いろんな思惑から、結局、標題の製品を買いました。
ちょうど、お年玉セール中のウェブショップで普段扱っていない65サイズ(全高)を気持ちお安く販売していて、良いタイミングでもありました。
前回の記事では、ガックリとした雰囲気を身体で表現するには背の高いイスが最適、とだけ述べましたが、もちろんそれだけじゃありません。
最近、気候(低空での霞、霧発生)や浮遊塵芥の影響か、光害の影響の薄れ始める斜め上方と、一番鮮明に見える天頂とのシーイングの差がかなり大きくなっているように感じ、目当ての対象がなるべく天頂付近にある時間帯を狙うようにしているのですが、手持ち+ヘッドステー、一脚、三脚+V4ユニット、どの場合においてもイス(プロワークチェアー)を使ったり、寝そべって観る場合以外は、直立した姿勢です。近傍でのお手軽観望では、重いイスも、仰臥位もちょっとハードルが高いのです。長時間天頂を見続ける場合には、双眼鏡の安定、自由度とは別に、直立して直上を見上げる姿勢は身体構造上無理があります。胸を反らし、顎を大きく上げる姿勢は、上半身だけでなく、脊椎、腰椎も反る方向になり、ストレッチなどで短時間維持するのはともかく、長時間維持する体勢ではありません。
故に、上半身を反らすのでなく後ろに傾けて、首、肩の角度を相殺し、足を前に投げ出すことにより重心を保つと同時に、下腿を曲げ、股関節から腰椎にかけて、ゆとりがあるようにする為に、背の高いイス(スツール)を使うのです。当然、しっかりした構造のイスなら、体重を預けることが出来、身体全体も安定します。
スポーツシート、ステッキチェアーというカテゴリも検討しましたが、一本足のものは安定観望に向きませんし、三本足のものも、座面が狭いのです。
Hobby'sWorldというお店で、身長172cmのスタッフの方が65サイズに座った写真です。
55サイズでも良いのですが、座面広さが、やや狭く、特に三角形の頂点を両腿に挟んで座る形になるため、男性故にゆとりのあるサイズを選びました。
メッシュ地のシートは、非常に固く、かなり丈夫そうですし、特徴ある脚の伸縮機構もじつにスムースです。実際に座っても、かなり安定性が高く、両脚を前に投げ出して少し浮かせても、Walkstoolの脚だけで充分安定し、体感で鉛直から10°くらい上半身を後ろに傾けても不安はありません。耐荷重も250kgとめったな事では壊れそうにもありません。
ちょうど、お年玉セール中のウェブショップで普段扱っていない65サイズ(全高)を気持ちお安く販売していて、良いタイミングでもありました。
前回の記事では、ガックリとした雰囲気を身体で表現するには背の高いイスが最適、とだけ述べましたが、もちろんそれだけじゃありません。
最近、気候(低空での霞、霧発生)や浮遊塵芥の影響か、光害の影響の薄れ始める斜め上方と、一番鮮明に見える天頂とのシーイングの差がかなり大きくなっているように感じ、目当ての対象がなるべく天頂付近にある時間帯を狙うようにしているのですが、手持ち+ヘッドステー、一脚、三脚+V4ユニット、どの場合においてもイス(プロワークチェアー)を使ったり、寝そべって観る場合以外は、直立した姿勢です。近傍でのお手軽観望では、重いイスも、仰臥位もちょっとハードルが高いのです。長時間天頂を見続ける場合には、双眼鏡の安定、自由度とは別に、直立して直上を見上げる姿勢は身体構造上無理があります。胸を反らし、顎を大きく上げる姿勢は、上半身だけでなく、脊椎、腰椎も反る方向になり、ストレッチなどで短時間維持するのはともかく、長時間維持する体勢ではありません。
故に、上半身を反らすのでなく後ろに傾けて、首、肩の角度を相殺し、足を前に投げ出すことにより重心を保つと同時に、下腿を曲げ、股関節から腰椎にかけて、ゆとりがあるようにする為に、背の高いイス(スツール)を使うのです。当然、しっかりした構造のイスなら、体重を預けることが出来、身体全体も安定します。
スポーツシート、ステッキチェアーというカテゴリも検討しましたが、一本足のものは安定観望に向きませんし、三本足のものも、座面が狭いのです。
Hobby'sWorldというお店で、身長172cmのスタッフの方が65サイズに座った写真です。
55サイズでも良いのですが、座面広さが、やや狭く、特に三角形の頂点を両腿に挟んで座る形になるため、男性故にゆとりのあるサイズを選びました。
メッシュ地のシートは、非常に固く、かなり丈夫そうですし、特徴ある脚の伸縮機構もじつにスムースです。実際に座っても、かなり安定性が高く、両脚を前に投げ出して少し浮かせても、Walkstoolの脚だけで充分安定し、体感で鉛直から10°くらい上半身を後ろに傾けても不安はありません。耐荷重も250kgとめったな事では壊れそうにもありません。