富山高等専門学校におじゃましています。富山高専は、富山工業高等専門学校と富山商船高等専門学校が高度化再編の取り組みの中で合併して新しくできた高専です。新しいという意識が働いて、大変活発にいろいろな活動を行っています。
本日は、その活動のひとつである、「広域連携による高専のこれからの教育改善を考える
~高専教育の高度化と国際化を進めるために~」という題目で、第2回FD研修会が開催されました。FDはファカルティデベロップメントの略で、教員自らがよりよい教育・研究を模索するための取り組みです。
今日の研修にはたくさんの教職員が集まっていました。プログラムは次のとおりです。
14:30-15:30 基調講演「高専のいいところを誰が宣伝してくれるのか,どうやったら宣伝して
くれるのか」
長岡技術科学大学 副学長 斎藤秀俊 教授
15:30-16:40 事例報告1「熊本高専における国際化教育と広域連携」
熊本高等専門学校 PBL・総合教育センター長 松本 勉 教授
事例報告2「長岡技術科学大学との連携による意欲ある学生を伸ばす試み」
富山高等専門学校 技術科学大学連携室長 塚田 章 教授
事例報告3「広域連携と文理連携によるキャリア教育」
富山高等専門学校 専攻科 宮重 徹也 准教授
アドバイザー 長岡技術科学大学 高専連携室長 原田 信弘 教授
今日も興味ある話をいっぱい聞きました。その中で、文理連携とは面白い考え方だとおもっています。富山高専には国際ビジネス学科という文系の学科があります。5年間文系で学びながら、さらにその後も文系、というよりも理系に進学したっていいのではないか、という考え方です。私個人は、賛成でして、あとは学生が講義についていけるように少々配慮をおこなうような仕組みを作ればよいと思っています。
これからのわが国の進むべき道として、国内にて世界に輸出する工場をシステム化し、それを世界に輸出してそこで製品を作り、それを商船にて世界に運ぶ、というモデルが多くのモデルの中のひとつとしてありえると考えています。海運日本がステータスを維持するためには、船をより多く運行する仕組み作りが必要です。工場を海外にたくさんたてるということはまさにそこにつながります。国内の仕事としては、工場の設計と生産があるわけで、世界に工場を輸出するとなると、膨大な数の工場を作ることになります。
本日は、その活動のひとつである、「広域連携による高専のこれからの教育改善を考える
~高専教育の高度化と国際化を進めるために~」という題目で、第2回FD研修会が開催されました。FDはファカルティデベロップメントの略で、教員自らがよりよい教育・研究を模索するための取り組みです。
今日の研修にはたくさんの教職員が集まっていました。プログラムは次のとおりです。
14:30-15:30 基調講演「高専のいいところを誰が宣伝してくれるのか,どうやったら宣伝して
くれるのか」
長岡技術科学大学 副学長 斎藤秀俊 教授
15:30-16:40 事例報告1「熊本高専における国際化教育と広域連携」
熊本高等専門学校 PBL・総合教育センター長 松本 勉 教授
事例報告2「長岡技術科学大学との連携による意欲ある学生を伸ばす試み」
富山高等専門学校 技術科学大学連携室長 塚田 章 教授
事例報告3「広域連携と文理連携によるキャリア教育」
富山高等専門学校 専攻科 宮重 徹也 准教授
アドバイザー 長岡技術科学大学 高専連携室長 原田 信弘 教授
今日も興味ある話をいっぱい聞きました。その中で、文理連携とは面白い考え方だとおもっています。富山高専には国際ビジネス学科という文系の学科があります。5年間文系で学びながら、さらにその後も文系、というよりも理系に進学したっていいのではないか、という考え方です。私個人は、賛成でして、あとは学生が講義についていけるように少々配慮をおこなうような仕組みを作ればよいと思っています。
これからのわが国の進むべき道として、国内にて世界に輸出する工場をシステム化し、それを世界に輸出してそこで製品を作り、それを商船にて世界に運ぶ、というモデルが多くのモデルの中のひとつとしてありえると考えています。海運日本がステータスを維持するためには、船をより多く運行する仕組み作りが必要です。工場を海外にたくさんたてるということはまさにそこにつながります。国内の仕事としては、工場の設計と生産があるわけで、世界に工場を輸出するとなると、膨大な数の工場を作ることになります。