20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

仕事?納め

2020-12-28 | 植物etcアルバム
年賀状を出したり、買い物に行ったり、なんとなく落ち着かない年末も押し迫ってきました。
淡路のボランティアの午後のミニ講座は、12月は、Mさん講師で、真竹を使った一輪挿し作りです。
講師の孤軍奮闘を見かねて、助手的に役割を果たそうと行動をしたら、自身の作品が未完成、加えて出来上がったものを先生方に差し上げたいと数本分の材料も持ち帰り、そのままになっています。
このまま年を越すのも残念なので、少し作業を今日行いました。
一輪挿しなのですが、中に底が割れたものが一つあり、一輪鉢に転用することにしました。
底にネットと底石をいれ、持ち帰ったDWファイバーを詰め、ネモフィラの苗を一株、植えこみました。
肥料としては、粒のハイポネクスを少量加え、たっぷりの水を与えました。
春、大きく育ちネモフィラの青い花が零れ落ちる姿を想像しながらの作業でした。



くる年を待つバラ

2020-12-25 | 植物etcアルバム
本当に久しぶりの雨が昨日降りました。
からからの土がしっとりと濡れ、植物たちにも潤いが戻ってきたようです。
バラで唯一元気なセントエセルバーガも、開ききって足元に花びらを落としたもの、幾重にも花びらを重ね今が満開のもの、少し外側の花びらをそらし恥じらう風情のもの、濃いピンクの花びらに囲まれしっかりと閉じたものなど、少しずつ表情の異なるさまは、冬のこの時期ゆっくりと季節が動く時期ならではの装いです。
年が変わるといよいよ冬剪定の頃となります。
しっかりハサミを入れ、来年の開花に備えたいと思います。



ラッカセイ

2020-12-18 | 植物etcアルバム
片隅で、こぼれ豆が発芽し、広がったラッカセイ。
収穫時期は、葉が枯れかかった時なので、暖冬の今年は、12月まで持ち越しました。
ようやくこの寒波で、全体が元気なくなったこととコロナで身動き取れない、ピーナツ抜きを楽しみにしているちびっこギャングたちの未到来がはっきりしたので、今日収穫しました。
栽培地として耕したところではないので、土が固く、産地の千葉は砂地の特性を生かして名産地になった環境とは真逆で、多くは期待できません。
それでも小ぶりの殻付きが、50個以上収穫できたので、早速塩茹でし、食べてみると、
思っていたより甘く、これなら拾い物と嬉しくなりました。
2番煎じになりますが、来年のために、少し土に残し、次の希望に繋げました。



金陽、その後!

2020-12-16 | XIIBヤマボウシの会
今日、景観園芸学校に行く機会があり、
その後のヤマボウシ”金陽”の様子をお知らせします。

常緑種なので、この時期でもしっかり緑の、やや褐色がかったところもありますが、葉があります。

高さを竹の支柱と比べるために、幹を曲げようとしても、先月のように柔らかく、しなりません。
幹も太くなったようです。

ただ、花芽は1つしか見当たらず、数が減ったようです。
どこかに隠れているといいのですが・・・・。

後には、アナベルがドライフラワーになって残っており、
ひっそりとした冬の風情が感じられました



変わり目

2020-12-13 | 植物etcアルバム
キクは秋の植物の代表格です。そのどん尻は、寒菊、その名のとおり冬に咲く菊です。
ただ、寒菊系の赤い菊が既に咲いています。
恐らく秋の菊との交雑が庭で起り、早くから咲くようになったものだと考えています。
そして実質最後を飾るのは、嵯峨菊です。
殿上から観賞することから背を高く育て、針のような細い花弁を3本に仕立てて菊花展でも人気の菊です。
名前の由来は、嵯峨の大沢池菊が島に自生の野菊に因むということです。
そして、今朝日本スイセンの小さな一輪が開きました。
これから寒くなって、春まで西洋ズイセン、ラッパズイセンとスイセンの開花が続きます。
春分を過ぎるとボリューム満点に彩りを添えるネモフィラも、苗がだんだん大きくなってきました。
コロナの収まる季節が待ち遠しいですね。




セントエセルバーガ

2020-12-12 | 植物etcアルバム
遅い秋剪定で咲く時期が年末にずれ込んだセントエセルバーガが今盛りです。
濃いピンクの蕾がだんだん膨らんでいき多弁な花びらが中から湧き出て詰まってきます。
挿し木は付きやすく、成功例としては、残念ながら唯一のものです。
他の幾つかのバラに比べ、丈夫で一番大きく育っています。
シュラブ・ローズ系でショートクライマーとしても使えるほど伸びてます・・とのWEB紹介もあるので、背が伸びるのは納得です。
来年は低く切り詰めて、小さく咲かせたいと思っていましたが、むしろオベリスクに誘引して、高く育てる方がいいかもしれません。
今のところ我が家の優等生なので、元気でいてほしいと思っています。



12月の植物

2020-12-07 | 植物etcアルバム
12月にしては暖かい日が続いており、コスモスとケイトウがまだ、残っています。
それでも、朝は冷え込み、そろそろビオラが咲き出しました。
家で種を採り播いたものです。今年はなかなか芽が出ず、あきらめていたのですが何とか数が揃い、近所にもわけることができました。
ネモフィラも自家採りの種を播き、同じように苗が育ちつつあります。
春先には青の群生が楽しめるのではと期待しています。
エリカもだいぶ花が咲きました。この冬、鈴なりの花が長く楽しめるといいのですが・・・。



おうちde園芸療法講座”ベビーリーフを育てみよう”

2020-12-05 | 植物etcアルバム
リモートで園芸療法を体験する講座を受講しています。
その一つのメニューは、ベビーリーフを育てるというもの。
送られてきた用土として使うDWファイバーをフェルトで縫ったポット(5号ぐらい)に入れ、種子シートを置き発芽を待ち、生長を観察し、収穫を楽しむというもの。
元肥の粒肥料、追肥の液肥、希釈倍率を測るための液肥用の注射器型スポイト、虫よけネット、名札など・・細かな用具も送付されてきます。
テキストに基づき自分で工程をこなすもので作業そのものは、そんなに難しくありません。
発芽までの3~4日は、日陰に、そしてそこからが分かれ道になるのですがそのまま屋内に置いていたため、もやし状態になり、生育が芳しくなくひょろひょろと背のみが伸びました。
発芽後で屋外で陽に当てるとしっかりとして、その後間引きをして、大きく育てるのが王道。
屋外の家庭菜園での環境は当たり前と思い、屋内に置いたままの期間が長く生じ、思わぬところで躓きました。
途中で、用土増しと思い切った間引きも行い、液肥を施しながら何とか皆さんの水準に追いつきました。
昼間は屋外に置き、そのほかは室内でミドリとそしてちょっぴり新鮮野菜も楽しめるベビーリーフ育てでした。



師走にそだつ

2020-12-03 | 植物etcアルバム
冷たい風は、師走らしさを感じさせます。
晴れの日が続くので日中屋外で、ガジュマルの寄せ植えに陽を当てています。
ガジュマルのてっぺんは、薄い緑の新芽が目立ってきました。
この時期でも生長が早いようです。


三日月ネックレスがモジャモジャト伸びて、丸く太った三日月の葉が絡まりあっています。


多肉は形が似通っていて、名前を特定するのは至難の業です。
比較的特徴のあるものは、WEB上で名前を調べてみました。
ガジュマルの太い根の横にスクット立っているのは、
 ・名前;テトラゴナ 別名;桃源郷 学名;Crassula tetragona
 ・ベンケイソウ科 / クラッスラ属
 ・開花時期;5月から6月 花色;白 
 ・環境;非耐寒性 日なた~半日陰 (夏は日陰)
 ・ふやし方 さし木
 ・松葉に似た姿から盆栽のようにも親しまれる


この時期に生長するので、見直しました。




さくら物語

2020-12-02 | 植物etcアルバム
樹齢50年のソメイヨシノが切り株になりました。
隣の公園に植えられたソメイヨシノやヤマザクラ、年とともに枝が元気なく垂れたり、葉もそして花もまばらになり、齢が感じられるようになりました。
台風や大風で太い枝がおれ、公園利用者に危険な状態になり、1,2本が、これまでに伐採されました。
家のすぐそばのブランコとの間に2股に分かれた大木があり、ブランコを大きく漕ぐと子どもの頭に枝がくっつきそうで危ないので、枝切を市に依頼したり、ひこばえも余り育てると本体の生育に影響するので、気が付けば切り取ったり何とか延命策も講じてきましたが、根が我が家に入り込んできていることもあり、市に伐採を依頼しました。
サクラは、花、花軸、枯れ葉の始末と世話が大変ですが、花見客はその時だけの楽しみ、伐採は市も重い腰をなかなか上げてくれません。
ようやく実現、大きな空がぽっかりあきました。
切り株をみると中心部の半分以上は、枯れた状態で、木の上部ではもっと進んでいたように思われます。
50年、毎年楽しませくれ、ありがとうございました。


 ※2020/04/04