斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

この度は楽天市場内のショップ「Ease Space-イーズスペース

2018年04月19日 22時43分47秒 | 斎藤秀俊の着眼
この度は楽天市場内のショップ「Ease Space-イーズスペース

これもフィッシングです。

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楽天を語るフィッシングメールです

2018年04月19日 22時38分43秒 | 斎藤秀俊の着眼

また来た!
楽天を語ったフィッシングメールです。
読まずに捨てる。捨てたらゴミ箱も空に!

それにしてもこれ、長岡市の人宛で、ぼくが個人的に狙われらかと思いました。


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富山県の用水水難4

2018年04月17日 20時30分00秒 | 水難・ういてまて
図2に田園地帯の航空写真を示す。新潟県長岡市の典型的な田園地帯の航空写真(a)を見てみよう。田んぼと住居がきれいに分かれていることがわかる。一方、富山県南砺市では(b)に示すように、田んぼ(畑)と住居が混在していることがわかる。南砺市では、幅60cm程度の幅の用水路が網の目のように田んぼに張り巡らされているばかりでなく家が田んぼに散らばっている様子がみてとれた。このような集落構造を散村あるいは散居村と呼び、南砺市は実は世界でも有名な散村として知られている。

今回調査した限りでは、自宅のすぐ近く、あるいは自宅内に流れている用水路に流されてしまった例が目立ったことから、富山県の水難は散村の生活圏内に特有の事故が大半を占めるということが言える。すなわち、自宅から道路に出るとき、道路から田んぼに入るときなど、まさに生活の中で、用水路をまたぐ機会が多く、長い人生の間、ほぼ毎日のようにまたぎ、生活の一部となっている行為により、最後の日に命を落としてしまったのかもしれない。

(a)



(b)



図2 長岡市(a)と南砺市(b)の農村部の航空写真 (Google mapより転載)


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富山県の用水水難3

2018年04月16日 20時29分19秒 | 水難・ういてまて
富山県の基幹的水路の総延長の2倍の長さをもつ新潟県では、用水路における犠牲者は富山県の1/4程度である。だから用水路の総延長だけでは語り切れない何かがあるわけで、それは原理原則に基づけば、生活圏というキーワードにたどり着くはずだ。

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富山県の用水水難2

2018年04月15日 20時27分01秒 | 水難・ういてまて
1月12日に砺波市消防本部所属の水難学会会員であるM氏に案内してもらいながら、南砺市の水難現場の現場検証を行った。例えば図1に示す用水路において、1年に2人の高齢者が亡くなっている。冬にもかかわらず水深が30 cmほどあった。流速はおおよそ1.5 m/s、水温は3.5℃ほどだった。記事に記載された水深からすれば、なぜこのような浅い場所で亡くなるのか、と不思議になるが流れが速いし、水温が危険温度である17℃を大きく下回っているので、確かに命の危険は感じる。基幹的水路には遠く及ばない水路で、幅は60 cmで深さは50 cmである。ただし、路面から斜めに切られた法面があるため、路面からの深さは1 mを超える。もし、路面から頭を下にして転落すれば、水深30 cmのプールに頭から飛び込むのと同じことになる。これであれば、命にかかわるような傷を負うことは十分に想像できる。他の現場にも調査に向かったが、やはり同じような構造の用水路に転落して亡くなっていた。


図1

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