斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

セラミックス協会年会

2019年03月27日 00時57分51秒 | 学校.学会訪問記
このところ、ピッタシのセッションとなかなかマッチングせず、質疑応答も低調で私の研究発想もここまでかと少し後ろ向きでした。

昨年くらいから厚い雲の中に薄日がさしてきて、今回のセラミックス協会年会では、聴きたいオーラを出しておられる人がだいぶ増えて、しかも聴講者そのものの数が多くなり、納豆型構造体の発表では聴講者数人が質問時間いっぱいに質問をされました。近年、セラミックス協会年会での質問があまり出ないという課題が吹き出ている中で、良かったです。

本研究室の学生の質疑応答も良くできたと思います。内容も質疑もしっかりできたのも学生がしっかりやるべきことをやり、助教の小松くんがしっかりとサポートした賜物と思います。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 研究すればするほど好きになる | トップ | コミュニケーション能力 »
最新の画像もっと見る

学校.学会訪問記」カテゴリの最新記事