3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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燃焼

2018-07-31 18:23:14 | 徒然
太ってしまった。

ここ2年で自覚症状は大分あったのだが、目を背けてきた。これはやばいと思ったのはこの間の日記に書いた秩父旅行の時である。
大浴場で至福の時を過ごし、体重計に乗った時、目の前に現れた数字に、我が眼を疑わざるを得なかった。

2年前よりも7キロ近く太っていた。

この数字は衝撃的であった。何せ夕飯前のペッコペコの体である。加えて汗を大放出した後である。
飯の分引いたら、こんなもんかな、なんて言い訳や合理化は一切通用しない体である。これ以上軽くなりようがないのだから。

自分で言うのもなんだが、俺はこのプラス7キロの体重でも太っているとはみなされないと思う。前が細すぎたのである。今の体型を見て、太っていると言われることはまずないと思う。

が、そんな事は問題ではないのである。
これは自分の中のプライド的な問題なのである。

俺は細い体型がカッコいいと思っていた。
シド・ビシャスのようなパンクロックを髣髴とさせる不健康な痩身がカッコいいと思うのだ。

逆にパンパンになった筋骨隆々系の体型は全く惹かれない。よく分からん例えだが、ストIIのザンギエフよりフェイロンの方が良い。ダルシムは別格か。

筋肉のゴツゴツ感は要らない。
細く引き締まった「細マッチョ」ですらない。
マッチョが要らない。
「細」でいい。

そう言う意味で今の体型は俺の思い描くカッコいい体型とは程遠くなってしまったのである。

原因は簡単。2つある。

1つに、職場が変わり、日常的に運動をする環境ではなくってしまった事。

そしてもう1つはビールを毎日飲んでいる事だ。

というか、簡単な話だ。運動全くしないでビールを毎日飲んでいたら太らない訳がないではないか。

一番醜いと感じる部位は下っ腹である。
正にビール腹という感じにぽっちゃりしてきやがった。摘めるようになってしまった。
バルログに醜いと鉤爪で串刺しにされそうな下腹である。

これでも2年前はバキバキで腹筋に至っては割れていたのである。あの線は一体どこに行ってしまったのであろうか。こうも簡単にあの線は消えてしまうものなのだという事が悲しかった。


この腹を何とかしよう。決めた。
この腹はカッコよくない。
割ろう。

という事で、今日の仕事の合間に筋トレをした。
2年前より遥かに出来なくなっていてビックリした。

そしてブレイクダンスのチェアーをずっとやっていた。どれだけ長い時間できるか、1人耐久チェアー。脇腹が痛くて痛くてたまらなかった。軸手の左手は爪がちょっと剥がれ、血が出た。情けない…

多分明日は筋肉痛だろうが、問題はこれがいつまで続くかである。

取り敢えず常に筋トレして軽い筋肉痛が毎日続く様な状態にしたい。前の職場では仕事に支障をきたすくらい、動けなくなるくらい追い込んだりもしたけど。

そして、懐かしいブレイクダンスの技を練習しながら凹ましたい。何か楽しみごとがないとこういう自分と向き合う系は出来ないってかとは俺が一番よく知っている。

明日はトラックスの練習でもしてみようか。


さ、ビール飲みに行こ。

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