近隣の大学から、いいですね、といわれる施設が本学の室内プールです。平成8年竣工で、すでに14年たちましたが、4月から11月いっぱいまで使っています。深さはもっとも深いところで1.5mです。大学生の身長の割には浅いプールです。
教育・研究用ですから、体育の授業にも使いますが、水泳部の練習、大会、水泳部以外の学生への開放も実施していますし、さまざまな実験もおこなっています。たとえば、本学を中心に発信がはじまった、命を守る着衣泳は、このプールを使ってさまざまな実験が繰り返されました。より正しい事実をどのように構築するか、そしてそれをどのように広めるか、このプールが果たしている役割りはたいへん重いと思います。
本日は、塩野谷研究室の院生が実験をおこなっていました。内容については、最先端ですので、まだ具体的なものを撮影することはできませんが、プールサイドにパソコンがおいてあるところが、実験している雰囲気をかもし出しています。
冬の時期にも利用しています。冬は、ボイラーを止めますので水温は10℃くらいまで下がります。そういう冷たい水の中に冬服の状態で落ちたら、水はしみてくるのかどうか、という実験も行われました。また冷水に接触することによる生体反応も測定されました。このような結果は、冬の海で操業する漁師の参考にもなります。
全国の高校、高専のみなさん、工学を勉強したいし、すきなだけ泳ぎたいし、プールを使った実験などに興味があるようであれば、ぜひ見学にきてください。
着衣泳のホームページ http://hts.nagaokaut.ac.jp/survival/surindex.htm
教育・研究用ですから、体育の授業にも使いますが、水泳部の練習、大会、水泳部以外の学生への開放も実施していますし、さまざまな実験もおこなっています。たとえば、本学を中心に発信がはじまった、命を守る着衣泳は、このプールを使ってさまざまな実験が繰り返されました。より正しい事実をどのように構築するか、そしてそれをどのように広めるか、このプールが果たしている役割りはたいへん重いと思います。
本日は、塩野谷研究室の院生が実験をおこなっていました。内容については、最先端ですので、まだ具体的なものを撮影することはできませんが、プールサイドにパソコンがおいてあるところが、実験している雰囲気をかもし出しています。
冬の時期にも利用しています。冬は、ボイラーを止めますので水温は10℃くらいまで下がります。そういう冷たい水の中に冬服の状態で落ちたら、水はしみてくるのかどうか、という実験も行われました。また冷水に接触することによる生体反応も測定されました。このような結果は、冬の海で操業する漁師の参考にもなります。
全国の高校、高専のみなさん、工学を勉強したいし、すきなだけ泳ぎたいし、プールを使った実験などに興味があるようであれば、ぜひ見学にきてください。
着衣泳のホームページ http://hts.nagaokaut.ac.jp/survival/surindex.htm