テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

ARTISAN&ARTIST RR4-05C

2014-04-18 23:26:43 | 電器屋さんなどで売ってるモノ
昨日の記事で以前紹介したカバンの具合がよい、と書きましたが、具体的にどう具合がよいのか付け足しです。
このところ、普段使いにするカバンには、両手が自由になるものをずっと使ってます。
通常のブリーフケース型のカバンですと、ショルダーストラップ必須になるのですが、ノートPCなど固いものを入れ、何でも詰め込むクセがあるので、たすき掛けにして、身体の側面に提げると、殆どの製品で安定しません、歩く度にユサユサと揺れます。身体の後ろに回しても、臀部の筋肉の動きで、はたくように揺れます。臀部の上まで来るようにストラップの長さを調整すると、こんどは、たすき掛けの肩から下ろしたり、掛けたりするとき、結構上に持ち上げないと短くなったストラップから、片身頃を抜き差しできません。
故に、ショルダーハーネスのあるリュックタイプのカバンをが第一候補になってきたのです。もちろん、一旦、身体から外すと、パッド形状のハーネスは、嵩張るので、例えば、図書館の検索席などでは、置き場所に困ったりもします。
このカバン、最初からたすき掛けで背中に回して提げるように考慮されているので、ストラップの位置がほぼ対角線上にあり、下側のストラップの角度が丁度体側に沿うようになっていて、安定しますし、対角線上に取付位置があることにより、臀部の上にカバンの底が来るよう、短くしても、カバンの縦の長さ一辺分、ストラップが長く、提げ下ろしがスムーズです。しかも、イージースライダーという機構で、軽くワンタッチで任意の長さに伸ばすこともできます。歩く際、きゅっと締めて背骨の湾曲にフィットした位置、臀部の上の腰の凹みにカバンの位置を持ってくることで、実際に後ろから見てもらいましたが、殆ど揺れずに安定して提げることができます。
ウエストバッグを背中にたすき掛けで背負うのがちょっと流行り、最初からそのような背負い方を前提としたウエストバッグや、シングルショルダーのバッグ類が増えてきましたが、こういうトラディショナルな横長四角形、置いたときに自立するバッグで、たすき掛けに完全に対応したバッグというものは、あまり見掛けません。また、身体にフィットするようストラップを締め付ける(短くする)と、(ウエストバッグなら、バックルを外すことで対応できますが)提げ下ろしが面倒くさくなるものが殆どです。
以上のことから、このバッグは、私にとって、具合がよい、のでありました。


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