某高校では、柔道剣道ラグビー部の仲が良かった。
で、よくラグビーの試合をするのですが、これがいつも似たような結果に終わっていました。ラグビー部と剣道部ではパワーとスピードに優るラグビー部の勝ち。ラグビー部と柔道部では、パワーに対抗しようとするラグビー部の自壊負け。剣道部と柔道部では俊敏な動きでかわされて柔道部の負け。三すくみというかジャンケンみたいなようすでした。
柔道剣道部はサッカー部とも仲が良く、サッカーの交流試合もするのですが、ラグビーと違うのは、ボールに触るためには、走り続けていないといけないということで、カンとかヨミがいくらあっても、その位置まで常に自分が走り込んでいないとダメなせいか、サッカー部の脚力にはどちらも勝てません。
でそのうち私たちがはじめたのが、ハイパント。ボールの落下地点に走り込むことになりますが、少なくともサッカー部に脚力で先を越されて間に合わないことはなくなるので、3~4人で走り込んで体力勝負になります。たとえ落下地点のガチンコで上手くボールを奪われても、こっちのディフェンスにも時間的余裕があります。
恐らくは、非常にテンポが悪く、観ていてツマラナイサッカーだったでしょう。
で、よくラグビーの試合をするのですが、これがいつも似たような結果に終わっていました。ラグビー部と剣道部ではパワーとスピードに優るラグビー部の勝ち。ラグビー部と柔道部では、パワーに対抗しようとするラグビー部の自壊負け。剣道部と柔道部では俊敏な動きでかわされて柔道部の負け。三すくみというかジャンケンみたいなようすでした。
柔道剣道部はサッカー部とも仲が良く、サッカーの交流試合もするのですが、ラグビーと違うのは、ボールに触るためには、走り続けていないといけないということで、カンとかヨミがいくらあっても、その位置まで常に自分が走り込んでいないとダメなせいか、サッカー部の脚力にはどちらも勝てません。
でそのうち私たちがはじめたのが、ハイパント。ボールの落下地点に走り込むことになりますが、少なくともサッカー部に脚力で先を越されて間に合わないことはなくなるので、3~4人で走り込んで体力勝負になります。たとえ落下地点のガチンコで上手くボールを奪われても、こっちのディフェンスにも時間的余裕があります。
恐らくは、非常にテンポが悪く、観ていてツマラナイサッカーだったでしょう。
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