斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

水上安全法講習会四日目2

2015年06月01日 23時54分24秒 | 長岡技術科学大学の広報
救助用チューブを利用した救助法です。
このチューブがあれば大人二人分の浮力が得られますので、全くの素手よりは安全に救助をすることができます。
しかしながら、水中での取り扱いには熟練を要します。

顔あげクロールあるいは顔あげ平泳ぎで近づきます。
 

溺者に後方から近づきました。この場合、溺者の顎を確保せず、直接両脇の下に救助者の手を差し入れて、確保します。


勢いをつけて溺者をひっくり返します。


チューブの上に溺者を確保して、リアーキャリーで運びます。
 


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