みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 明日は老健施設を退所

2020-09-29 20:36:00 | 日記
今日、私は池田の宿泊デイサービスに預けていた梅やんの布団など一式を木沢の実家に積んで帰りました。日帰りで。
お泊りが出来なくなったからです。昼間だけのデイサービス利用は今後もする予定です。


ウコッケイやヤギ、ウサギたちはみんな元気にしておりました。
明日は午後4時に石井町のショートステイを終えるので、私の車で迎えにゆく予定です。
それでは今日はこの辺で。


みなみの梅やん介護日誌 梅やんの薬

2020-09-28 07:56:00 | 日記


七色の虹が架かる四季美谷温泉の上。
梅やんはショートステイして石井町の老人保健施設におります。トイバナ先生が院長をされており、梅やんが60代の頃にかかっていた先生ですから安心です。
梅やんは外来の薬を持って入所して飲んでおります。内容は次の通りです。
ビソプロロールフマル酸塩錠、心不全の薬。
テルミサルタン錠、高血圧の薬。アムロジピンOD錠、高血圧の薬。
クエン酸第一鉄ナトリウム錠、鉄欠乏性貧血の薬。
レバミピド錠、胃炎の薬。
ミヤBM錠、整腸剤。
フロセミド錠、降圧利尿薬。アルダクトンA錠、降圧利尿薬。
エリキュース錠、脳卒中塞栓予防薬。
ツムラヨクカンサンエキス果粒、認知症症状改善の漢方薬。
ゾルピデム酒石酸塩錠、睡眠薬の頓服です。
認知症の進行を遅らせる薬は現在飲んでおりません。アルツハイマー型認知症用のアリセプト錠やイクセロンパッチ、メマリー錠は昨年の11月で終えております。副作用が強くて本人も介護人も負担が増えるので卒業した事にしています。
骨粗しょう症の薬は半年に1回飲むものにしております。
ショートステイにはこれらの薬の一覧表を職員さんに渡しておき、木沢診療所外来の薬を飲ませてもらっております。
それでは今日はこの辺で。






みなみの梅やん介護日誌 リハビリテーション実施計画書

2020-09-27 06:20:00 | 日記
写真のはるか向こう右は高越山です。

昨日は午後に法人の理事会があり、それが早く終わったので3時半に石井町の老人保健施設うぐいすに寄り、梅やんの洗濯物をもらってきました。職員さんによれば、梅やんは、今回は家に帰りたいとは言わずに落ち着いています、との事でした。2回目なので慣れてきたのでしょうか。


介護老人保健施設は、看護、医学的管理のもとにおける介護、及び機能訓練その他必要な医療ならびに日常生活上の世話を行うことにより、そのものの居宅における生活への復帰を目指すものでなければならないのです。
梅やんのリハビリテーション実施計画書は次のようになっております。
91歳、女性、要介護度3、健康状態はアルツハイマー型認知症、合併疾患は、高血圧、心疾患、呼吸器疾患等。
理学療法士、作業療法士がする内容は、下肢体幹ストレッチ、筋力強化、立ち上がり
現在の評価のところでは、排泄夜自立、整容自立、更衣自立、コミュニケーション自立とされていますが、これらは間違いです。一部介助や全介助でしょう。
生活目標は、リハビリテーションや集団体操、レクレーションに参加し、心身の状態を維持しましょう、となっています。
こうした施設はアルツハイマー型認知症で心房細動がある梅やんには適していると思います。
それでは今日はこの辺で。





みなみの梅やん介護日誌 介護老人保健施設の日課計画表

2020-09-26 04:39:00 | 日記
昨日、徳島県地方は朝から雨でした。梅やんは石井町の老人保健施設へショートステイで入所しております。
頂いているその施設の日課計画表は次の通りです。
深夜4:00 介護、看護職員の巡視
早朝7:00 洗面
  8:00 朝食、口腔ケア
午前11:00 体操、レクレーション
  12:00 昼食、口腔ケア
午後13:00 入浴(火曜、金曜) 、機能訓練、作業療法士理学療法士による個別リハビリ
  15:00 おやつ
  18:00 夕食、口腔ケア
深夜1:00 巡視
となっております。
2人部屋に入っています。夜間はポータブルトイレを使用しています。


これは4年前の写真です。かつての小畠の近所の友人が自宅に訪ねてくれたときのものです。
それでは今日はこの辺で。




 


みなみの梅やん介護日誌 短期入所療養介護の施設サービス

2020-09-25 05:35:00 | 日記
梅やんはショートステイしています。
介護老人保健施設うぐいすへの短期入所は2回目です。一昨日の入所の際に施設サービス計画書に同意のサインをしました。
要介護3、課題の長期目標は在宅生活を継続する。短期目標は状態に合わせたケアを受ける。期間は令和2年9月23日から9月30日。
援助内容は、血圧などバイタルチェック、食事の提供、服薬介助、口腔ケアの介助、トイレポータブル利用介助、機械浴での入浴介助と更衣介助、歩行時の見守り、機能訓練、体操、レクレーション参加です。担当者は看護師、管理栄養士、薬剤師、介護、看護職員、作業療法士、理学療法士です。
梅やんの施設サービス計画書(1)(2)は以上のようになっています。


写真は85歳の時のデイサービスでの梅やんです。口もとの白いのは写真の剥がれです。
それでは今日はこの辺で。