3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

音楽についてダラダラと語る 1

2018-12-04 20:24:04 | 音楽
ちょっと前に、物欲が全く無くなってしまったという日記を書いた。

今は欲しいものだらけである。
このムラを何とかしたい。

今欲しいものを挙げると、

1、DW9000のツインペダル

2、DTM関係の機材

3、ベースのアンプ

4、MacのPC

何か最近、音楽熱がヤバい。
並べてみたら音楽関係ばかりである。

しかし全部購入したら軽く20万は消える。

今までもそうだったが、俺の中で音楽熱はムラを伴って訪れる。何か急に冷めたり、ふとした時に突然襲ってきたり。

広く浅く何でもかじって行く俺は、取り敢えずやってみたという事が多い。
で、長続きしない。

そんな中で音楽は30年近く変わらないでいる趣味だ。小学校の頃から音楽にはまり、漁り、CDを集めだした。

俺の中での音楽的転機は確実にXとの出会いである。
中学はXに青春を捧げた。
こんな音楽を作れる人たちは間違いなく天才だと思った。当然、CDを僅かな小遣いで買い漁った。
どうしても我慢できなくなって、お年玉を預ける財布から3万を抜き取って、近くのレコードショップでドームライブのビデオ(VHSね)を購入し、親がいない時にこっそりみていたのをまだ覚えている。コルセットをしながらドラムを叩き続けるヨシキがカット良すぎて、衝撃的だった。

ライブ盤や、インディーズのCDまで買い漁った。

更には当時のヒデのソロ、SPREAD BEAVERにもどっぷりハマり出した。
アリーナ37とかも買い漁った。今思い出すと懐かしいな、あの雑誌。

そして彼らのファッションを真似しまくった。
ヒデのドクロのペンダントやチェーンを探したり、作ったり、とにかく彼らに夢中であった。

田舎に帰る時、当時流行っていたMDに曲を入れまくり、それを聞きまくった。
当時楽器は出来なかったが、ヨシキのドラムラインは完コピしていた。殆ど全部の曲のドラムを覚えていたほど。

中学の時は塾に通っていたが、自転車で通っていた。
その帰りにわざと遠回りして、Silent Jelousyのギターソロを聞きまくって帰った。
わざと暗い街灯のない道で、目を瞑ってDahliaを聞いたのを覚えている。
当時の俺は、視覚を全て遮断して、聴覚からの彼らの音しか無い状況を作って悦に入っていた。その時間がすごく楽しみであった。

寒空の中、冷たい風に吹かれながら、目を瞑ってひたすらXの曲を聴く。

それが最高だった。

今思えば相当に酔っていた自分が恥ずかしいが、俺の音楽的感性というか、音楽を聴いて何か感じる楽しさをここで確実に培われた。

あのバンドに出会えて良かった。
今でもたまに聴くと、他の頃の彼らに心酔していた自分を思い出す。

続く


偏執狂なアンドロイド

2018-11-26 20:07:09 | 音楽
最近全く更新してなかったので、ツイッターレベルだがちょこっと更新してみる。

DWのペダルが欲しい。
狙っているのは9000だ。しかもツインペダル。

近くのハードオフに行ったのだが、無かった。
そりゃそうか。5000はあったんだけどな。
アイアンコブラのツインペダルが1万切って売ってて、買おうかと思ってしまった。まぁ、バリバリのメタラーではないので、俺に使いこなすことは出来ないだろうと思い直し、辞めたけど。

Amazonで探したら6万…

高い…


どうしようかねー。


あと最近は家でベースを弾きまくっている。

そう、ロックスミスね。

システムが全く分からず、取り敢えずシールドっぽいのを家にあるベースにぶっ刺して弾いているのだが、実際に音に合わせてひいている感が何とも心地よい。

green dayのX-kidが入っていて、簡単だったのでこの曲から入った。
取り敢えず今なら98%ノーミスで弾けるようになった。

で、他にどんな曲があんのかな、と見ていたら、なんと!

俺が敬愛するバンド、Radioheadが!
しかも曲がParanoid android。
最高だ。

きたーと思って速攻弾いた。



が。



難しすぎる。

まだ40%しか弾けません。
いきなり素人が手を出していい曲じゃ無かったのかも。

けど、楽器に限らず、俺は物事の一番の上達は、自分の中で、ちょっと無理かなってものをひたすら頑張ることだと思っている。
ちょっとだてのがミソ。
余りにも無理すぎなものは逆にやる気なくすからね。

頑張って弾けるようになるまで練習しようかな。

あの曲をスラスラ弾けたら脱初心者じゃない?

うを
取り敢えず練習の時間欲しい。

スタジオ入りたい。

以上。

四弦×PS3=ROCKSMITH

2018-10-31 19:07:45 | 音楽
ちょっと久しぶりの更新になってしまいました。

なんと先週の木曜日にPS3を購入した。

自分でも思う。

今更?

自分でも思う。

30過ぎてプレステ?


しかも近くのハードオフで中古で買った。
一番新しいモデルを購入し、1万円ちょいだったかな。

なぜこの歳になってゲーム機なんて購入したのか、そしてPS4が発売してしばらく経っているこの時期にソフトの互換性がないPS3なんかを購入したのかというと、理由がある。

どうしてもROCKSMITHがやりたかったからだ。

知っている人がいるかどうかは知らんが、このゲームはコントローラーの代わりに実際のエレキギターやベースをケーブルでぶっさして、実際にその実機をプレイするゲームなのである。
ありそうでなかった感が凄い。

何年か前にフェンダーのジャズベースを購入した。

購入して暫くは家でちょこちょこと一人で弾いており、スコアなども購入して独学で弾いていた。

最近だいぶ放置していた。

理由は簡単で、ベースは家で1人で弾くと寂しいからである。

バンド出身の俺はやっぱり音楽を合わせることに魅力を感じており、さの魅力にかつて取り憑かれていた。

俺の家にはアンプもないので、部屋で1人低音をぶーんと鳴らすのはなんとも言えない寂しさがある。

やっぱり音楽と合わせて弾きたい。実際に音源流したりも出来るのだが、このゲームはそんな俺にぴったりではないかと感じたのだ。

決めてから購入はとてつもなく早い。
いつもそうだ。

ROCKSMITHのソフトがPS3しかなくて(ネットで見た情報だとPS4だと海外版になるらしい)、やりたいゲームはとにかくこれだけだったので、わざわざ新品を買うのは勿体無いと思ったのだった。PS4でやりたいゲームなんか1個もないし。てか知らないし。

以上の理由から、30過ぎたいい大人が、PS3を購入したのであった。

取り敢えず今はど素人なので、Green dayのX-KIDをひたすら練習している。

やっぱ楽しいね。

スタジオ入りたくなった。

New Acoustic Camp 2018 2日目

2018-09-19 18:52:33 | 音楽
深夜の2時くらいまでうずらの卵を肴に呑んで、テント泊。
今回はとあるユーチューバーがオススメしていた格安で手に入れた銀マットを持って行った。

で、この銀マットはヤバい。
こんな薄っぺらいマット1枚で変わるのかと侮るなかれ。

爆睡した。1度も途中で目覚める事なく熟睡。
全然違う事を実感。

銀マットは空気入れるタイプとくるくると丸めるタイプがある。オススメされて居たのは丸めるタイプ。何がオススメかというと、設置が広げて敷くだけなので、非常に簡単な点。そして何より丸めた銀マットがかっこいいという点。
まぁ、俺は今回フェスでのテント泊だったので余り自己満に浸ることはなかったが、確かに銀マット丸めてバックパックに積んであるのカッコいいよな。もろ野宿って感じで。

テント泊なのにこんなに寝れるのかってくらい寝れた。目覚めは最高に良かった。

そして何より雨が上がっていたのが最高。

朝飯を求め徘徊。シチューオンライス食べる。
てかハウスもスポンサーなんだな。

去年も行ったジープの展示場に。今年は去年よりステップアップし、試乗してみた。
やっぱジープかっこよすぎる。しかもラングラー一択。こんな自己満度高い車ほかにない。

物販ではあいも変わらずTシャツを購入。本当に一体いくつTシャツを買えば気がすむのか。フェス行くごとに必ず買ってるから、そろそろとんでもない量になってきている。

silk printも勿論入れた。

一度テントに戻ってニューアコTシャツに着替えて、low IQを観に行く。

しかし、草原の上で爆睡してしまった。
気持ち良さそうだと草の上に横になったら思いの外心地よく、更に音楽の相乗効果で、本当に寝てしまった。


ここで睡眠わ取れたのはかなり助かったのは後述。

その後はテントの片付け。今回キャンプ品購入リストに食い込んできたものがある。

タープだ。
コイツは非常に便利である。

いつもテントの時は雨の時に中に入るのが非常に煩わしい。入口のジッパーを開けて濡れる量を最小限にし、一刻も早く中に転がり込む感じ。テント泊で雨が降っている経験がある人は分かるでしょ。

これがあれば入口で慌てる必要がない。
何なら昨日の夜の様に、雨降っていても外で酒を囲むことができる。
後は車で寝て、横にタープ建てとけば結構立派なキャンプにもなる。これ買おう。

テントやタープを全てたたみ、このフェスの大トリであるO.A.Uの会場に向かう。

その途中で、スポンサーが出しているテントに行く。コイツらがまた凄く魅力的なんだ。

まずはアウトドアシューズのキーン。
相変わらずデザインは奇抜だが、機能性は抜群に高い。まぁ、持ってるから買わなかったけど。

次にコロンビアのブースへ。
もう最後の方だったから商品は残ってなかったが、テントの側に停めてあったラングラーがカッコ良すぎた。

次にチャムスのブース。
ココは去年も来たな。相変わらずポップなデザインとカラーリングに惹かれる。

去年はO.A.U.をゆっくり聞いてしまったので、今年は早く出た。帰りのBGMとして定着して来ている。やっぱり音楽最高。トシロウここでは一切ふざけずに、声が沁みるからずるいよな。

会場を後にし、車が停めてあるホテルサンバードまでのシャトルバスは一切待つことなく乗ることができた。

そしてホテルサンバードのロビーで一服。
ココからの景色が素晴らしく、奥さんと将来の事についてしばし語らう。

帰りの道は休憩一切なし。
5時間くらいぶっ通しで車運転し続けた。
流石に疲れた。

渋滞にも少し巻き込まれたが、思った程酷くもなく、チームプレイのお陰で乗り切り、余裕で車返すことができた。最後に寄ったコンビニでの一服は最高に旨い。

そして打ち上げは地元の焼肉屋。
ここまでがニューアコ。

散々遊び呆けで、次の日は5時起きで仕事に行きましたとさ。

New Acoustic Camp 2018

2018-09-18 20:36:03 | 音楽


去年に引き続き参加してきました。
New Acoustic Camp 2018

スケジュールも去年と全く一緒で、土曜日は仕事。ただ、去年よりだいぶ早く上がってレンタカーに辿り着くことができた。
去年は会場に到着した時には入場出来る時間を過ぎており、折角会場に辿り着いたのに車中泊を余儀なくされるところであった。結局スタッフの優しさに救われたんだけど。

その反省を活かし、急ぎ目で関越をとばした。

今の生活をしていると車を運転するのは年に数回しかない。柄にもなく合流する時は緊張した。

前のニューアコ日記にも書いた気がするが、俺は高速のサービスエリアやパーキングが大好きだ。
運転に疲れ、降り立ったサービスエリアで吸うタバコは最高に旨い。旅をしている感情に駆られる。

ゆっくりしてる暇はないので、東京→埼玉→群馬まで一気に運転し、赤城高原SAで初めての休憩。

非常に強い既視感。

直ぐに思い出した。去年もここに来たな。

その証拠に、水沢うどんの幟がはためいていた。

去年はここで、“日本三大うどん”の文字に惹かれ、呑気にうどんを啜っていたら時間に間に合わなかった経緯がある。

一服程度に留め、直ぐに出発した。トイレの奥にある喫煙所。一年前なのにはっきりすぐるくらい覚えていた。

水元で高速を降り、ここからはガチ山道。
最後のファミマで買出しをするのも恒例。ただ雨はだいぶ強い…
そこで食べたおでんが美味しすぎて涙が出るかと思った。だし巻き卵のおでんってあんなに旨いんだな。

で、会場到着。今年はすんなり入ることが出来た。

やっぱりここの雰囲気はいい。非現実感がとても心地よい。ほんの数時間前まで東京で仕事をしていたとは思えない。そう言えば去年も深夜に着いて、その雰囲気の中でビールを飲む事の最高具合に一気にテンションが上がったものだった。

今年もそれを味わいに来たんだ。

旅行もそうだけど、やっぱり俺は非現実感を常に求めている。

ちょうどその去年も行ったステージで浅井健一が出ると言う事で、テンション高めに行った。

だいぶ歳をとったねベンジー。

けど、ブランキー時代の曲をやると我慢できなくて前の方に行ってしまう。やっぱ俺にとってブランキーは特別なバンドだ。
そして俺と同じ様に、ブランキーの曲のイントロと同時に歓声あげてノリノリになっている奴は同い年くらいだと思う。絶対30代。

アコースティックと言えど、これ20年前だったら倒れるやつ居てもおかしくないだろうな。ま、そういうフェスじゃないけどね。

浅井健一の後はお酒タイム。

俺はこのフェスに音楽は3割ほどしか求めていない。

3割はここにタバコ吸いに来ている。

3割は友達と酒飲みに来ている。

あれ、1割残ったけどまあいいか。

アルコール2缶開けたくらいで時間は2時。だいぶ眠くなって来た。

明日の予定なんか決めない。

好きな時間に起きて好きなことしたい。

ただそれだけ。

それをしに来たんだ。


PEACE!!

2017-10-31 19:48:29 | 音楽
今更ながらA A=を聞いている。
しかも1st album。

疲れた体にdrum'n bassが非常に心地よい。

ライブで肋骨やられたのを思い出す。
いつかの幕張のカウントダウンフェスで A A=がでて、ちょうど出たばっかりの時で、聴きまくってたんだ。
何曲目かで P E A C E!!が始まってテンション上がりすぎて最前列に行ってしまったんだ。
背後から押し寄せる人の塊と柵に挟まれ、押し潰され、暫く呼吸するのも痛いくらいだった。

上田剛士マジでカッコいい。
マッドカプセルマーケッツは本当にカッコいいバンドだと思う。
今聴いても古くないよなって思う。
その中でも上田剛士が一番好き。
流石MADの頭脳。
因みにベビーメタルの曲も作ってんだよね。
ライブで見た時は黒髪のミディアムロングだった。YouTubeで散々見たエアジャムの映像のミドリのお団子ヘアもマジでカッコよかった。

サンプラーで曲作りたい意欲をグイグイ刺激して来やがる。

やはり早めにMac買わなくては。

New Acoustic Camp 2017

2017-10-01 17:50:18 | 音楽
New Acoustic Camp

行ってきました。略してニューアコ。行ってきました。

土日開催だったんだけど、普通に土曜は仕事だったため、仕事を6時に切り上げ、地元に帰る。
予約してあったレンタカーに乗り込む。

あとは夜中の高速をひたすらかっ飛ばした。

途中の赤城高原SAで最初の休憩。
夜のパーキングの雰囲気最高だ。ほとんど人がいなくたばこが何ともうまい。

赤城高原SAでは日本三大うどんである、水沢うどんを食べた。

俺はどっちかというと太い面より細いめんの方が好きなので、好みであった。
夜の運転で疲れた体にだしがしみる。

高速を降りてからはホテルサンバードというホテルに向かう。
ここはニューアコ用に駐車場を提供しており、1日2000円で止めっぱなしにでき、ホテルの駐車場から会場である水上高原までシャトルバスを出してくれる。もちろん無料。これを予約していた。

途中でコンビニによってアルコールを買い込み、いざ出発!

しかし、高速からホテルまでの道がとてつもなく山道で半年ぶりの車の運転の身にはこたえた。

結局ホテルサンバードに着いたのは11時くらい。

シャトルバスは出ていたのだが、会場のゲートで衝撃の一言が。

本日はもうリストバンドの発行がすべて終了しているので、入場はできません。

そんな… チケットは持っているのに… 仲間がテント作って待ってるのに…

どうする… 今更ホテルサンバード埋まってるだろうし… 残された選択肢は車中泊か…

絶望したが、もう一組俺らと同じような境遇のカップルが…

4人でどうしようどうしようとうろたえていると、係りの人がちょっと待っててくださいと。
交渉しに行ってくれた。

特例で入れてもらうことができました。本当にありがとうございます。
あぁ、よかった。

無事に友達と合流し、テントに荷物をおろし、会場を散策しながらビール。
この非現実感が大好きだ。ってかこの非現実感を味わいにフェスに来ているといっても過言ではない。
この景色を見ているとつい何時間前まで職場にいたことが嘘のように感じる。

酒と紫煙にまみれて2時間ほど野外フェスの雰囲気を味わう。ほとんど全部終わっていて、ほとんど人もいなくってただの深夜徘徊だったけど、この時間がすごく楽しかった。

結局2時過ぎまで起きてて、寝袋にくるまったのは3時近く。
この日が普通の出勤日だったので、本当に一瞬で眠りについた。

で、爆睡。テントで寝袋でこんなに爆睡できたのは初めてだ。一回も目覚めず、朝を迎えた。
俺でもテントでこんなに眠れるんだな。

朝ご飯を求めてまた徘徊。フェスの屋台のご飯もまた楽しみの一つだよな。
朝ご飯はガパオライス。

で、11時のストレイテナーまで会場をまたふらふら。ここで定番のオフィシャルTシャツを購入した。
どんだけTシャツを買えば気が済むんだよ。
で、買ったシャツにプリントを入れることができるサービスがあってこれが面白かった。

会場はhereって場所が一番よかったな。特に夜ね。なんか去年のライジングサンのボヘミアンガーデンのキャラバンみたいでよかった。

ストレイテナー見た後はメインステージでMonoeyes。


トシロウコラボのCalaisラーメンを一気食いしたら腹壊しました。

その後はちょっとだけLowIQを見て、みんなはアシッドマン行ったけど、俺はラブサイケデリコに行った。
昔好きでかなり聞いていた。Last Smile聞けて良かった。

で、最後はやはり、OAU!
ニューアコと言ったらやっぱりこのバンドでしょう。
Overground Acoustic Underground。

帰りの車を返却しなければならない事情で最後まで見れなかったのは残念だけど、帰り道は高速までめっちゃ混んでた。
最後まで見てたらとんでもないことになってた。

超弾丸だったけど、楽しかった。

ゆるい感じのフェスで音楽もそうだけど、キャンプやアウトドアを楽しむ雰囲気が強いって感じかな。

台風来なくてよかった!


Rising Sun Rock Festival 2016

2017-01-28 18:22:09 | 音楽
今年の夏に北海道を10日間も回ってきて、その途中にRising Sun Rock Festival 2016にいってきた。

ブログの中では「旅」のカテゴリで詳しく書いているので、
一応こうして「音楽」のカテゴリにもリンクを貼っておいた。

ただの自分のこだわりですね。

http://blog.goo.ne.jp/3104tyoume_march/e/00ef16d511678e2d95d2b80e1b7b04b5

よろしかったらどうぞ。

FUJI ROCK FESTIVAL'12

2014-06-30 23:15:28 | 音楽
2012年7月28日

5時に仕事の英語研修を終え、職場に戻らずに直帰。
バックパックに荷物を積み込み、都営大江戸線へ。馬鹿でかいバックパックも邪魔にならないほど車内はすいていた。

バックパックと簡易式の椅子、そしてやたらと重いテント。
このテントは新品で、あしたのためにわざわざ購入したものだ。骨組みが入っているから仕方がないのであろうが、とてつもなく重い。

ほどなくして都庁前駅に到着。長距離バスターミナルに到着。時刻は深夜に差し掛かろうとしていた。
そのバスを待っているものは見たらすぐに俺たちと同じ場所に向かい、同じことをしようといているとわかる。

都庁前で降りたことがある人はすぐわかると思われる、あのだだっ広い広場で一服し、トイレも済ませ準備は万端だ。

夜行バスなんて久しぶりである。もう決して若くない体だ。
ろくに寝れず、明日は体ボロボロの中始まっていくんだろう。

事実たいして寝れず、ほとんど徹夜状態で苗場に到着した。
ここに来るのは2年ぶりである。以前来たときのmuseのアクトに感動を覚えたことをはっきりと覚えている。

2012年7月29日

フジロックフェスティバル12

これから夢のような時間が始まる。

とりあえず最初のアーティストまではまだ時間がある。
テントサイトに行き、テントの設営に精を出す。なぜか2年前と同じく、天気は最高によく、暑くて仕方がない。

何とか短時間でテントを建てることができ、しばし中で休息。
天気が良すぎたため、中は既にサウナ状態。銀マットもないため、寝心地は最悪たるもので、嫌な汗がどんどん噴き出す。
しかし人間とは疲れには勝てないもので、気づいたら何時間も寝ていた。


せっかくフジロックに来て、いきなり寝るなんてなんてもったいないと思うだろうか。
俺は全く思わない。
今回のフジロックに関してはもうすでに必ず見るバンドを決めていた。

というかもう絶対に見るべきバンドは一つしかなかった。
これを見にフジロックまで来たといっても過言ではない。これが見れたら今回フジロックに参加した甲斐は十分にあるだろうと思っていた。

俺がどうしえてもこれだけは見たかったバンド。ずっと念願だったバンドだ。

Radihead

俺はレディヘが大好きだ。
ずっと生で見てみたいと思っていた。その念願が遂にかなうのだ。
本当にこれだけが楽しみでしかたがなかった。
少しほかのアーティストに失礼な気もするが、今回のフジはレディヘのために大金を払ったといっても過言でもない。



汗だくで不快感極まりないなか、11時までは爆睡。

そして一発目のアーティストは11時半からであった。
このバンドは二年前のフジロック’10でも見たバンドである。このバンドも大好きだ。
ライブに彼らが来ていれば必ず見ている。今回で彼らを見るのは3回目。


11:30~ Special Others @Green Stage  (この書き方は友人のライヴレポートをパクっている)

スペアザは二年雨に見たときに、感動しすぎて泣きそうになったほどだ。雨が強く降ってきて、びしょびしょになりながら踊り狂ったWhiteStageの記憶は今でも鮮明に残っている。

今回は天気は正反対。天気が良すぎて暑すぎたくらいだ。

今回は汗だくになりながら狂ったように踊った。Laurentech最高。毎度聞いても名曲だ。
しかし、今回はライブが終わったとに大きな収穫があった。

スペアザのライブが終わり、ちょうど昼飯時だ。屋台が立ち並ぶエリアへ移動。

っしたら…

スペアザの人たち普通に屋台に並んでたり、ふらふらしてるんだよね。
しかも結構気づいていない人多くて。本当に一般客に紛れてたよ。

俺が見たのはキーボードの芹沢さんとドラムの宮原さん。

宮原さんは普通に豚汁の屋台の列に並んでいた。

ここで葛藤。

声かけたい…握手してもらいたい… けどなぁ… せっかく飯買おうとしているのに、声かけたりしたら失礼かな…とか。

しかし、こんなチャンスはもう二度と来ないだろう。今世紀最大の勇気を出して声をかける。

…あの… すみません… Special othersの方ですよね… 自分ファンなんです…


そしたら、“あ、ありがとうございます”、って感じですごく気さくな感じだった。
握手してもらい、調子に乗りまくって一緒にツーショットの写真をとってもらっちゃった…
この写真は家宝にするしかないね

最後に“また遊びに来てくださいね!”だって。本当にいい人だったよ。
というか、本当に音楽とかフェスが大好きなんだろうな。普通にみんあと一緒にいるんだもん。


昼飯を食べてお次は…

15:00~ MONO with the Holy Ground Orchestra  @White Stage

MONOはずっと見てみたかったんだよね。
インスト曲ばっかり聞いてた時があって、その時に聞いてた。
迫力あったね。


その後は救護テントへ。
なぜかというと、足首をマダニに刺されたため、自分でもびっくりするほど腫れていたのである。

そのあとは少しだけROVOを見て…



その後はほとんど記憶がないんだよなぁ…


スペシャルズを椅子に座りながらビール飲みながら意識半濁状態で聞いてたのは覚えている。
まああんまりスカは聞かないからね…


てかこうして来てみるとどんだけ贅沢にフジロックの時間を使ってるんだろうと思うね。


そした最後はやはり

Noel Gallagher's High Flying Birds  @Green Stage

ま、トリだしね。
けどあんま覚えてないな…

オアシスの曲とかやっぱりやっちゃうの…って感じだった。

とりあえずハイネケンのビールはうまかった。


そんな感じでテントに戻り、豚汁飲んで一日目終了。



2日目…


まただらっと起きる。

で、風呂。

フジロックのテントサイトの近くにある銭湯に並ぶ。本当にこれが行列。
1時間くらいひたすら並んだ。天気が良すぎてぶっ倒れるかと思った。



もうこの日なんか実質ちゃんと見たバンドは2つだけだからね。

一発目はこれまた二年前のフジロックのホワイトステージで見たバンドである。

このバンドも大好き。本当に好きすぎて一時期このバンドばかり聞いていた時期があった。


14:00~ toe @Green Stage

やっぱtoeいいわ。最高。
けど今回はめちゃくちゃ暑くて日差しが強くて、後半少しくらっときた。
まあ、あたりまえだけど二年前に初めて生で見たときのほうが感動はした。あたりまえだけど。

あと、toeの曲は野外よりもライブハウス向きかななんて少し思ったりもする。
あのこじんまりとしたライブハウスでメンバーを囲んでやるあのライブ形式ね。



ここでようやく、RadioheadとAt the drive in がかぶっているという衝撃の事実に気づく。
これひどすぎるだろ… 企画者の悪意を感じるんだけど。

at the drive in も相当に見たかったが、今回はやっぱりレディヘを最初から最後まで見ようと決めていた。

この後はよく覚えていない… フードコートで食べたみんながパエリア食べてて、それがめっちゃうまそうに見えて、真似して食べたということは覚えている。
あと、この時間にすでにテントをたたみ、でかいバックパックを宅急便で家に送るという奥義を出したのも覚えている。
あ、物販っていつ買ったんだっけな…
ほしかったTシャツ買えたんだけど、いつ買ったんだっけな… あ、toeの前だ。


その後はJack WhiteとElvis Costelloをグリーンステージの遠くでビール飲みながら見ていた。
すべては次のレディヘをいい場所で見るためだ。
俺は今回、レディヘにすべてをかけてきたんだ。


そして、

21:30~ Radiohead @Green Stage

とうとう会えました。
ずーと見たかったレディヘ。
感動したどころではない。

感想は上手にここに文字として書けないな…
there there がめちゃくちゃかっこよかった。

トム・ヨークの髪型が変わっていてかっこよかった。

2時間もあったけど、本当にあっという間だった。


終わった後は、余韻に浸る暇もなく、帰りのバス乗り場へ。


けど重い荷物はすでに送ってしまっているので比較的らくっちゃ楽。
帰りのバスは結構寝た。

で、新宿に到着。

帰りの電車の中ではまだRedioheadの余韻に浸っていた。


で、この日は実は仕事の研修があったのは覚えている。
3時間ほど仮眠をとり、すぐにまたスーツに着替え、研修に向かった。



終わり




音に埋まりたい

2011-02-28 19:08:25 | 音楽
日記の順番が前後してしまったが、先週の金曜日に渋谷へ行った。

訪れたのはライブハウス。
某インディーズバンドのライブを見に行ったのだ。

はじめは結構大き目のハコでやるのかと思いきや、大きさとしては故高円寺のギアよりも狭いんじゃないかという様なところだった。

けど内装はおしゃれなかんじだったな。
パンクスとかはあんま出てないんだろうなーと思う。

俺が昔出ていたライブハウスは主に故高円寺のギアと下北沢の屋根裏だからライブハウスと言えば、壁中にきったねーフライヤーとかパスとかがベタベタと貼り付けてあって、何か常にタバコ臭くて、床はなぜかべた付いてて、何より薄暗かった。

演奏も狭いライブハウス特有の爆音で心地よかった。広い会場だと音がおかしい事になる。
特に今回見たバンドは空間系というか、エフェクター音が重要な雰囲気がとても大事になるバンド。
空間系の音使うバンドは、野外よりもドームよりもやっぱり狭いライブハウスに限る。


若いバンドでとても将来が楽しみ。あと何年かしたらフェスとかにも出てくるんじゃないだろうか。

バンドやってたころの情熱がまたもや少し甦った。
そろそろ本格的に楽器に触れようかな…

ありがとう。本当に楽しかったよ。