今朝早く、が今年の極大でした。
けっこう気合いは入っていたのですが、ふたご座方向に雲多し。
昨日もちょろちょろ流れてはいたのですが、極大日に雲が多いとは、ちょっと残念。
それでも、天頂付近にいくつか流れる閃光を観ました。
運良く、テレコンビノを覗いていた方向だったので、まさにShooingStarらしい綺麗な流れ方を観望できました。
ふと星辰という言葉と、塩野七生氏のチェーザレ・ボルジアの本を思い出しました。
「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」というタイトルで、現在は、今年初めに新装版もでた新潮文庫ですが、実家にあった単行本版には、「流星」という文字がフィーチャーされてたように記憶しています。
英米の文学界で毒婦として名高いルクレチア・ボルジアの実兄で、塩野七生氏の趣向によるのでしょうが、伝奇創作逸話の多い妹より、ずっと興味深く描かれ、まさに流星のように31歳の短い人生を閃かせて、消えた。そんなお話です。
まあ、今夜(というか明日未明)は、更に雲が多そうなので、今年最後を締めくくる天文イベントは、ちょっと消化不良気味なのです。
けっこう気合いは入っていたのですが、ふたご座方向に雲多し。
昨日もちょろちょろ流れてはいたのですが、極大日に雲が多いとは、ちょっと残念。
それでも、天頂付近にいくつか流れる閃光を観ました。
運良く、テレコンビノを覗いていた方向だったので、まさにShooingStarらしい綺麗な流れ方を観望できました。
ふと星辰という言葉と、塩野七生氏のチェーザレ・ボルジアの本を思い出しました。
「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」というタイトルで、現在は、今年初めに新装版もでた新潮文庫ですが、実家にあった単行本版には、「流星」という文字がフィーチャーされてたように記憶しています。
英米の文学界で毒婦として名高いルクレチア・ボルジアの実兄で、塩野七生氏の趣向によるのでしょうが、伝奇創作逸話の多い妹より、ずっと興味深く描かれ、まさに流星のように31歳の短い人生を閃かせて、消えた。そんなお話です。
まあ、今夜(というか明日未明)は、更に雲が多そうなので、今年最後を締めくくる天文イベントは、ちょっと消化不良気味なのです。
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