みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 / 追録 2021年7月15日 私の日記から⑩

2023-05-31 02:09:00 | 日記


○主治医より母の病状説明を受ける。節子と私。
(6月26日右視床出血し、日赤病院から7月13日健生病院へ転院、3日目)
鼻腔栄養の管を本人が抜いた。再度入れて写真撮る。右手拘束するから同意書した。
経口食事摂取できるか造影剤撮影検査してもらうので同意した。
心不全BNP値327.3である。
鼻腔栄養はチューブ、ストロー現象で誤嚥性肺炎になりやすい。右手で引き抜く。点滴も同じ。
胃ろうチューブが良い。誤嚥性肺炎少ない。
リハビリしている。何かをしゃべっている。座位ができるかどうか?
歯科に見てもらった。歯科訪問診療に同意した。
座らせて血圧低下なし。酸素低下なし。動脈血酸素97%ある。
明日検査して食べれるようになるか否か。
○2ヶ月入院してから施設へ移りますか?→いいえ。
コロナで外来、入院の制限。
本日、リハビリの靴と右手高速のタオル5本持参した。
→8月13日退院望む。以後は在宅とショートステイで行く。




みなみの梅やん介護日誌 / 追録 2019年5月27日 私の日記から⑧

2023-05-28 06:00:00 | 日記


○実家療法と梅やんの障害→利点には住み慣れた家と地域で認知症患者が療養できる→アルツハイマー認知症の進行を抑える→安定した情緒と穏やかな人生の終末を迎えること。実家でのリハビリテーション。2年間経過した。
○しかし予期せぬ事態→日中も飯を炊こうとしてコメや鍋釜を探し回る。深夜まで台所を徘徊して飯を炊こうとする→落ち着きがなく休まない→失禁、異物摂食、紙パンツ洗濯、焦げ付き、水道放水、注意されて激怒、居る家が自分の家でない感覚、息子に出て行くように言う、極道息子が居候。
○要介護3になれば支給限度額は27万円で老健施設10日のショートステイが可能になる。心不全BNP値400、心房細動、失神発作あるので見守り必要。



みなみの梅やん介護日誌 / 追録 私の日記から2019年1月31日⑦

2023-05-27 21:24:00 | 日記
○母の薬歴→平成23年6月時点で抗コリン剤ベシケア錠5mg、後に10mgを平成29年5月まで続ける。平成23年10月からアリセプト錠5mg、同10mgを平成29年12月まで服用する。症状悪化はゼーゼー喘鳴、口が開いて不随意運動、手足が振戦、頻尿増加、便秘、下痢、便失禁、頭痛、腹張りなど。平成28年6月長谷川式スケール11点、平成29年6月長谷川式検査13点。平成30年5月からイクセロンパッチを始める。平成30年6月長谷川式検査14点に改善する。主治医三澤→宮城→手束→藤田→佐古の医師
長谷川式スケール最初20点→15点→11点→13点→14点
今後の研究、アリセプト単独ではどうか、イクセロンパッチ単独ではどうか。ベシケアの副作用には、頭痛、便秘、下痢、口渇、認知機能低下などがある。アリセプトはどうか。









みなみの梅やん介護日誌 / 追録 2019年1月20日 私の日記から⑥

2023-05-25 09:17:00 | 日記



○日曜休日。『認知症診療ガイドライン』を読む。アルツハイマー型認知症の薬物原因は12%または30%というものがある。抗コリン薬、ベンゾジアゼピン系睡眠薬というのが母の場合に当てはまる。そうするとタンパク質アミロイドベータは形成されるのか。老人斑のこと。