昨日、BSNHKの放送で、60年前の番組”夢であいましょう”をデジタル化技術でカラー化したものを見ました。
当時九ちゃんの上を向いて歩こうがスキヤキとして、世界でヒットをしたことを記念して九ちゃんがゲストに招かれ、特集化されたものです。
カラー化されたものは昨年末に放送、昨日は再放送だそうです。
懐かしいタレントが登場、中島弘子や藤村有弘、九重 佑三子などカラー化されなくても楽しめるものでした。
その100年前頃、明治の日本は、開国後外国から多くの人が来日し、日本の文化に触れ、その風俗や自然を写真に撮りました。
もちろん白黒でしたが、手彩色写真として色付けられ、販売され、土産物としても使われていたそうです。立派な蒔絵の表紙のアルバムも残っています。
手色彩写真を集めた展覧会が神戸市立博物館で開催されています。
作品は撮影ができませんので、入口の撮影スポットと博物館の外観を紹介します。
なお、神戸市立博物館は、
銘板によれば、
昭和10年(1935)横浜正金銀行神戸支店としててられ、最後は東京銀行神戸支店として使われました。鉄コング リート造地上3階地下1階の構造です。設計は桜井小太郎 (1870-1953)建築事務所で、桜井の晩年の作品です。に 面した建物正面(金)には6本のドリス式手門柱が並ぶ 古典主義様式の建築で、外壁は花崗岩仕上げです。
なかなかの壮観です。