みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの海やん介護日誌 カッちゃんが亡くなった!

2023-11-30 03:42:00 | 日記


従兄弟のカッちゃんが亡くなった!急死だったそうです。梅やんのお葬式に来てくれたのに。74歳だろうに。若い。
ご冥福をお祈り致します。写真は海やんの葬式に来てくれた時のものです。一番奥の人です。
木沢の掛盤フシノキに生まれ、中学を出て徳バス車掌になりました。「次は春森、春森、お降りのお客様はありませんか?」と言っていたのを私は覚えています。
その後、長い間、長距離トラックの運転手をして働き、和田島に家を建てておりました。タクシーにも乗っていました。
梅やんが一度、説教していたことがあると言われています。晩年は、小松島の米農家さんの稲作の手伝い仕事をして活躍していました。木沢の家の草刈りにもよく来ていました。梅やんと同じ年に亡くなりました。令和5年11月29日に。





みなみの梅やん介護日誌 孫のルーツ

2023-11-20 08:31:00 | 日記


昨日は良い天気でした。姪たちが木沢へ行くと言うのをメールで知ったので、徳島自動車道を回って私も木沢へ来ました。


赤い南天の実が熟れています。


ヤギたちも青草を食べています。ヤギを飼ってもうすでに5年目です。ヤギが居なければ家の周囲はカヤと小木とクズの葉で覆われた薮になりますが、この方法で除草を継続しております。月末にはヤギたちは井内ヤギ農場の耕作放棄地へと移動します。


姪が祖先に興味があるというので、リキさんと梅やんのそれぞれの親の話をしてあげました。
四季美谷温泉では紅葉祭りのイベント催しがあり、お客さんがいっぱいで昼食が食べれずに姪たちは帰りました。







みなみの梅やん介護日誌 柚子を絞り終える

2023-11-15 05:59:00 | 日記



昨日は早朝より、ユキやセツたちが来て柚子を絞りました。カシドマルには初雪があります。


1升瓶に6本余りできました。


晩秋の神山。ドス峠から。
梅やんを見送ってからの半年が過ぎて、ユキ妹はよく母の夢を見るという。セツ姉は1度も見たことがないという。私は2回見ただけだけれど、まあ、そんなものだろう。佐古先生がおっしゃられたのは、人は臨終の時、呼吸が止まり心臓が止まってもしばらくは脳の感覚は生きているそうです。それで私は言われたとおり梅やんの右手を握っておりました。





みなみの梅やん介護日誌 柚子を取りに木沢へ

2023-11-10 02:41:00 | 日記
どうしたのでしょうか。昨日のこのブログへのアクセス数が2147です。667人様が閲覧に訪問されました。795位だそうです。


昨日は木沢の実家の柚子をとりに行ってきました。


四季美谷温泉は紅葉の真っ盛りでした。


柚子取り作業を手伝ってくれた友人と鹿カレーを食べました。


帰り道は工事通行止めにかかりました。国道193号線土須峠。ガードマンと話していると、つるぎ町から来ているのだという。ユンボを釣って作業をしています。労働者のお陰で、梅やんは11年余りもの間、この危険な道をも安全に通うことができました。






みなみの梅やん介護日誌 家族と共に

2023-11-06 04:39:00 | 日記


妻と共に、子どもたちと会いに埼玉へ来ました。


散歩にゆく。
DASC−21という認知症の評価方法があるので、それで妻の計算をしてみると42点に該当しそうです。31点までは正常値なのですが。
梅やんが82歳の頃と同じ症状だ。