3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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ホープ軒 @千駄ヶ谷

2024-12-05 07:21:00 | 
ザ•老舗って感じのラーメンが急に食べたくなった。何故かは知らん。

で、食べたくなって、そのザ•老舗って感覚をイメージ化していったら頭の中には大塚にあったホープ軒の黄色い看板が浮かんだ。

もう10年くらい前になるだろうか。
池袋まであと一歩というところで山手線が止まってしまい、運転再開までの時間がかかると判明したことがあった。仕事終わりの空腹に耐えかねて大塚で途中下車し、ホープ軒のラーメンを食べた記憶がある。

めっちゃ美味かった。しかもニンニクのブーストで更に美味かった記憶だけはっきりと脳裏に刻まらている。

しかし、大塚のホープ軒は既にもうない。

しかし、ホープ軒のラーメンを食べたいという衝動は抑えきれず、調べたら。

そうしたら…



ホープ軒は千駄ヶ谷にあった。
なんと昭和35年からやっているという老舗だ。申し分ない。

前回書いた日記にもある通り、千駄ヶ谷は思い出の場所である。思い立ったら直ぐに千駄ヶ谷に向かった。

駅から歩いて10分くらいか。
ホープ軒に到着。店構えもいい。立ち食いでサッとかき込む感じがまたエモい。


ラーメンの大盛り。
ねぎトッピングの味玉入り。
これがめっちゃデカくて笑った。写真じゃ伝わらないかな。

因みにネギはデフォルトで盛り放題であった。まぁ良い。最初から入っているネギに加えて更に盛りまくった。一本分くらい食べた気がする。

ベースはとんこつ醤油。スープを飲んだ時に香る動物くささがちょうどいい。背油浮いているがギトギトし過ぎずちょうどいい濃さ。スルスルと食べられる。

そして…

卓上の入れ放題のニンニクブースト。ホープ軒といったらニンニクでしょ、と初めて来たくせに偉そうに宣う。

美味過ぎる。
大量のネギとニンニクの香ばしコンビネーション。


ご馳走様でした。かなりボリュームあったけど余裕で完食。めっちゃ美味かった。また来たいな。