斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

東京高専訪問

2013年03月01日 23時29分02秒 | 高専訪問記
今日は八王子市にある独立行政法人国立高等専門学校機構本部に一日用務があり出かけてきました。これが機構本部の建物です。


機構本部は京王線狭間駅から歩いて直ぐで、東京高専と隣接する形で位置しています。東京高専は私の母校であり、しかも今日は入学試験の合格発表日、なにか35年前にタイムスリップしたような思いになり、ついでに散歩してきました。私の高専時代の同級生の内藤さんもこのブログを時々見ているそうで、同窓生の皆さんに贈る意味も含めて訪問記を記載します。

こちらが狭間駅。


狭間駅から線路沿いに歩くと裏門になります。しゃれた門ができていました。


受験のときにここからグランドを見たときに広くてびっくりしました。あちこちの高専のグランドを見て回っている今になると、東京高専のグランドは少し狭めだと分かりました。


プールです。水泳部だったので、このプールで泳いでいました。体育の授業でも使っていました。


校内の至るところに卒業生で活躍している方の写真とプロフィールが掲示されていました。なにか、在校生を見守っている雰囲気があります。校内のあちこちに掲示している例は他の高専では見られません。よい取り組みだと思いました。
  

東京高専は狭間駅側から正門にかけて徐々に標高が低くなります。建物の2階と隣の建物の1階とが渡り廊下でつながっています。今でもこの渡り廊下を通って校内を歩く夢を時々見ます。


正門の風景です。綺麗になりました。


低学年棟の玄関に通じる階段です。1年生のときにこの階段を登りながら「5年で無事に卒業できるかなあ」と不安になった昔を思い出しました。


事務棟でちょうどご出勤された古屋一仁校長先生にご挨拶し、少し建物内も見学しました。
クラブ連絡ボードです。たぶん昔と変わってないと思います。


階段の手すりも昔のままでした。踊り場の明り取りは塞がれていました。


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