斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

久留米高専訪問2

2014年02月07日 01時18分22秒 | 高専訪問記
久留米高専に到着しました。JR久留米駅と西鉄久留米駅の間に中心地があり、その中心地からみて筑後川を渡ってすぐのところに久留米高専があります。両駅からのアクセスはよいので、駅から自転車で高専まで通学している学生が多いということでした。久留米高専まで来ると植栽が雪化粧していました。めったにない風景ということで、しっかり撮影しました。


久留米高専は、旧制工専の時代から数えて創基75周年にあたります。創立は今年で50周年を迎えます。今の高専となって実は全国で最も早く卒業生を出しています。創立時にすでに高専の前身がしっかり存在していたためです。さらに旧制工専からの卒業生が12000人以上となり、その分同窓会組織がしっかりしています。応援団が多いということも特徴です。

同窓会が設立した記念館(同窓会館)がキャンパス内にあり、旧制工専以来の資料が集められています。第一回入学試験会場の様子や同窓会総会の写真などが展示されていました。
 

左のパネルの下には田中康隆くんが紹介されているではないですか。嬉しくなりました。
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