みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌/ オンラインでのお絵描き打ち合わせ

2024-11-26 03:38:00 | 日記


昨日は午後7時から、オンラインのzoomズームというアプリを使って、なかにしまきさんと協議をしました。
『みなみの梅やん介護日誌』の過去に投稿されたものを読んでいただいて、私にインタビューしながら物語の構想を考える作業です。




『みなみの梅やん介護日誌』ブログへの11月24日のアクセスされた訪問者数が848人様あり、閲覧数が1日で2387回となっています。多くの人に興味を持って頂いているようです。ありがとうございます。




みなみの梅やん介護日誌/ さいたま市にて

2024-11-23 07:02:00 | 日記


『みなみの梅やん介護日誌』は連載が終わり、絵描きの先生に依頼して10分間の動画にまとめていただき、ブログにて公開しようかと考えています。

昨日は妻と共に、徳島から新幹線で上京し夕方近くになって、埼玉の長男宅に着きました。親子3人で焼肉を食べながらの会話が楽しかったです。認知症の初期段階にある妻は、息子に向かって、自分が幼少の頃に楽しかった家庭の様子を豊かな表情で話していました。長男はじっと耳を傾けていました。かつての梅やんが介護する私に話してくれたように。

なお、『みなみの梅やん介護日誌』には、妻のことをほとんど触れていません。それは妻の了承を得ていては書けなかったからです。妻も見ることがあるだろうし。家人としか表現していない記載もあります。

私の妻は生まれつき右上肢が機能不全でした。昭和27年2月、産まれて2日目に、くっついていた右手の5本の指を町医者が切り離す手術をしてくれたそうです。そのために箸を持てるようになりました。鉛筆で字を書くこともできるようになりました。身体障害者手帳4級の障害程度ですが、障害福祉年金の等級には該当しません。私が梅やんの認知症介護をするようになった時、妻は「あんたが見なよ」と言いました。私の家庭がそういう事情であった事を付け加えておきます。




みなみの梅やん介護日誌/ 梅やん、2012年7月25日木沢診療所投薬

2024-11-20 05:00:00 | 日記


平成23年7月25日の木沢診療所受診時の投薬内容です。浜田先生は自治医大出身のベテラン医師でした。


アリセプトD錠5mgというお薬が認知症の薬です。
ベシケア錠5mgは前任の三崎先生に私の方からお願いして処方していただいた尿の回数を減らすための薬です。梅やんは移動の車に乗っていても30分おきにトイレに行く状態でしたからお願いしたのです。ただ、アリセプト錠の効果を打ち消し合う働きの薬なので数年後にこの薬はやめました。


この頃の梅やんです。


最近のこのブログ『みなみの梅やん介護日誌』をアクセスして訪問してくれた方は96人、500人を超えた日もあります。


このブログの総訪問者数は215000人となっております。
梅やんの介護日誌それ自体は終了しておりますので、まとめの編集のために資料として紹介させていただきました。







みなみの梅やん介護日誌/ 出てきた梅やんの初期の介護記録

2024-11-19 20:40:00 | 日記
私の三好市井川町の古い家の後片付けをしていると、梅やんが井川町の私の家へ来て認知症の初期介護を始めたケアプランのサービス利用票やデイサービスの日誌、梅やんの最後の手帳が出てきました。


当時83歳、豊かな笑顔とでも言いましょうか、元気な姿の梅やんです。


平安23年度みのだデイサービスセンター連絡帳には、9月29日木曜からの記録があります。


みのだデイサービスへ月に17回通い、木沢デイサービスへ月2回通う併用です。


要介護度2となっています。ケアマネジャーは木沢居宅介護事業所職員でした。


美浪梅子手帳から。10月23日で終わっています。
当時の私は仕事が忙しくて、梅やんが遠い所へ来ても毎日の日中預かり通所介護に行ってくれたので、大変ありがたかったです。

この度、なかにしまきさんが絵のムービー動画に編集していただけるようになったので、初期療養の資料として介護日誌にて共有することにいたしました。








みなみの梅やん介護日誌/ お絵描きムービー動画化の企画進行中

2024-11-16 20:29:00 | 日記



みなさん、こんにちは!
11月の半ばを過ぎ、少し寒さを感じる今日この頃です。
このたび、梅やんの介護日誌を、なかにし まきさんの漫画動画に編集していただいて、みなさんに見ていただくような企画を始めました。


木沢に生まれて、4人の子育てをしたこと。


最後まで仲良くしていただいたきょうだいのこと。


認知症になっても孫たちに大事にしていただいたこと。


ファガスの森での楽しい食事など。


脳出血、胃ろう、喀痰吸引での在宅療養生活のこと。


あらためて振り返ってみたいと思います。

私は72歳、作者のなかにしまきさんは32歳です。zoomズームというオンラインで協議しながら制作していきます。
ご期待ください。