3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

みゆき食堂 @清瀬

2024-12-16 21:17:00 | 
20241214

夜ににんにくやのらーめんを食べた日のことだ。

実はこの日仕事で清瀬に行く用事があって、仕事が終わった後に昼飯を食べようとGoogleを開いていたんだが…

その食堂はGoogleで清瀬って入れただけでサジェッションで出てきた。

魅力的過ぎてここで食事をすることが一瞬で決まった。
開店と同時にすぐ席が一杯になってしまうほどの人気店らしい。
ドラマとかでも使われる雰囲気ある店。行くしかない。

時間的には3時くらいから空き始めるらしいので、時間を調整する。この時点でも空腹であったが、どうせ行くならもうすっからかんにして行きたい。

清瀬を散歩。日枝水天宮へと向かう。駅から歩いて20分弱。往復で1時間程遅くなるのが丁度いい。


行く途中で見つけた。可愛過ぎないかこれ。こういうの大好き。

やっぱりどうしてもねこは撮ってしまうよね。

日枝水天宮に到着。行くまでの道が志木街道でエモすぎてセンチな気分。この道一体何回通ったんだろう。一回立教の新座キャンパスから清瀬まで歩いたことあったな。ブランキーずっと聴いてたな。

参拝して御朱印を頂く。

また来た道をほてほてと戻り、清瀬駅に到着。件の『みゆき食堂』は来た道と逆側の出口で歩いて1分の距離。

到着!


レトロな店内を想像していたんだが、想像以上のレトロ感であった。


なんて言うんだろう。東長崎のトキワ荘に行った時に立ち寄ったらーめん松葉の様なレトロ感。最高に雰囲気ある。

このメニューが壁一面に黄色い紙で貼られている感じ。エモい。

ネットの情報通り席はほぼ満席で当たり前の如く相席を案内されて、当たり前の様に了承してくれたので待ち無しで入ることができた。昼間から飲んでいる人も多く、贅沢な時間の使い方が羨ましい。つまみには困らないほどのメニューだ。何でも出てきそう。

お店のおばちゃんにおすすめを聞いたらトンカツ定食が650円で食べられますよとのこと。

即決した。



到着!

これだけの大きさのトンカツが650で食べられる店がまだあるなんて。
衣もちゃうどいい厚さ。俺はソースよりも醤油派なのでちょっとづつ醤油垂らして、辛子を大量に塗りたくって食う。

美味過ぎる。一気に平らげてしまった。
米も普通に結構盛ってあって大満足。
ポテサラも美味かったな。

お会計をする時におばちゃんに『またお願いしますね』って言われたのがまたエモい。

今回は初回だったのでトンカツ定食を頂いたが、また期待。また来たい。らーめん系も惹かれるし、昼からつまみ頼んでビールも至高だ。清瀬に行く用事が欲しいくらい。
しかも隣が焼き鳥屋で、食べたかったら皿を渡してくれるので、買いに行って速攻でつまみにできる。最高のシステムじゃないか。

エモい食堂、『みゆき食堂』の日記でした。