2015年12月26日
今年も懲りずに向かった。
今回は本当に直前まで迷いに迷った。
目的地ではなく、行くかどうかをだ。
先に目的地を言ってしまうと、今回はベルギー。
俺はずっと昔からベルギーのある場所へ行きたいと思っていた。
念願の場所があった。
アントワープ大聖堂。
その理由は後述。
ずっとヨーロッパから離れていたため、あの西洋の街並みに飢えていた。
ヨーロッパが呼んでいた。
地球の歩き方を早々に購入し、詳細にチェックした。
味わいにより変わる種類豊富なビール、
多数の美術館と多くの芸術作品、
そしてグランプラスを中心としたあの街並み…
そしてベルギーからはオランダ、そしてルクセンブルクに電車で行ける距離である。
オランダはもとより、ルクセンブルクなんていう魅力的な響き…
速攻で漫画喫茶にこもり、ICやタリスといった電車を予約する。
ドイツ語っぽいよくわからない言語だったが、何とか英語に翻訳し予約することができた。
なんかレベルが上がっているのを実感。クレジットで引き落とし、予約券をプリントアウト。
この列車の予約をしている辺りが一番楽しかったな。
楽しみすぎた。
地球の歩き方を見ているだけで日々の日常を忘れられるくらい楽しみであった。
しかし…
パリで同時テロが発生。
犯人の出身地はブリュッセル。あのテロの主犯格はベルギーから流入していたのだ。
隣の国である。
心配な中、ベルギーにも犯行予告が届く。
学校や地下鉄は全面閉鎖。写真を見ると街には銃をもっや迷彩柄の警官たちが犇めいている。
はたしてこの状態で言っていいものか…
旅行会社に問い合わせたら当然のごとく、そこは自己判断で…とのこと。当然である。
ただその中では今回はヨーロッパだったので、ツアーではなく、すべて完全フリープランの個人旅行にしていた。
そのため、ホテルと航空券のみ予約していた状態であったのでキャンセル料は、もう前日まで変わらないという。
それならば前日まで悩むだけ悩む。
クリスマスイブ、クリスマス当日(出発の前日)には何もなかった。
しかし、なんという因果か、出発の2日前にトルコのイスタンブールの空港で爆破があった。
今回は個人的に予約した航空券であった。
そして、キャリアはターキッシュエアライン。そう、トルコ航空。
トランジットはイスタンブール…
現に爆破された空港ではなくとも、すぐ隣の空港である。
そんなニュースを見て本当に悩んだ。
結果的に行ったのだが、最終的に決め手となったのは、クリスマスとカウントダウンを外してある。
そして何より、一年間ずっと仕事を頑張ってきて、今回の旅を本当に楽しみにしていた。
それだけである。
本当にこの2か月は国際ニュースに敏感になった。
前日まで普通に仕事。
ちょっとだけ早めに帰って準備。
翌日は5時起き。
真っ暗な中池袋駅へと向かう。そう、あの超便利バスね。
バスの中では爆睡。気づいたらあの到着の音楽が流れていた。
バスは順調に進んだので、比較的時間はあった。早めにターキッシュエアラインでチェックイン。
身軽になって空港内を散策。
いやー、やっぱり成田のターミナルは第一に限る。(第二もいいけど)
前回の第三はやっぱり好きになれない。うどんは美味しいけど、あの仮設感はだめだ。
やっぱり第一ターミナルのアナウンスが響き渡るあの高い天井と大きなアルファベットにこれから始まる旅のワクワク感が喚起されることは間違いない。
今回は直前にスマホを機種変更し、初めてのi-phoneデビューしたこともあり、海外設定にして海外でもネット環境を使用できるようにした。
今回も出発前に最後のそばを食べようと思ったのだが、あまりにも高いものしかなくて、マックのハッシュドポテトを食らいついた。
いざ出発フライト時間を勘違いしていたが、約12時間。
飛行機の中ではイニシエーションラブという映画を見た。結構面白かった。
あとはひたすらイエモンの音楽を聞き続ける。
そして緊張しつつ、トルコのイスタンブール、アタテュルク空港に到着。
飛行機がちょっと遅れたので不安なことこの上ない。まさか、って思っちゃうんだよね。
そしてまっている時間が非常に長く感じる。
ゲートから飛行機まではバスに入れられ、連れて行かれる。
タラップを登っているときも、爆発すんじゃないかという不安が…
まあ、何事もなく、ベルギーのブリュッセル空港に到着。
行きだけホテルまでの送迎を申し込んでおいた。これは本当に良かった。もう夜も11時だったし。
30分後、ホテルに到着。
お気に入りのi-phoneを海外設定して寝た。
今年も懲りずに向かった。
今回は本当に直前まで迷いに迷った。
目的地ではなく、行くかどうかをだ。
先に目的地を言ってしまうと、今回はベルギー。
俺はずっと昔からベルギーのある場所へ行きたいと思っていた。
念願の場所があった。
アントワープ大聖堂。
その理由は後述。
ずっとヨーロッパから離れていたため、あの西洋の街並みに飢えていた。
ヨーロッパが呼んでいた。
地球の歩き方を早々に購入し、詳細にチェックした。
味わいにより変わる種類豊富なビール、
多数の美術館と多くの芸術作品、
そしてグランプラスを中心としたあの街並み…
そしてベルギーからはオランダ、そしてルクセンブルクに電車で行ける距離である。
オランダはもとより、ルクセンブルクなんていう魅力的な響き…
速攻で漫画喫茶にこもり、ICやタリスといった電車を予約する。
ドイツ語っぽいよくわからない言語だったが、何とか英語に翻訳し予約することができた。
なんかレベルが上がっているのを実感。クレジットで引き落とし、予約券をプリントアウト。
この列車の予約をしている辺りが一番楽しかったな。
楽しみすぎた。
地球の歩き方を見ているだけで日々の日常を忘れられるくらい楽しみであった。
しかし…
パリで同時テロが発生。
犯人の出身地はブリュッセル。あのテロの主犯格はベルギーから流入していたのだ。
隣の国である。
心配な中、ベルギーにも犯行予告が届く。
学校や地下鉄は全面閉鎖。写真を見ると街には銃をもっや迷彩柄の警官たちが犇めいている。
はたしてこの状態で言っていいものか…
旅行会社に問い合わせたら当然のごとく、そこは自己判断で…とのこと。当然である。
ただその中では今回はヨーロッパだったので、ツアーではなく、すべて完全フリープランの個人旅行にしていた。
そのため、ホテルと航空券のみ予約していた状態であったのでキャンセル料は、もう前日まで変わらないという。
それならば前日まで悩むだけ悩む。
クリスマスイブ、クリスマス当日(出発の前日)には何もなかった。
しかし、なんという因果か、出発の2日前にトルコのイスタンブールの空港で爆破があった。
今回は個人的に予約した航空券であった。
そして、キャリアはターキッシュエアライン。そう、トルコ航空。
トランジットはイスタンブール…
現に爆破された空港ではなくとも、すぐ隣の空港である。
そんなニュースを見て本当に悩んだ。
結果的に行ったのだが、最終的に決め手となったのは、クリスマスとカウントダウンを外してある。
そして何より、一年間ずっと仕事を頑張ってきて、今回の旅を本当に楽しみにしていた。
それだけである。
本当にこの2か月は国際ニュースに敏感になった。
前日まで普通に仕事。
ちょっとだけ早めに帰って準備。
翌日は5時起き。
真っ暗な中池袋駅へと向かう。そう、あの超便利バスね。
バスの中では爆睡。気づいたらあの到着の音楽が流れていた。
バスは順調に進んだので、比較的時間はあった。早めにターキッシュエアラインでチェックイン。
身軽になって空港内を散策。
いやー、やっぱり成田のターミナルは第一に限る。(第二もいいけど)
前回の第三はやっぱり好きになれない。うどんは美味しいけど、あの仮設感はだめだ。
やっぱり第一ターミナルのアナウンスが響き渡るあの高い天井と大きなアルファベットにこれから始まる旅のワクワク感が喚起されることは間違いない。
今回は直前にスマホを機種変更し、初めてのi-phoneデビューしたこともあり、海外設定にして海外でもネット環境を使用できるようにした。
今回も出発前に最後のそばを食べようと思ったのだが、あまりにも高いものしかなくて、マックのハッシュドポテトを食らいついた。
いざ出発フライト時間を勘違いしていたが、約12時間。
飛行機の中ではイニシエーションラブという映画を見た。結構面白かった。
あとはひたすらイエモンの音楽を聞き続ける。
そして緊張しつつ、トルコのイスタンブール、アタテュルク空港に到着。
飛行機がちょっと遅れたので不安なことこの上ない。まさか、って思っちゃうんだよね。
そしてまっている時間が非常に長く感じる。
ゲートから飛行機まではバスに入れられ、連れて行かれる。
タラップを登っているときも、爆発すんじゃないかという不安が…
まあ、何事もなく、ベルギーのブリュッセル空港に到着。
行きだけホテルまでの送迎を申し込んでおいた。これは本当に良かった。もう夜も11時だったし。
30分後、ホテルに到着。
お気に入りのi-phoneを海外設定して寝た。