3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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人生初のアフリカ大陸紀行 2 —パリ、シャルル・ド・ゴール国際空港でのトランジット編—

2018-08-23 19:45:08 | 


まだパリ行きの飛行機に乗ったところまでしか進んでない。

オーストラリアの時に機内泊が辛すぎて、初日グロッキーだったのが忘れられなくて、今回もそれをある程度覚悟していた。どうせ寝れないだろうな、と思いながら機内食を食べ、映画をつける。「レッドスパロー」がやっていたので決定。

…過激なシーンが多すぎて気まずい…

機内の映画でもカットしたり修正したりしないんだね。結構モロだったぞ。やるなエールフランス。

そして映画が進むにうち眠気が。これはいい兆しである。こういう時の睡眠はタイミングを逃すとまた振り出しだ。ストーリーも全く頭に入らなくなってきたところで寝に入る。ネックピローに空気を入れ、ブランケットを被り準備万端。

寝た。


起きた時の感覚としては2〜3時間位は寝れたかなと行った感じ。いつもこれくらいに起きてしまうし。

あとこれを何回繰り返せばいいのかと、何も期待せずに映画の続きを見ようと画面に触って驚いた。

画面の中の飛行機の位置がおかしい。
もうヨーロッパに入っている。

何とフライト残り時間が3時間を切っていた。

ざっと計算して6時間位寝ていたことになる。こんなに長い時間寝ていたのは初めてである。なんか俺にも出来んじゃん、的な喜びがあった。

残りは楽勝だ。気まずいながら映画見て、機内食を食べたらもう飛行機が降下し始め、シートベルトのランプがついた。あっという間。何度もヨーロッパには行っているが、こんなに早かったのは初めてだ。寝れた。

無事にパリのシャルル・ド・ゴール国際空港に到着。

しかし、時間はまだ朝の4時。

早すぎた為か、トランジットの通路が閉鎖されていた。人によって。
何故か一回出された。要はフランスに入国させられた。パスポートにもスタンプを貰った。

無駄にもう一回出国?入国?

シャルル・ド・ゴール国際空港はターミナルがいくつもあって大変だ。

しかも電光掲示板に俺が乗るはずの便が出ていないではないか。不安なことこの上ない。

トランジットの待ち時間は5時間だったが、出たり入ったり
探したり、迷ったりしているうちに待ち時間は2時間位になっていた。もう2時間のまた時間など余裕過ぎる位になっていた。何時もトルコに比べればって思う。

朝の4時なので店も全然空いてない、インフォメーションセンターにすら人がいないなか、ひたすら待つ。タバコも順調に減っていく。近くの喫煙所が閉鎖されており、一番はじまで歩かされたのもいい時間潰しになった。

6時を過ぎて漸くちらほらと店が開き始め、食料を調達。サンドイッチかうますぎた。

しかし、掲示板には便が未だ出ない。不安が募る。

そして、先程サンドイッチを購入した店の中にある、これ誰が見るのっていう小さく隅に置かれた掲示板には掲示されていた。合ってるには合ってるんだろうが、何故表示されないのだろうか。

そして最期の30分前にもゲートが変わったりして色々慌ただしがったか、何とかマラケシュ行きの飛行機に搭乗。


ってパリの空港での事を長く書きすぎた笑
まだアフリカについてねーじゃん。

次回は漸くアフリカ大陸到着編です。

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