みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 / ヤギのチビ君 逝く

2025-03-12 22:06:00 | 日記


今朝、雄ヤギのチビ君が病気で亡くなりました。7歳でした。昨年12月より体調に異変があり痩せていました。この1週間は寝たきり状態で、ポカリスウェットと牛乳を飲ませていました。人間でいえば60歳くらいでしょうか。
かつて、木沢で梅やんが療養していた時に可愛がっておりました。実家の周囲の草をよく食べてくれました。


今日は日帰りで木沢へ行き、梅やんのお墓の近くの畑にヤギのチビ君を埋葬してきました。チビは2歳半で奈良県の牧場から来た除草レンタルヤギでした。トカラヤギとシバヤギの雑種で小型でした。梅やんによく懐いておりました。




みなみの梅やん介護日誌/ 公開します。ムービーです。

2025-02-20 19:37:00 | 日記
なかにしまきさんのお絵描きムービーです。『みなみの梅やん介護日誌』初公開。







みなみの梅やん介護日誌/ なかにしまきさんのお絵描きムービー

2025-02-20 01:13:00 | 日記
みなみの梅やん介護日誌お絵描きムービーをご覧ください。
https://youtube.com/watch?v=6exmiWlixEI


自分で歯を磨く梅やんです。





みなみの梅やん介護日誌/ 私のメモより、2021年8月20日、胃ろうの管理。

2025-01-23 04:17:00 | 日記
この頃は情報通信技術の発達で随分と便利になりました。今夜はzoomズームで、なかにしまきさんと第4回目の打ち合わせが予定されています。
胃ろうの処置が成功して随分と楽になった梅やんでした。それまで、嚥下の力が無くて、鼻腔栄養をしていたのですが、胃からチューブを伝ってのストロー現象により、胃の内容物が喉から肺へ運ばれて誤嚥性肺炎を繰り返して38度の発熱がありました。チェーンストークス呼吸という肩で大息を繰り返す状態に陥っておりました。予後不良という状態でした。






梅やんの意識はしっかりしていました。



そして、この頃は「人生会議」という試みがあって、あらかじめ心構えをしておくようです。



先日、三好保健所で地域医療を考える講演会があり、県立三好病院長さんからのお話と地域包括支援センター保健師さんからこのようなパンフレットの学習をしました。
梅やんの場合は終末期における地域包括ケアの実践例です。お絵描きムービーなかにしまきさんが、短い動画で作ります。今日は4回目の打ち合わせがあります。









みなみの梅やん介護日誌 / 孫への古い手紙

2025-01-18 07:56:00 | 日記


引越しのため、古い家の家財の整理作業をしていたら、梅やんが平成6年6月に書いた娘宛ての手紙がありました。



今から31年前のものです。梅やんが64歳くらいでしょう。





なかなかのしっかりした文章です。





人間というものは段々と衰えていくものなんですねえ。
さあ、これらの手紙や写真をどうしようか。燃えるゴミに出して焼却するべきか、、、。
先日も宮崎県沖で震度5の地震がありました。阪神淡路大震災から30年。やっと、我が家は鉄筋コンクリート構造3階の市営住宅に引っ越しができて安心です。