3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

畏怖

2008-07-25 22:43:42 | 徒然
かなり前のことになるが、先々週の木曜日、
大学の後輩と地元のバーミアンで語った。

彼は太陽と呼ばれている。

俺のようなクズには直視できないほど眩しいのだ。

彼は俺が働いていた塾で後輩として入ってきた。
そして話を聞くと大学も俺と同じことが判明した。

彼は一年間イギリスに留学していた。
最近帰ってきたばっかりだ。

後輩の言葉にここまで畏怖を感じ、
モチベーションになるのは彼くらいのものだ。

話してると、自分が情けなくなると同時に、
逆に俺も頑張ろうと思える。
要するに彼はすばらしい人間なんだろう。

彼の凄いところをいくつか挙げると、
まず、あらゆることが事後報告なのだ。

口ばっかりと言うか、
これをしたい、あれがやりたいってことばかり言う男がいる。
夢を多く語る男がいる。

俺はそういう男が大嫌いだ。

しかし、彼は違う。
こうこうしたくて、今これをやってるんですよ、とか、
やったんですよ、って話す。

男としてこんなにカッコいいことはない。
俺は不言実行が一番かっこいいと思う。
有言実行はキライだ。

彼の言葉は重い。
自分のやってることに本当に真剣だからだ。

そして自分将来やりたいこともきちんと決まっている。
そのために行動が全てつながっている。

後輩にここまで心震えるなんて思わなかったが、
そんな後輩を持ち、俺も影響を受ける事が出来る。

コレはきっとすばらしい出会いだったんだろう。


SUM41

2008-07-25 14:13:50 | 徒然
いよいよ明日は朝6時50分の飛行機で
広島へと飛び立つらしい。

しかも俺の住んでいる実家からだと
六時半に羽田につく事は出来ないので泊めてもらうことにした。
四時起き位になるだろうが、
今日も今日とて昼まで寝ていたので
寝れない事が予想される。


今日は勉強をする。

昨日も結局殆どして無い。
先週のみっちり働いた分の給料を戴きに行っただけだ。
一週間で4万ちょい。
上等なほうだと思う。
少なくとも広島に行く分はあるんじゃないか。

今日もいい天気だ。
最近ふらふらと散歩している。
とりとめも無くいろいろな事を考えながら。

知らない場所を散策するのは面白い。
ふとした発見がある。

暇人の極意だ。


俺は大学生活で、
夏休みに色々な体験をしたり、
長期の旅行に行ったりしたという記憶が少ない。

何故かというと塾で働いていたため、
夏休みは夏期講習という名の地獄が始まり、
通常授業の期間より数倍大変だったから。

しかも俺は塾でもかなり授業に入っていた人間だった。
加えて中3には無給で補習という形で
朝の9時から夜の10時まで授業というような事を
本当に毎日行っていた。

貴重なお盆の休みにまで、
合宿に参加し、
那須高原の涼しくない風の中、
クーラーも無いペンションで、
これまた朝から晩まで5日間英語を教えた。

我ながらよくやったと思う。

俺の大学生活の夏は生徒のために捨てていた。

だから今年は夏を充実したものにしたい。

そう考えると今年は非常に充実したものになるような気がする。
一ヶ月以上何にも縛られず、
自分のために留学という形で投資が出来るのだから。

いよいよ後1週間に迫った。
スーツケースは借りた。
金も全て払い終わった。
旅グッツもそろえた。
だが実感が湧かないのは俺がパッキングをいまだしていないからであろうか。

自分でも恐いくらい不安が無い。

不安なのは、出発までのあと1週間で、
きちんとレポートが終わるのかという事だけだ。

つまりはこんな時間にブログなど書いていないで、
一刻も早くレポートに着手しなければならないという現実に
目を向けろという事だ。