


ネモフィラの株もずいぶん大きくなってきました。
春には一面青い花が揺れることと思います。


ネモフィラと同時に播いたビオラは一足先に黄色い花を一輪咲かせています。




ミセバヤに新芽が・・

2025-01-11 | 植物etcアルバム



寒さが続きます。
それでも植物の活動は続いています。


1月も中旬に入り、ミセバヤの様子も花が枯れ、嬉しいことに気が付くと新芽が顔をのぞかせています。
伸びきった茎や枯れた葉を切り落とし、新芽に陽を当てます。
たくさん増えて、また今年はまとまって花を付けてほしいと思います。




鉢植えのセントエセルバーガの剪定も行いました。
今年の春もたくさんのバラの花を期待しています。





バラの冬剪定

2025-01-10 | 植物etcアルバム
雪の舞う朝、バラの冬剪定をしました。


ノバラは、勢いが強く鉢植えにしています。伸びた枝は長いところをカットしていますが、ハイブリットティーやフロリパンダより1か月ほど早く冬剪定をするとよいとのこと。
剪定と同時に誘引を行うためで、寒くなると枝が固くなるからというのがその理由のようです。


誘引は、つるバラは、水平方向に曲げた枝ほどよく花が咲き、真っすぐ上に伸ばした枝ほど花が咲きにくい性質があるためです。


地植えのバラも同時に剪定。背が高くなったので、思い切り切り詰めたいのですが、今年も中途半端な選定になってしまうます。




風にそよぐヤナギ

2024-12-30 | 植物etcアルバム
水処理センターの水路沿いの柳は、緑が青空に映え綺麗です。
風にそよぎ葉と枝が揺れます。


ドウダンツツジは紅葉が終わり、もう新芽が出ています。


ソメイヨシノも冬芽を付けています。



西洋タンポポは花咲くもの、綿毛をるけるもの・・・季節しらずのつわものです。




冬のセンダン

2024-12-27 | 植物etcアルバム
センダンとは
  庭木図鑑 植木ペディア 
   センダン/せんだん/栴檀 より

・暖地の海岸沿いや山地に自生するセンダン科の落葉樹。
・ネリコに似た涼しげな枝葉が良好な緑陰を作ることから、校庭や街路に使われる。
・開花は初夏、5~6月。花期には木全体が薄紫色に見える。
 高い場所に咲くため観察しにくいため「雲見草」という別名。
・古名はオウチ(アウチ)。
 その語源には、
  同じ頃に咲くフジに似た淡い花が咲く「淡藤(アワフジ)」が転訛したとする説、
  フジに似た花が仰ぐように咲く「仰藤(アオグフジ)」が転訛したとする説、
  かつて公家が来ていた藤色の夏服、「楝(おうち)」に由来するとする説 など
・9~12月ごろに熟すクリーム色の大きな果実は、枝先で鈴なりになり、遠目からもよく目立つ。
 その姿は数珠がたくさんあるように見えるため、「千珠」と呼ばれ、
  それが変化してセンダンとなったとする説、
  千個の団子を供える鬼子母神の祭礼、千団子祭の団子になぞらえたとする説 など
・種子の直径は1.5~2センチほどで数珠に使うことができる。


・果実は落葉後も枝に残り、ヒヨドリ、ムクドリ、ミヤマガラスなどの野鳥が食べる。
 人間にとっては不味くて食用にならず、嘔吐、腹痛などを引き起こすとされる。
 漢方では果実を「苦練子」と呼び、整腸、鎮痛、あかぎれ、ひびわれに使う。


・「栴檀は双葉より芳し」(センダンは苗の段階から良い香りがするように、才覚のある人物は幼少時からそれを発揮するという意味)で知られるが、本来これは熱帯アジア産のビャクダン(白檀)を語ったもの。


清少納言の「枕草子」では「木のさまにくげなれど楝(あふち)の花いとをかし。」と詠まれ、花の美しさなどを表現しています。

青空に浮かぶセンダンの実は存在感がありますね。



エリカの開花

2024-12-26 | 植物etcアルバム
曇り空の今日、エリカの花が目立ってきています。


全体にピンクの霞がかかったように見えますが、近づくと黒い目玉が隠れている蕾や開いた花など様子がよくわかります。
年ごとに木も成長し花付きはいいようです。
寒い時期の彩の花、いつまでも元気に咲き続けてほしいものです。


ミセバヤの紅葉も色のくすんだところもありますがようやく色づいてきました。


徒長した茎までも濃朱色に成っています。


来年は、こんもりと仕立てたいですね。



シードヘッド!

2024-12-19 | 植物etcアルバム
最近ドラマで話題のスキンヘッドではありませんが、シードヘッドという言葉をご存じですか?

シードヘッドとは、 花の終わった後につく実や種子などの花がらのことです。
通常の管理なら花後採種する目的が無ければ切り取ってしま いますが、近年ではユニークな形のシードヘッドなども観賞の対象になっています。

昨日見たシードヘッド

三角帽子
残った花の見るとエキナセアのようです。




アガパンサス
花がらは散ったようですが、放射状の柄が印象的です。


皇帝ダリア
まだ青い実ですが、これからどう変化するか楽しみです。
花の後は切り戻すので、シードヘッドがどうなるか知る人がすくなく、興味津々です。




金陽近況

2024-12-18 | 植物etcアルバム
今年も押し迫り、キャンパスの風景はすっかり冬景色。
メタセコイヤやトウカエデの高木がスケルトンになった姿を空に突き出しています。


常緑のヒマラヤヤマボウシは、照葉樹の名前にふさわしく、茶色の葉に混ざって、まだまだ緑の照り光する葉が枝にたくさん残っています。




金陽は、照葉はなくくすんだ緑褐色の葉が多勢です。




花芽らしき蕾が2,3見えますがこれからどうなるのか?
ヒマラヤヤマボウシや落葉性のヤマボウシには見受けられません。


落葉性のヤマボウシは、すっかり葉が落ち、遠目から見ると細い枝の噛み合う姿に成っています。




傍のリキュウバイの5枚の羽根をもつ実が目立っています。



キンセンカとストックの定植

2024-12-13 | 植物etcアルバム
寒さにもめげず、花苗が大きくなりました。
ポットに根が回り出したキンセンカを3株、ストックを10株ほど花壇と鉢に分けて、昨日定植しました。








今朝見てもピント立って元気な様子です。


寒さに向かって、負けず大きく育ち花を咲かせてほしいものです。