1月29日午前8時4分、JAXA”X”で公表されました。
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小型月着陸実証機SLIM @SLIM_JAXA 1月29日
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小型月着陸実証機SLIM @SLIM_JAXA 1月29日
昨晩SLIMとの通信を確立することに成功し、運用を再開しました!
早速MBCの科学観測を開始し、無事、10バンド観測のファーストライトまで取得しております。
早速MBCの科学観測を開始し、無事、10バンド観測のファーストライトまで取得しております。
月面の岩につけた犬の名(出典:ISAS/JAX)(KODANSHA)
SLIM本体が撮影した月面写真には6つの岩が写っていて、それぞれに「犬」の名称
セントバーナード、甲斐犬、秋田犬、ブルドック、柴犬、トイプードル。
”日本の月探査機チームが設定した「月面ドッグラン」犬たちの貢献が始まった!”
1/30(火) Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbb317e4dc8218b1d82d161b14d3d1bb54a8abed
によれば、
・2005年9月、小惑星探査機「はやぶさ」は小惑星「イトカワ」に20kmまで接近
・小惑星「イトカワ」の形がラッコのようだというので、
・今後、「イトカワ」の観測を行う際に、「中央部の平坦凹みの緯度◯、軽度◯」などややこしいことを言わず「ラッコの首の下」と直感でわかりやすく伝えるための「設定」
・そんな伝統がJAXAにあったと指摘。
・小惑星「イトカワ」の形がラッコのようだというので、
・今後、「イトカワ」の観測を行う際に、「中央部の平坦凹みの緯度◯、軽度◯」などややこしいことを言わず「ラッコの首の下」と直感でわかりやすく伝えるための「設定」
・そんな伝統がJAXAにあったと指摘。
「岩石A」「岩石B」と呼ぶより、「トイプードル!」と言った方がチームのだれもが直感でどの岩かわかるから
としています。
右・2024年1月29日、午前8時4分にJAXAがXで公開した岩石「トイプードル」の画像。左・赤丸部分が1月20日に撮影した「トイプードル」。(KODANSHA)
さらに
右・2024年1月29日、午前8時4分にJAXAがXで公開した岩石「トイプードル」の画像。左・赤丸部分が1月20日に撮影した「トイプードル」。(KODANSHA)
さらに
12:53 PM · Jan 30, 2024のJAXA”X”では、
·今回の運用では分光カメラで秋田犬、甲斐犬、セントバーナード、柴犬、ビーグル、土佐犬のマルチバンド観測ができました!ビーグル、土佐犬は復旧後の観測によって新たに仲間入りした観測対象です。
·今回の運用では分光カメラで秋田犬、甲斐犬、セントバーナード、柴犬、ビーグル、土佐犬のマルチバンド観測ができました!ビーグル、土佐犬は復旧後の観測によって新たに仲間入りした観測対象です。
したがって、ブルドッグ トイプードルを加え、ドッグランには8種の犬が揃うことになりました。
解析の成果を期待します