斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

ういてまて 水災害から命を守る教室で、何を学ぶのか

2019年11月11日 13時18分05秒 | YAHOO!ニュースの背景
ういてまて 水災害から命を守る教室で、何を学ぶのか をYAHOO!ニュースで公開しました。

 今年の秋の災害では、洪水に巻き込まれたりして多くの方が亡くなりました。その一方で、洪水の水面にて背浮きで2時間も漂流した後、助けられた方もいました。この背浮き、全国の小学校等で実施されるういてまて教室の主たる実技です。このところの水災害では、浮いて救助を待つ方がほんとうに増えています。

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救助できないとわかっていても寄り添いたい 広がる、よりそい教室

2019年11月11日 13時14分44秒 | YAHOO!ニュースの背景
救助できないとわかっていても寄り添いたい 広がる、よりそい教室 をYAHOO!ニュースにて公開しました。

 子供が水に落ちたら、どうしても後を追ってしまうのが親です。そのようにして、子供が助かり、親が亡くなる水難事故が減りません。親の気持ちを考えれば、「救助できないとわかっていても、寄り添いたい。」実際には事故の瞬間にバイスタンダー(目撃者)としての親は飛び込みますから、それを止める時間的余裕はありません。どのようにしたら、親子とも生還できるでしょうか。

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