みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 おやつの差し入れ

2019-10-29 05:19:00 | 日記
昨日から梅やんは池田のデイサービスに行っています。朝、デイサービスの車を待つ間にポツリと言いました。「まだ私は山の家に1人でも居れる!チイも居るし。」それでも車が来たら元気に乗り込みました。


夕方、ヤクルトとゆで卵とミカンを差し入れに寄ってみると、「誰か見たことある人じゃのう」とわざととぼけて言いました。3日間お泊まりデイサービスです。
それで、この日記も31日まで休みます。それではまた後日。


みなみの梅やん介護日誌 湯河原の花火

2019-10-27 16:06:08 | 日記
梅やんを徳島市のセツ姉宅に預けて私は、小学生の孫の運動会の応援に神奈川まで行ってきました。埼玉に居るユキ妹にメールをすると、ちょうどそちらも孫の運動会だそうです。前日迄雨でしたが、良いお天気になりました。孫のゆうちゃんたちは大活躍でした。昨日の事です。
運動会
夜は花火大会がありました。 湯河原の花火
セツ姉宅へのお土産はシュウマイです。
シュウマイ
今日は、早朝に小田原から新幹線に乗り、3時には三好市へ。一旦自宅に帰り、また自家用車にて徳島市へ梅やんを迎えに向かい、セツ宅にて夕食を済ませ、午後7時に梅やんは三好市井川町の自宅に着きました。
寝ている梅やん
「昼から飯を食べとらんのにお腹が張る!」と言って、梅やんは寝ました。
美馬インター出口
後部座席の梅やん
90歳の梅やんは高速道路を走る車の後部座席で眠りもせず辛抱しておりました。
ついでの事ですが、横浜に在住の私たち夫婦の大学の先輩夫婦が、数十年ぶりに会いに来てくれて、真鶴半島や湯河原の街を4人でドライブしました。夫たちは法政大学、妻たちは東北福祉大学です。
それでは今日はこの辺で。明日から梅やんは池田のデイサービスです。

みなみの梅やん介護日誌 診療所の待合室で

2019-10-24 00:44:00 | 日記


朝、家を出る梅やんです。デイサービスの車が迎えに来ました。

今日はデイサービスが済んでから梅やんは木沢診療所へ行きました。骨粗しょう症の注射をしてもらい、薬1週間分頂きました。明日から徳島市のセツ姉宅に4日、三好市の私の所とデイサービスに5日間行くためです。
待合室で、父リキさんの本籍地であるフシノキの近所の、ニシタニさんが居りました。聞けば、ニシタニには300年前の棟札があり、元は武士で那賀川町平島から来ていたそうです。そんな所で父親が生まれ育ったのです。安政の時代だとか、古くから集落はあったものです。
診療所は患者が多く、5時半でも診察しています。



診療所はまだ患者さんがいます。5時半に終わって帰ります。もう日が短くなりました。
家に帰ると、すぐ暗くなりました。






梅やんは何か食事の用意をします。


夕食後、チイ叔母に電話をかけました。明日から4日間は徳島市のセツ姉のところへ、その後は三好市へ行く事を、私から伝えました。「まだ一人でも居れるのに」と言っています。
私は今日一日中、チェーンソーで作業をしました。少し疲れております。家裏の作業道の切りやけ、スギを3本伐採、川へ至る遊歩道の修繕です。


このチェーンソーは17年前に購入したものです。よく切れます。
それでは今日はこの辺で。アイパットのキーボードが復旧しました。明日は徳島市のセツ姉に梅やんを預けます。