みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 県庁に行く

2024-01-25 21:35:00 | 日記


昨日私は徳島県庁医療政策課などに三好市議さんや那賀町議さんと共に要請行動にいてきました。
数年前から三好の山間部や那賀奥では介護職と看護職が居なくて困っております。三好市では昨年4月現在で看護職員20名と介護職員32名、ケアマネジャー10名が不足しているため、介護保険施設などのベッドを70床空けています。それで介護職や看護職の養成策や准看看護学院への補助のお願いをしてきました。
かつて梅やんは、孫に「看護学校へ行かせて診療所や役場の病院で勤めたらどうか」と私に勧めたことがありました。私の娘はその道に進まなかったのですが。




みなみの梅やん介護日誌 住民監査請求結果出る

2024-01-21 09:23:00 | 日記
先日、私が行った住民監査請求が棄却されました。


11年前までは木頭診療所は薬の院内処方をしていたのですが、民営化により出原の調剤薬局店に院外処方せんを持って行き薬をもらう方式になりました。昨年9月から店を閉めたので、木頭診療所内でオンライン服薬指導を受けて、薬は翌日に宅配便で届けるように町がしました。配送料は町費で負担します。


私の指摘は、薬剤師法第25条の2により服薬指導は薬剤師の医療行為であるのに、町長が主導して木頭診療所方式のオンライン服薬指導体制構築したのは違法であり無権代理であること、やがて木沢診療所や東祖谷診療所もこんなことになり患者が不便になるので当然に院内処方にすべきだということです。
この判断内容なら、薬局に前もって薬を用意してもらって、木頭診療所内でオンライン服薬指導を受けたあと患者が直接薬をもらうことができます。