3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

2008-04-23 14:58:24 | 徒然
本日はふらりと自然の中に身をおいてみようと、
拝島までいって、奥多摩のほうに行ってみようと思ったのだが、

予定よりも早く、
大学から入学許可の書類が郵送されてきたので、
確認と、
新たな書類の記入と、
郵送をしたため、
その後はずっと勉強するというプランに変更。

こういうのは早く出しちゃいたいし。
つか俺暇だし。

いやあ、待ってましたよ。
やっとこさ教職単位の勉強ができる。

って言ってもまだあと一週間したら
ようやく教本配布なんだが。

早く来い。
一刻も早く教科書貰って
一刻も早くレポート書いてしまいたい。

こういうポジティブな気分の時は
自分の分をわきまえないような、
何でもできるような気になるんだけどな。

まあ、これで出口がはっきりしない勉強じゃなくなった。
きちんと教科書があり、
レポート書いて、テストに合格すれば単位がもらえる。

卒業して学部時代よりよほど勉強に対して真剣だ。

ああ、俺は大学生時代に何をやっていたんだろ。
なんて気持ちはとうに消えた。

バイトも始めて働きたい。
大学の勉強もきちんとしたい。
英語の勉強もきちんとしたい。
旅もしたい。

俺は絶対に暇で時間を持て余しているより、
忙しすぎてひーひー言ってるくらいのほうが
充実しているという事は自分でも判っている。

だらしないからだ。
めんどくさがりなのだ。

よしもっと自分に鞭打っていかんと。
本日はそんな前向きな気分だ。

落ちるときもありゃ、
上がるときもあんだろ。


105

2008-04-23 02:12:25 | 
本日は地元のサイゼリアで4時間粘って
ひたすら勉強。
注文したのはミラノ風ドリアとドリンクバー。

まあ鉄壁だね。

なんて便利なメニューなんだ、ドリンクバーって。

隣の席の女子高生軍団の会話に
自分の歳を感じた今日この頃。

そしてその逆隣では、
ある女性が職場の愚痴を言っていたのだが、
手話を交えながら話しているのだ。
話からして、その女性は聾の社会福祉施設で働いているようなのだが、
その会話が手話を交えながら行われていた。

手話って凄い技術だな。
そう思った。

例えば英語が話せれば世界中の
多くの人とコミュニケーションがとれるとか言うけど、
耳が不自由な人とスマートにコミュニケーションが取れるのは
手話くらいのものだろう。

筆談とかもあるだろうが、
やはり会話の台詞が長くなってくると
限界があると思う。
いくら色々な言語を話せても、
耳が不自由な人とコミュニケーションをとるには
手話が必要だ。

そう思うと改めて手話とは凄い技術なんだなと思う。


そしてその後はブックオフに行った。

あそこは凄い。

何が凄いって、105円均一コーナーがあることだ。

105円ですよ、一冊。

必死こいて何年もかけて書いてきた作品が
105円で売られていたら、
著者は悲しすぎるだろうが、
消費者にとってはうれしい限りだ。

しかも印税とか絶対入らないだろ、古本じゃ。

往年のベストセラーであるとか、
語学系の参考書であるとか、
需要の少ない洋書であるとか

何でもかんでも105円だ(しつこい)

自分が持っている本が105円で売られているのを見た日には
非常に悔しくなる。

顔ぶれを見てみると、
大橋巨泉著のエッセーなど
(ボビー・オロゴンのエッセーもあった。
これはちょっと興味をそそられたが。)
いかにもってモノも数多くあるのだが、

しかし自分が望む掘り出し物を見つけたときの
喜びは計り知れない。

そしてちょっと読んでみたいな位のものでも、
105円だし、って気持ちになって
ついつい買ってしまう。
まあ、失敗しても105円だし。

これも戦略なのだろうが。

本日は、
英語関係の本と
旅関係の本と、
小説を漁った。

小説は全てハードカバーで
恩田陸「Q&A」と
重松清「トワイライト」と
桐野夏生「OUT」

計315円。
ハードカバーよ、全て。

英語関係は
TOEFL関係の本を二冊。

旅関係は、
俺が今、世界で二番目に行きたい場所である、
カナダの本を買った。
「地球の歩き方=カナダ西部、カナディアンロッキーとバンクーバー」
地球の歩き方シリーズは非常に面白い。
行った気になれるし、
実際行きたい気持ちが膨れるし、
何より呼んでるだけで非常に勉強になる。


で、

合計630円。


安い。


貧乏人よ、ブックオフに集え。
あそこには神が居る。

しかし注意点もある。
あのコーナーにあるものはやはり痛んでいるものが多い。
それも踏まえてあの値段である事を留意すべきだ。

そして年代。
古いものがやはり多い。
小説などは別だが、
参考書などは
1992年出版なんてのもザラにある。
15年前の学参はちょっとね。

何より今日一番びっくりしたのは、
「英検1級リスニング問題集」ってのが置いてあった。
おっと思い、手にとって見ると、
なんか軽い、
薄い。

CDが入っていない。

これをどうしろと。
CD(音声)無しでどう問題を解けと。
選択肢からのみで解く、新しい怪しげな解法テクでも身につけろと。

こんなのもあるので買う時は注意。
このような例も含め、


105円なんです。