ご近所で見掛けた、雪だるまの残骸と思わしきモノ。
日陰の、風通しの悪い片隅に有ったせいか、もともと、超立派なサイズだったせいなのか、まだ残っておりました。
少なくとも数百年前から続いている、全世界に普遍的な偶像らしく、自然の中に、自らの虚像を投じるその観念は恐らくは基督教、回教などの一神教文化の精神ではなく、アニミズム的な精神活動の反映に他なりません。ということは、数百年どころか、ホモサピエンスの分化以前から続いていることが類推され、この残骸のようなしぶとさで、永久凍土や、数万年以上前から凍り付いている極地、高地のどこかに、もしかしたらその残像が残っているかもしれません。
そんなことを考えさせた、なれの果ての雪だるま君なのでした。
追記
記事を書いて、公開設定にするのを忘れていました。
すみませんでした。
日陰の、風通しの悪い片隅に有ったせいか、もともと、超立派なサイズだったせいなのか、まだ残っておりました。
少なくとも数百年前から続いている、全世界に普遍的な偶像らしく、自然の中に、自らの虚像を投じるその観念は恐らくは基督教、回教などの一神教文化の精神ではなく、アニミズム的な精神活動の反映に他なりません。ということは、数百年どころか、ホモサピエンスの分化以前から続いていることが類推され、この残骸のようなしぶとさで、永久凍土や、数万年以上前から凍り付いている極地、高地のどこかに、もしかしたらその残像が残っているかもしれません。
そんなことを考えさせた、なれの果ての雪だるま君なのでした。
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