20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

インフルエンザなどの感染状況

2025-01-25 | 健康
【厚労省、NHKなどより】

国立感染症研究所などによると、19日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり18.38人と、前の週を16.64人大幅に減少。


都道府県別にみると、沖縄県で33.3人、高知県で32.14人、石川県で31.81人、宮崎県で31.64人、徳島県で30.51人と5つの県で「警報レベル」の30人を超えている。


全国


大阪府



兵庫県




(インフルと新型コロナ感染者数推計)モデルナ推計
全国


近畿


(新型コロナ)
全国

大阪府


兵庫県


インフルエンザは年末年始のピークは下降していますが、新型コロナは横ばい傾向です。
感染症対策には引き続き注意が必要です。

インフルエンザの感染状況

2025-01-17 | 健康
国立感染研

2025年第2週の定点当たり報告数は35.02(患者報告数172,417)となり、前週の定点当たり報告数33.82よりも増加した。
都道府県別では徳島県(57.38)、宮崎県(57.24)、高知県(56.36)の順となった。
全国47都道府県中、31都道府県では前週の報告数よりも増加し、16都道府県では前週の報告数よりも減少した。

マップ
全国




大阪府




兵庫県




モデルナ推計(感染症推計)
全国




近畿


診療が平準化する正月明けの推移が注目されます。



過去10年で最も多く・・インフルエンザ

2024-12-28 | 健康
NHKニュースより

国立感染症研究所などによりますと12月22日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は21万1049人で、前の週の2倍以上となりました。

1医療機関あたりでは42.66人と前の週より23.6人増えて、この時期としては過去10年で最も多くなっています。

全国府県


◎厚労省
全国




大阪府




兵庫県




◎モデルナ推計

・インフルエンザ
全国



近畿


・インフルエンザ・新型コロナ
全国


近畿


インフルエンザの感染拡大は、かつての新型コロナの勢いですね。
予防に注意が必要です。

インフルエンザ患者数 前の週の2倍近くに増加 感染対策を

2024-12-14 | 健康
2024.12.13 NHKニュースより

インフルエンザの流行が全国的に広がっていて、今月8日までの1週間に医療機関を受診した患者の数は推計で34万人余りと前の週の2倍近くに増えました。

国立感染症研究所などによりますと、今月8日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者の数は、前の週より2万人余り多い4万4673人でした。

このデータを基に推計した全国の患者の数は34万7000人と、前の週のおよそ1.9倍に増えました。

すべての都道府県で前の週より増えていて、13の府県では「注意報レベル」の10人を超えました。

・厚労省

・感染研


  大阪府


  兵庫県


◎コロナの感染状況は、

厚労省によれば、
全国


大阪府



兵庫県


◎モデルナ推計によれば。

・インフルエンザ(インフルエンザと新型コロナ)
全国





近畿




年末年始の感染に注意が必要です。

インフルエンザの流行期に入る

2024-11-10 | 健康
インフルエンザの患者が全国各地で増えていて、厚生労働省はインフルエンザが全国的な流行期に入ったと8日発表

・1医療機関あたりの患者数は1.04人で、流行開始の目安とされる「1」を超えたということです。


・流行期に入る時期は、いまの方法で統計を取り始めて以降、1年を通して流行した去年を除くと2009年に次いで2番目に早い



▽沖縄県で10.64人、
▽静岡県で2.09人、
▽千葉県で2人、
▽大分県で1.66人、
▽福井県で1.62人、
などとなっていて、32の都道府県で前の週より患者が増えている

大阪府



モデルナ推計


近畿




まだ、入り口の段階ですが、予防に注意したいですね。


5種類の新型コロナワクチン

2024-10-01 | 健康
『5種類の新型コロナワクチンのそれぞれの特徴は?」

   忽那賢志感染症専門医 9/28 Yahooニュース
  

1)新型コロナワクチンの定期接種の対象は?

○2024年10月1日からの新型コロナワクチンの定期接種の対象者は、
・65歳以上の方
・60歳〜64歳で心臓や腎臓、呼吸器の機能に障害があり身の周りの生活を極度に制限される方
・60歳〜64歳でヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能の障害があり日常生活がほとんど不可能な方

○接種できる期間は、2024年10月1日から2025年3月31日まで

○今回の定期接種では対象者にも自己負担が発生
 定期接種の対象者以外の方も新型コロナワクチン接種は可能ですが、全額自己負担となるため15000〜16000円くらいの費用

2)定期接種として接種できる新型コロナワクチンの種類は?

定期接種として接種できる新型コロナワクチン(忽那先生作成)

○以前から接種可能であったもの
 ・ファイザー、モデルナのmRNAワクチンと武田薬品の組み換えタンパクワクチン、新しい変異株であるJN.1に対応

○今回新たに承認
 ・第一三共のワクチンはスパイク蛋白質の中の特定の領域(RBD: 受容体結合領域)のみを標的としているが、mRNAワクチンと大きな違いはない
 ・Meiji Seikaファルマは、大きな括りとしてはmRNAワクチンに分類、自己増幅型mRNAワクチンと呼ばれる新しい技術を用いたものであり、これまでよりも長期間スパイク蛋白質を産生させることで抗体価が高くなり、より長い期間ワクチンの効果が続くことが期待される

3)JN.1対応ワクチンは今の新型コロナに有効なのか?


今主流である変異株KP.3に近い変異株であるJN.1に対応したワクチンですので、接種することで感染や重症化を防ぐ効果が期待

ただし、オミクロン株が主流になって以降は、ワクチンによって感染を防ぐ効果は当初ほど高くはなく数ヶ月で低下することから、感染を防ぐことは難しくなっている

一方で、重症化を防ぐ効果はオミクロン株が主流になって以降も保たれており、接種後半年程度続くことから、近年は「重症化を防ぐためのワクチン」という位置づけ

4)新型コロナワクチンの副反応は?


副反応としては、接種した部位の腫れ、痛みなどの局所症状と、発熱、だるさ、頭痛などの全身症状

mRNAワクチンでは従来のワクチンと比べてこれらの副反応が多い傾向にあり、
組み換えタンパクワクチンはmRNAワクチンよりも副反応が少ないと報告

5)結局、どのワクチンを、いつ打てばいいのか?

忽那先生の私見

○これまでもmRNAワクチンを接種してこられた方で、副反応についても特に大きな問題のなかった方
  ⇒これまで通りファイザーやモデルナのワクチン

○副反応が心配、あるいはこれまでにmRNAワクチンを打って副反応が強く出たという方
  ⇒組み換えタンパクワクチンを検討。
   ただし、組み換えタンパクワクチンは有効性においてはmRNAワクチンよりも劣る可能性

なるべく早い時期に接種をして備えておくのが良い
定期接種の対象となっている方は、ぜひ接種を検討

と先生は勧めています。


今年の秋も、インフルエンザに続き、新型コロナワクチンの接種をしたいと考えています。



新型コロナの感染状況

2024-08-30 | 健康
全国の感染状況は、8月25日までの1週間では、前の週より0.3人増え、1つの医療機関当たりの平均の患者数が8.80人となり、4週ぶりに増加。

厚生労働省は「これから夏休みが終わり学校が始まる所も多いので、改めて感染対策に注意してほしい」と呼びかけ。

 NHKニュースより


◎厚生労働省

全国




大阪府

兵庫県

東京都


◎モデルナ推計(8/29 現在)

全国


近畿


東京都


顕著な拡大傾向にないようです。引き続き個人で可能な対策は行うつもりです。

最近の新型コロナの感染状況

2024-08-25 | 健康
全国の感染状況は、8月18日までの1週間に1つの医療機関当たりの平均の患者数が8.50人となり、3週連続で減少

厚生労働省は「例年、お盆の帰省などの影響で8月下旬に感染者が増加する傾向があり、引き続き警戒してほしい」と注意喚起。

全国






大阪府


兵庫県


東京都


NHKニュースによれば、

専門家は
「23日に発表されたのはお盆の期間中のデータで、多くの医療機関が休診しているため、報告数は少なくなっていると考えられる。来週以降はその反動に加え、帰省などで移動する機会が増えた影響で、再び感染者の数が増える可能性もある。

今回のデータでも高齢者では感染者の数はあまり減っておらず、入院患者の数も多い状態が続いていることは気がかりで、まだ安心はできない」

と指摘。


モデルナ推計によると、8月23日現在で、増加傾向に転じており、お盆の影響の反動が表れているようです。

全国


近畿



東京都


新型コロナ 8/11までの状況

2024-08-16 | 健康
新型コロナウイルスの全国の感染状況は、8月11日までの1週間に1つの医療機関当たりの平均の患者数が10.48人となり、2週連続で前の週より減少

一方で、例年、お盆明け以降に感染が再び拡大する傾向にあることから、厚生労働省は引き続き感染対策に注意するよう呼びかけ

全国






大阪府


兵庫県


東京都

モデルナ推計
8/15
全国


近畿


東京



盆明けの感染にも十分注意が必要ですね。




増加傾向が続く新型コロナ

2024-08-02 | 健康
新型コロナウイルスの全国の感染状況は、先月28日までの1週間では1つの医療機関あたりの平均の患者数が14.58人で、前の週の1.07倍となり、12週連続で増加

厚生労働省は全国の流行状況について「引き続き増加傾向が続いている。例年、お盆明けが感染のピークになるので帰省などで大人数が集まる際などには特に体調に留意して基本的な感染対策をとってほしい」としている
NHKより

◎厚労省

全国





 NHK

大阪府



兵庫県



東京都



◎モデルナ推計

全国


近畿


東京



この推計では、直近がピーク越えになっていますが、この猛暑と夏休みの人出などの影響が気になりますね。

コ ロナ対策をお忘れなく

2024-07-19 | 健康
コロナのニュースが多くなってきました。

現時点で分かっていることを長崎大学高度感染症研究センターの森内浩幸医師が解説しています。

”新型コロナ変異株「KP.3」感染拡大へ 毒性は?症状は?対策は?”
                     7/19(金) NBC長崎放送

■新型コロナウイルスの「KP.3株」とはどんなウイルス?

・いま流行している『KP.3』は、オミクロン株という大きなグループの中での変異が続いていて、『BA.2』の子孫の子孫がさらに変異したもの。

■すでにゲノムの1%が変異した

・人とチンパンジーのゲノムの違いが1%。《種の違い》がある程の変異が既に起きた。
・インフルエンザでも他の風邪ウイルスでも同じ。一度かかれば終生免疫のできる「はしか」や「水疱瘡」のような病気とは違って、いわゆる風邪のウイルスは何度もかかる。

■「KP.3株」毒性や感染力は?

・生き残るウイルスは必ず他のウイルスに比べて感染が広がりやすくなっている。
・ウイルス自体の『病原性』『毒性』は従来株と極端な違いはない。
病状はウイルスの特性より、その人がどういう免疫状態、体調にあるか、基礎疾患はどうであるかなどの組み合わせによって変わってくる。

■熱中症との区別はつきにくい?

・このウイルスは3密の中で広がりやすい。冷房をつけると換気をする機会が減る。その中で人から人へのウイルスの伝播は起こりやすくなっている。《換気》も《熱中症対策》も大事なのでそのバランスが難しい。

■感染対策はこれまで通りでいいのか?

・換気がすごく大事だということもわかっているので、換気がそんなに良くはない中で過ごすときはマスクをちゃんとつけるなどが必要。

■ワクチンは打つべきなのか?

・今のワクチンは、あくまでも重症化のリスクのある人を守るためのワクチンに変わった。
・インフルエンザのワクチンと考え方はほとんど同じ。65歳以上であるとか基礎疾患を持っている場合に使いましょうと変わってきている。
・後遺症を防ぎたいという場合はワクチン接種は意義。

■今後の感染の波は?

・少なくともこの夏の間、感染がどんどん広がっていくこと自体は間違いない。


久しぶりに注意喚起されました。
換気に注意して、必要ならマスクを心がけましょう。



土用丑の日が近づく

2024-07-18 | 健康
土用とは、「季節の変わり目の約18日間」のこと。
「丑の日」は?というと、干支(えと)の十二支から
7月24日(水)、8月5日(月)
土用が終わると、翌日が立秋となるのですが、実感としてはいよいよ夏本番という気分になります。

この物価高、うなぎの値ももどんどんうなぎ上り。

いろいろ対策が打たれているようですが、効果が現れて気軽にうなぎが食べられるようになるのはいつでしょうか!

ニホンウナギの一生

ニホンウナギは、5年から15 年間、河川や河口域で生活した後、海へ下り、日本から約2,000km離れたマリアナ諸島付近の海域で産卵。産卵場が特定されたのは、研究開始から36年平成23年2月であり、依然としてその生態に不明な点が多い。


ウナギ供給量の推移

ウナギの国内供給量は、昭和60年頃から輸入の増加によって増加。平成12年には約16万トンが供給されたが、その後減少し、近年では約5万トン程度となっている。
これは、昭和60年頃から、中国において日本への輸出を目的としたヨーロッパウナギの養殖が急成長し、ヨーロッパウナギの資源の減少とともに急激に衰退したことが主要因である。
国内で漁獲されたウナギ及び養殖されたウナギは、ほぼ二ホンウナギ。
一方、輸入されたウナギについては、二ホンウナギのほか、以前はヨーロッパウナギが多かったものの、近年はアメリカウナギの輸入が増加している




シラスウナギ採捕及び流通について

シラスウナギは、うなぎ養殖の種苗として不可欠であるため、都府県知事が漁業を営むための許可を出している。
シラスウナギは、12月から翌年4月までの期間中の特に新月の夜、河川や海岸線において、網ですくう方法や河川に仕掛けた小型の定置網で採捕する。


採捕者が採捕したシラスウナギは、集荷業者に集められ、さらに複数の流通業者を経由して、養殖業者に供給される(多段階流通)。

ウナギ種苗(シラスウナギ)生産技術開発の現状

人工シラスウナギを親魚まで育て、その親魚から得た卵をふ化させる完全養殖に世界で初めて成功。現在では計画的な採卵と年間数万尾のシラスウナギの生産が可能に。

人工シラスウナギの生産コストは、天然シラスウナギ高騰年の取引価格と比べても約3倍に上ることから、コストダウンを含めた効率的かつ安定的な大量生産技術の開発が最大の課題。

以上”ウナギをめぐる状況と対策について” 令 和 6 年 6月 水産庁 より

増加傾向が続く新型コロナ

2024-07-05 | 健康
最新の感染状況の報告が厚労省から発表されました。

全国


年代別


府県別NHKより)


各府県の状況が、新たに厚労省からグラフ表示で公表されました。

大阪府

兵庫県


東京都


(モデルナ推計)
全国


近畿


東京



最近の感染症の状況

2024-06-17 | 健康
NHKより

◎新型コロナ

全国






大阪府



兵庫県




東京都




◎手足口病

全国





大阪府


兵庫県


東京都


厚労省HPより
Q1 手足口病とはどのような病気ですか?

A1 手足口病は、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症です。子どもを中心に、主に夏に流行します。感染症発生動向調査によると、例年、報告数の90%前後を5歳以下の乳幼児が占めています。病気の原因となるウイルスは、主にコクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71(EV71)で、その他、コクサッキーウイルスA10などが原因になることもあります。


Q2 どのようにして感染するのですか?

A2 感染経路は、飛沫感染、接触感染、糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染することです)が知られています。特に、この病気にかかりやすい年齢層の乳幼児が集団生活をしている保育施設や幼稚園などでは注意が必要です。理由は、子ども達同士の生活距離が近く、濃厚な接触が生じやすい環境であることや、衛生観念がまだ発達していないことから、施設の中で手足口病の患者が発生した場合には、集団感染が起こりやすいためです。また、乳幼児では原因となるウイルスに感染した経験のない者の割合が高いため、感染した子どもの多くが発病します。