3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

音楽についてダラダラと語る 4

2018-12-10 21:59:44 | 音楽
前回の記事では俺が高校1年の時にメロコアにどっぷりとハマったところまで書いた。

では続き。

〜blanky jet cityとthee michel gun elephantとの出会い〜

遅いか。
けどいい。こんなにかっこいいバンド出会えたんだから。

メロコアばかり聞いていた頃は本当に音速の青春で、部活と音楽ばかりであった。

ハイスタのアルバムは擦り切れるほど聴いた。
しかも当時はMD。

他にもハスキンやハワイアン6とか聴きまくっていたな。
今でも結構覚えているのはB-DASHがめっちゃ流行っていた事。俺も聴いた。
そして『△』ってアルバムが大好きだった。
メロディック本願寺って曲が最高で。まだ覚えてるな。あの辺マジで聴きまくっていた。
あとはゴイステね。
俺が大学生くらいの時に銀杏ボーイズがすげー流行っていたんだけど、その気持ちが痛いほど分かる。俺はハイスタ世代でタイムリーだったが、銀杏ボーイズをタイムリーに青春時代に聞ける世代もちょっと羨ましい。

そしてブランキーと出会う。

きっかけは高校2年の時の同級生が聞いていたから。当時何曲か知っていたし、あまりピンと来なかったのだが、聴きだしたらカッコ良すぎてもう止まらなくなった。最初に聞いたのはLOVE FLASH FEAVERだったかな。

だ、ここでブランキーについて語りだしたら止まらなくなるので、やめておく。
けど、それくらいどハマりしたって事。

めっちゃ聞いた。

あの人達は純粋だよ。

あの同級生の言葉が忘れられない。

X、ハイスタと同じくらい俺の音楽人生でハマったバンドだ。ってかこの3つのバンドを見れば何となく今の俺の性格というか、俺を形作っているのが分かる気がする。

そして忘れてはならないミッシェルね。
高校生くらいでハマって丁度良かったかなと思う。中学では早すぎて良さが分からなかっただろうと思う。

そして俺にとって特別な曲がある。

『世界の終わり』

この曲は今でも聴くと高校時代の朝練の電車を思い出す。
毎日のように聞いていた。
てかこの曲で彼らを知って、この曲が欲しくでCDを買った。この曲は彼らの中でと言うか、日本のロック史上に残る名曲だと思う。
初めて聞いた時は感動したよ。深夜のCDTVだった気がする。

懐かしいな。あの頃CDTVがめっちゃ楽しかったな。

続く

音楽についてダラダラと語る 3

2018-12-07 22:05:06 | 音楽
第3回

俺の高校時代と音楽。

俺の高校生活は音楽と部活。
正に青春と呼ぶに相応しい高校生活を送った。
最後の一年間は大槻ケンヂよろしくのドロドロ悶々であったが、それも含めて俺の性格というか、俺自身を形作った三年間であった。
間違いなくこの三年間が無ければ今の俺は無いし、俺は最高の選択をしてきたのだと今でも思う。最高の3年間であった。

音楽について語るとX大好きV系ロック好き男から新しい出会いを迎えることになった。

〜メロコアとの出会い〜

という事です。
同世代なら分かるであろう。
まう言葉はいらないって程。

当時、メロコアがメチャクチャ流行っていた。

どんだけジャンルに節操がない男だと思われるかもしれないが、しょうがない。だってかっこよすぎたんだから。

俺はあの時代をタイムリーで過ごせて本当に幸せ者だと思っている。
多感な高校時代にあの音楽達に出会えて、タイムリーに聴きあさる事が出来て幸せだと今でも思う。

出会いはSNAIL LAMPだったんだけど。

高校の部活の打ち上げでカラオケでオールしている時に、先輩が歌っていて、俺の中に今までない音楽で一発でやられた。

その後はもうメロコア街道まっしぐら。

速い曲を聴き漁った。

そしてHi-standardとの出会い。

今でもたまに聴く。

そして聴くといろいろな感情に襲われ、涙しそうになる。何かキモいが、それくらい俺にとって色々な思い出が詰まりに詰まった音楽なのである。

最初に聞いたのは確かMaking the roadだった気がする。その中でもstarry nightという曲が好きすぎた。何度聴いたかわからない。
こんなカッコいい曲があるのかと思った。
で、自室のコンパの前で何度も聴き、歌い、通学時にも何度も聴いた。
そして最後の曲、brand new sunset
この曲は高校の卒業文集で書いた。

その次はgrowing up。
まず表題曲をきいたら、これも今でも泣ける。
なんで当時はあんなに感傷的だったんだろう。
このブログのタイトルもこの時の音楽と感受性から付けたのかもしれない。

あとはkiss me againね。この曲好きすぎたな。

彼らの歌がなんて言ってるのか知りたくてにがだった英語を自分で調べまくって翻訳とかしていた。

シングルのlove is battlefieldも。ハイスタらしくてめっちゃ聞いた。
カバー曲の2つも最高だよ。

確かこれが1年の時辺りかな。

音楽についてダラダラと語る 2

2018-12-05 20:24:22 | 音楽
Xとの出会いで俺の人生が変わった。
そう言っても過言では無いと思う。

で、その後はV系真っ只中。
何か怪しい音楽を聴き漁った。

確か中学末期辺り。

当時ラルクが全盛期で聴いていたんだけど、それと同時にXの流れで、ハマったのがDir en grey。
これはマジでハマった。

取り敢えずマカブラまでは擦り切れるほど聴いている。
jelousから始まりインディーズ盤も全て集めた。

あの京の詩が好きだ。
彼らは何か世界観が半端じゃなかった。
人間の愚かさ、醜さ、狂気、欲望…と言った負の感情が溢れんばかりに表現されている気がする。

特にcageとか予感がシングルで出た辺りは相当ハマっていた。GAUZEは平成に残る名盤だと俺は思う。ジャケットのセンスとかCD自体の遊び心もいい。

音楽的にも性格的にもこの辺りで大分歪んだのかも知れない。


後は黒夢も聴いてたな。
シングルを中心にヤバイほど聞いていた。

Xは俺の人生を変えたバンドなのでずっと聴き続けていたが、同時にDirや黒夢を聞きまくっていた。

音楽の中に危なさとか怪しさとかを求めていた時代だ。

清春は昔本当にカッコよかった。
賛否は別れるだろうが、名曲BEAMS辺りの清春はファッションリーダーであったと思う。

そして高校へ。

俺は高校生活を音楽に救われた。

常に音楽があった。

ここで俺の音楽人生がまた大きく変わる。

此処でも今の俺の人生を変えるような音楽と沢山出会った。

その話は次回。


音楽についてダラダラと語る 1

2018-12-04 20:24:04 | 音楽
ちょっと前に、物欲が全く無くなってしまったという日記を書いた。

今は欲しいものだらけである。
このムラを何とかしたい。

今欲しいものを挙げると、

1、DW9000のツインペダル

2、DTM関係の機材

3、ベースのアンプ

4、MacのPC

何か最近、音楽熱がヤバい。
並べてみたら音楽関係ばかりである。

しかし全部購入したら軽く20万は消える。

今までもそうだったが、俺の中で音楽熱はムラを伴って訪れる。何か急に冷めたり、ふとした時に突然襲ってきたり。

広く浅く何でもかじって行く俺は、取り敢えずやってみたという事が多い。
で、長続きしない。

そんな中で音楽は30年近く変わらないでいる趣味だ。小学校の頃から音楽にはまり、漁り、CDを集めだした。

俺の中での音楽的転機は確実にXとの出会いである。
中学はXに青春を捧げた。
こんな音楽を作れる人たちは間違いなく天才だと思った。当然、CDを僅かな小遣いで買い漁った。
どうしても我慢できなくなって、お年玉を預ける財布から3万を抜き取って、近くのレコードショップでドームライブのビデオ(VHSね)を購入し、親がいない時にこっそりみていたのをまだ覚えている。コルセットをしながらドラムを叩き続けるヨシキがカット良すぎて、衝撃的だった。

ライブ盤や、インディーズのCDまで買い漁った。

更には当時のヒデのソロ、SPREAD BEAVERにもどっぷりハマり出した。
アリーナ37とかも買い漁った。今思い出すと懐かしいな、あの雑誌。

そして彼らのファッションを真似しまくった。
ヒデのドクロのペンダントやチェーンを探したり、作ったり、とにかく彼らに夢中であった。

田舎に帰る時、当時流行っていたMDに曲を入れまくり、それを聞きまくった。
当時楽器は出来なかったが、ヨシキのドラムラインは完コピしていた。殆ど全部の曲のドラムを覚えていたほど。

中学の時は塾に通っていたが、自転車で通っていた。
その帰りにわざと遠回りして、Silent Jelousyのギターソロを聞きまくって帰った。
わざと暗い街灯のない道で、目を瞑ってDahliaを聞いたのを覚えている。
当時の俺は、視覚を全て遮断して、聴覚からの彼らの音しか無い状況を作って悦に入っていた。その時間がすごく楽しみであった。

寒空の中、冷たい風に吹かれながら、目を瞑ってひたすらXの曲を聴く。

それが最高だった。

今思えば相当に酔っていた自分が恥ずかしいが、俺の音楽的感性というか、音楽を聴いて何か感じる楽しさをここで確実に培われた。

あのバンドに出会えて良かった。
今でもたまに聴くと、他の頃の彼らに心酔していた自分を思い出す。

続く


偏執狂なアンドロイド

2018-11-26 20:07:09 | 音楽
最近全く更新してなかったので、ツイッターレベルだがちょこっと更新してみる。

DWのペダルが欲しい。
狙っているのは9000だ。しかもツインペダル。

近くのハードオフに行ったのだが、無かった。
そりゃそうか。5000はあったんだけどな。
アイアンコブラのツインペダルが1万切って売ってて、買おうかと思ってしまった。まぁ、バリバリのメタラーではないので、俺に使いこなすことは出来ないだろうと思い直し、辞めたけど。

Amazonで探したら6万…

高い…


どうしようかねー。


あと最近は家でベースを弾きまくっている。

そう、ロックスミスね。

システムが全く分からず、取り敢えずシールドっぽいのを家にあるベースにぶっ刺して弾いているのだが、実際に音に合わせてひいている感が何とも心地よい。

green dayのX-kidが入っていて、簡単だったのでこの曲から入った。
取り敢えず今なら98%ノーミスで弾けるようになった。

で、他にどんな曲があんのかな、と見ていたら、なんと!

俺が敬愛するバンド、Radioheadが!
しかも曲がParanoid android。
最高だ。

きたーと思って速攻弾いた。



が。



難しすぎる。

まだ40%しか弾けません。
いきなり素人が手を出していい曲じゃ無かったのかも。

けど、楽器に限らず、俺は物事の一番の上達は、自分の中で、ちょっと無理かなってものをひたすら頑張ることだと思っている。
ちょっとだてのがミソ。
余りにも無理すぎなものは逆にやる気なくすからね。

頑張って弾けるようになるまで練習しようかな。

あの曲をスラスラ弾けたら脱初心者じゃない?

うを
取り敢えず練習の時間欲しい。

スタジオ入りたい。

以上。

四弦×PS3=ROCKSMITH

2018-10-31 19:07:45 | 音楽
ちょっと久しぶりの更新になってしまいました。

なんと先週の木曜日にPS3を購入した。

自分でも思う。

今更?

自分でも思う。

30過ぎてプレステ?


しかも近くのハードオフで中古で買った。
一番新しいモデルを購入し、1万円ちょいだったかな。

なぜこの歳になってゲーム機なんて購入したのか、そしてPS4が発売してしばらく経っているこの時期にソフトの互換性がないPS3なんかを購入したのかというと、理由がある。

どうしてもROCKSMITHがやりたかったからだ。

知っている人がいるかどうかは知らんが、このゲームはコントローラーの代わりに実際のエレキギターやベースをケーブルでぶっさして、実際にその実機をプレイするゲームなのである。
ありそうでなかった感が凄い。

何年か前にフェンダーのジャズベースを購入した。

購入して暫くは家でちょこちょこと一人で弾いており、スコアなども購入して独学で弾いていた。

最近だいぶ放置していた。

理由は簡単で、ベースは家で1人で弾くと寂しいからである。

バンド出身の俺はやっぱり音楽を合わせることに魅力を感じており、さの魅力にかつて取り憑かれていた。

俺の家にはアンプもないので、部屋で1人低音をぶーんと鳴らすのはなんとも言えない寂しさがある。

やっぱり音楽と合わせて弾きたい。実際に音源流したりも出来るのだが、このゲームはそんな俺にぴったりではないかと感じたのだ。

決めてから購入はとてつもなく早い。
いつもそうだ。

ROCKSMITHのソフトがPS3しかなくて(ネットで見た情報だとPS4だと海外版になるらしい)、やりたいゲームはとにかくこれだけだったので、わざわざ新品を買うのは勿体無いと思ったのだった。PS4でやりたいゲームなんか1個もないし。てか知らないし。

以上の理由から、30過ぎたいい大人が、PS3を購入したのであった。

取り敢えず今はど素人なので、Green dayのX-KIDをひたすら練習している。

やっぱ楽しいね。

スタジオ入りたくなった。

New Acoustic Camp 2018 2日目

2018-09-19 18:52:33 | 音楽
深夜の2時くらいまでうずらの卵を肴に呑んで、テント泊。
今回はとあるユーチューバーがオススメしていた格安で手に入れた銀マットを持って行った。

で、この銀マットはヤバい。
こんな薄っぺらいマット1枚で変わるのかと侮るなかれ。

爆睡した。1度も途中で目覚める事なく熟睡。
全然違う事を実感。

銀マットは空気入れるタイプとくるくると丸めるタイプがある。オススメされて居たのは丸めるタイプ。何がオススメかというと、設置が広げて敷くだけなので、非常に簡単な点。そして何より丸めた銀マットがかっこいいという点。
まぁ、俺は今回フェスでのテント泊だったので余り自己満に浸ることはなかったが、確かに銀マット丸めてバックパックに積んであるのカッコいいよな。もろ野宿って感じで。

テント泊なのにこんなに寝れるのかってくらい寝れた。目覚めは最高に良かった。

そして何より雨が上がっていたのが最高。

朝飯を求め徘徊。シチューオンライス食べる。
てかハウスもスポンサーなんだな。

去年も行ったジープの展示場に。今年は去年よりステップアップし、試乗してみた。
やっぱジープかっこよすぎる。しかもラングラー一択。こんな自己満度高い車ほかにない。

物販ではあいも変わらずTシャツを購入。本当に一体いくつTシャツを買えば気がすむのか。フェス行くごとに必ず買ってるから、そろそろとんでもない量になってきている。

silk printも勿論入れた。

一度テントに戻ってニューアコTシャツに着替えて、low IQを観に行く。

しかし、草原の上で爆睡してしまった。
気持ち良さそうだと草の上に横になったら思いの外心地よく、更に音楽の相乗効果で、本当に寝てしまった。


ここで睡眠わ取れたのはかなり助かったのは後述。

その後はテントの片付け。今回キャンプ品購入リストに食い込んできたものがある。

タープだ。
コイツは非常に便利である。

いつもテントの時は雨の時に中に入るのが非常に煩わしい。入口のジッパーを開けて濡れる量を最小限にし、一刻も早く中に転がり込む感じ。テント泊で雨が降っている経験がある人は分かるでしょ。

これがあれば入口で慌てる必要がない。
何なら昨日の夜の様に、雨降っていても外で酒を囲むことができる。
後は車で寝て、横にタープ建てとけば結構立派なキャンプにもなる。これ買おう。

テントやタープを全てたたみ、このフェスの大トリであるO.A.Uの会場に向かう。

その途中で、スポンサーが出しているテントに行く。コイツらがまた凄く魅力的なんだ。

まずはアウトドアシューズのキーン。
相変わらずデザインは奇抜だが、機能性は抜群に高い。まぁ、持ってるから買わなかったけど。

次にコロンビアのブースへ。
もう最後の方だったから商品は残ってなかったが、テントの側に停めてあったラングラーがカッコ良すぎた。

次にチャムスのブース。
ココは去年も来たな。相変わらずポップなデザインとカラーリングに惹かれる。

去年はO.A.U.をゆっくり聞いてしまったので、今年は早く出た。帰りのBGMとして定着して来ている。やっぱり音楽最高。トシロウここでは一切ふざけずに、声が沁みるからずるいよな。

会場を後にし、車が停めてあるホテルサンバードまでのシャトルバスは一切待つことなく乗ることができた。

そしてホテルサンバードのロビーで一服。
ココからの景色が素晴らしく、奥さんと将来の事についてしばし語らう。

帰りの道は休憩一切なし。
5時間くらいぶっ通しで車運転し続けた。
流石に疲れた。

渋滞にも少し巻き込まれたが、思った程酷くもなく、チームプレイのお陰で乗り切り、余裕で車返すことができた。最後に寄ったコンビニでの一服は最高に旨い。

そして打ち上げは地元の焼肉屋。
ここまでがニューアコ。

散々遊び呆けで、次の日は5時起きで仕事に行きましたとさ。

New Acoustic Camp 2018

2018-09-18 20:36:03 | 音楽


去年に引き続き参加してきました。
New Acoustic Camp 2018

スケジュールも去年と全く一緒で、土曜日は仕事。ただ、去年よりだいぶ早く上がってレンタカーに辿り着くことができた。
去年は会場に到着した時には入場出来る時間を過ぎており、折角会場に辿り着いたのに車中泊を余儀なくされるところであった。結局スタッフの優しさに救われたんだけど。

その反省を活かし、急ぎ目で関越をとばした。

今の生活をしていると車を運転するのは年に数回しかない。柄にもなく合流する時は緊張した。

前のニューアコ日記にも書いた気がするが、俺は高速のサービスエリアやパーキングが大好きだ。
運転に疲れ、降り立ったサービスエリアで吸うタバコは最高に旨い。旅をしている感情に駆られる。

ゆっくりしてる暇はないので、東京→埼玉→群馬まで一気に運転し、赤城高原SAで初めての休憩。

非常に強い既視感。

直ぐに思い出した。去年もここに来たな。

その証拠に、水沢うどんの幟がはためいていた。

去年はここで、“日本三大うどん”の文字に惹かれ、呑気にうどんを啜っていたら時間に間に合わなかった経緯がある。

一服程度に留め、直ぐに出発した。トイレの奥にある喫煙所。一年前なのにはっきりすぐるくらい覚えていた。

水元で高速を降り、ここからはガチ山道。
最後のファミマで買出しをするのも恒例。ただ雨はだいぶ強い…
そこで食べたおでんが美味しすぎて涙が出るかと思った。だし巻き卵のおでんってあんなに旨いんだな。

で、会場到着。今年はすんなり入ることが出来た。

やっぱりここの雰囲気はいい。非現実感がとても心地よい。ほんの数時間前まで東京で仕事をしていたとは思えない。そう言えば去年も深夜に着いて、その雰囲気の中でビールを飲む事の最高具合に一気にテンションが上がったものだった。

今年もそれを味わいに来たんだ。

旅行もそうだけど、やっぱり俺は非現実感を常に求めている。

ちょうどその去年も行ったステージで浅井健一が出ると言う事で、テンション高めに行った。

だいぶ歳をとったねベンジー。

けど、ブランキー時代の曲をやると我慢できなくて前の方に行ってしまう。やっぱ俺にとってブランキーは特別なバンドだ。
そして俺と同じ様に、ブランキーの曲のイントロと同時に歓声あげてノリノリになっている奴は同い年くらいだと思う。絶対30代。

アコースティックと言えど、これ20年前だったら倒れるやつ居てもおかしくないだろうな。ま、そういうフェスじゃないけどね。

浅井健一の後はお酒タイム。

俺はこのフェスに音楽は3割ほどしか求めていない。

3割はここにタバコ吸いに来ている。

3割は友達と酒飲みに来ている。

あれ、1割残ったけどまあいいか。

アルコール2缶開けたくらいで時間は2時。だいぶ眠くなって来た。

明日の予定なんか決めない。

好きな時間に起きて好きなことしたい。

ただそれだけ。

それをしに来たんだ。


PEACE!!

2017-10-31 19:48:29 | 音楽
今更ながらA A=を聞いている。
しかも1st album。

疲れた体にdrum'n bassが非常に心地よい。

ライブで肋骨やられたのを思い出す。
いつかの幕張のカウントダウンフェスで A A=がでて、ちょうど出たばっかりの時で、聴きまくってたんだ。
何曲目かで P E A C E!!が始まってテンション上がりすぎて最前列に行ってしまったんだ。
背後から押し寄せる人の塊と柵に挟まれ、押し潰され、暫く呼吸するのも痛いくらいだった。

上田剛士マジでカッコいい。
マッドカプセルマーケッツは本当にカッコいいバンドだと思う。
今聴いても古くないよなって思う。
その中でも上田剛士が一番好き。
流石MADの頭脳。
因みにベビーメタルの曲も作ってんだよね。
ライブで見た時は黒髪のミディアムロングだった。YouTubeで散々見たエアジャムの映像のミドリのお団子ヘアもマジでカッコよかった。

サンプラーで曲作りたい意欲をグイグイ刺激して来やがる。

やはり早めにMac買わなくては。

New Acoustic Camp 2017

2017-10-01 17:50:18 | 音楽
New Acoustic Camp

行ってきました。略してニューアコ。行ってきました。

土日開催だったんだけど、普通に土曜は仕事だったため、仕事を6時に切り上げ、地元に帰る。
予約してあったレンタカーに乗り込む。

あとは夜中の高速をひたすらかっ飛ばした。

途中の赤城高原SAで最初の休憩。
夜のパーキングの雰囲気最高だ。ほとんど人がいなくたばこが何ともうまい。

赤城高原SAでは日本三大うどんである、水沢うどんを食べた。

俺はどっちかというと太い面より細いめんの方が好きなので、好みであった。
夜の運転で疲れた体にだしがしみる。

高速を降りてからはホテルサンバードというホテルに向かう。
ここはニューアコ用に駐車場を提供しており、1日2000円で止めっぱなしにでき、ホテルの駐車場から会場である水上高原までシャトルバスを出してくれる。もちろん無料。これを予約していた。

途中でコンビニによってアルコールを買い込み、いざ出発!

しかし、高速からホテルまでの道がとてつもなく山道で半年ぶりの車の運転の身にはこたえた。

結局ホテルサンバードに着いたのは11時くらい。

シャトルバスは出ていたのだが、会場のゲートで衝撃の一言が。

本日はもうリストバンドの発行がすべて終了しているので、入場はできません。

そんな… チケットは持っているのに… 仲間がテント作って待ってるのに…

どうする… 今更ホテルサンバード埋まってるだろうし… 残された選択肢は車中泊か…

絶望したが、もう一組俺らと同じような境遇のカップルが…

4人でどうしようどうしようとうろたえていると、係りの人がちょっと待っててくださいと。
交渉しに行ってくれた。

特例で入れてもらうことができました。本当にありがとうございます。
あぁ、よかった。

無事に友達と合流し、テントに荷物をおろし、会場を散策しながらビール。
この非現実感が大好きだ。ってかこの非現実感を味わいにフェスに来ているといっても過言ではない。
この景色を見ているとつい何時間前まで職場にいたことが嘘のように感じる。

酒と紫煙にまみれて2時間ほど野外フェスの雰囲気を味わう。ほとんど全部終わっていて、ほとんど人もいなくってただの深夜徘徊だったけど、この時間がすごく楽しかった。

結局2時過ぎまで起きてて、寝袋にくるまったのは3時近く。
この日が普通の出勤日だったので、本当に一瞬で眠りについた。

で、爆睡。テントで寝袋でこんなに爆睡できたのは初めてだ。一回も目覚めず、朝を迎えた。
俺でもテントでこんなに眠れるんだな。

朝ご飯を求めてまた徘徊。フェスの屋台のご飯もまた楽しみの一つだよな。
朝ご飯はガパオライス。

で、11時のストレイテナーまで会場をまたふらふら。ここで定番のオフィシャルTシャツを購入した。
どんだけTシャツを買えば気が済むんだよ。
で、買ったシャツにプリントを入れることができるサービスがあってこれが面白かった。

会場はhereって場所が一番よかったな。特に夜ね。なんか去年のライジングサンのボヘミアンガーデンのキャラバンみたいでよかった。

ストレイテナー見た後はメインステージでMonoeyes。


トシロウコラボのCalaisラーメンを一気食いしたら腹壊しました。

その後はちょっとだけLowIQを見て、みんなはアシッドマン行ったけど、俺はラブサイケデリコに行った。
昔好きでかなり聞いていた。Last Smile聞けて良かった。

で、最後はやはり、OAU!
ニューアコと言ったらやっぱりこのバンドでしょう。
Overground Acoustic Underground。

帰りの車を返却しなければならない事情で最後まで見れなかったのは残念だけど、帰り道は高速までめっちゃ混んでた。
最後まで見てたらとんでもないことになってた。

超弾丸だったけど、楽しかった。

ゆるい感じのフェスで音楽もそうだけど、キャンプやアウトドアを楽しむ雰囲気が強いって感じかな。

台風来なくてよかった!