海外に派遣されている人たちに、日本からの土産で好評なものに、米があるそうです。
質の良いジャポニカ米がある国、地域ならともかく、入手困難であったり、あるいは無闇に高価だったりするところでは、短期出張で訪れる人に頼み込んでも、米を持ってこい、となったりするらしいのです。
で、ある人は機内持ち込みサイズのなかに、旅行用の様々な物品とともに、どれだけ米を詰めるか、回を重ねるごとに工夫したそうです。
そのまま運ぶには10kg袋が限界で、5kg袋や2kg袋は隙間が多くなる割りに、ゴロついて安定しない。いっそのこと、他の荷物をラップして、隙間に生米をそのまま充填するかとも考えたそうですが、しばらくは、事務用のビニールパックの小さめのヤツに小分けして、望みのカタチのまま空気を抜いた物(チャックを上にして水没するか、水を大量に入れた大きなポリ袋で抑えつける)を何十個も持って行ったそうです。開梱するとデジカメの緩衝材の発泡スチロールのようなカタチになった米入りビニールパックがゴロゴロと出てくる一種不気味な様子らしいのです。ただこれでも限界は15kgぐらいだったそうで、さらなる挑戦を行いました。枕用の布団圧縮パック(トラベル用の空気を追い出すタイプではなく掃除機で吸うタイプ)、これをキャリートランクの底にキャリーハンドルのポールの収納部や内張のカタチに綺麗に沿うようにセットして米を入れ、その上に荷物を並べていき、最終的に圧縮パックの抜気をしてトランクの内面と荷物に合ったカタチで平たく固めてしまうことに成功したそうです。少しずつ米を増やしては荷物をつめ、抜気し、また開けて米を詰め、といったことを繰り返し、とうとう、通常の荷物を減らさぬまま、20kgほどの米の運搬を達成したそうで、素直に賞賛の拍手を送りたいと思います。
上げ下ろしは大変だそうですが。
質の良いジャポニカ米がある国、地域ならともかく、入手困難であったり、あるいは無闇に高価だったりするところでは、短期出張で訪れる人に頼み込んでも、米を持ってこい、となったりするらしいのです。
で、ある人は機内持ち込みサイズのなかに、旅行用の様々な物品とともに、どれだけ米を詰めるか、回を重ねるごとに工夫したそうです。
そのまま運ぶには10kg袋が限界で、5kg袋や2kg袋は隙間が多くなる割りに、ゴロついて安定しない。いっそのこと、他の荷物をラップして、隙間に生米をそのまま充填するかとも考えたそうですが、しばらくは、事務用のビニールパックの小さめのヤツに小分けして、望みのカタチのまま空気を抜いた物(チャックを上にして水没するか、水を大量に入れた大きなポリ袋で抑えつける)を何十個も持って行ったそうです。開梱するとデジカメの緩衝材の発泡スチロールのようなカタチになった米入りビニールパックがゴロゴロと出てくる一種不気味な様子らしいのです。ただこれでも限界は15kgぐらいだったそうで、さらなる挑戦を行いました。枕用の布団圧縮パック(トラベル用の空気を追い出すタイプではなく掃除機で吸うタイプ)、これをキャリートランクの底にキャリーハンドルのポールの収納部や内張のカタチに綺麗に沿うようにセットして米を入れ、その上に荷物を並べていき、最終的に圧縮パックの抜気をしてトランクの内面と荷物に合ったカタチで平たく固めてしまうことに成功したそうです。少しずつ米を増やしては荷物をつめ、抜気し、また開けて米を詰め、といったことを繰り返し、とうとう、通常の荷物を減らさぬまま、20kgほどの米の運搬を達成したそうで、素直に賞賛の拍手を送りたいと思います。
上げ下ろしは大変だそうですが。
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