みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌/7年前、ハレとケ、旧出合小学校

2024-06-30 08:33:00 | 日記



昨日は三好市の旧出合小学校の跡地利活用の「ハレとケ デザイン舎」を訪ねました。今年は10周年になるそうです。


2017年5月に梅やんと昼食のカレーを食べに来た所です。7年前です。


満足した様子の梅やんです。日曜日はデイサービスがないので、寄ってみました。88歳の時。



昨日は高知、高松、愛媛から4組のお客様が来られておりました。廃校跡をこのように活用しているのは良いことだと思います。


ピザを食べました。ハレとケは「日常と非日常」の意味だそうです。机や椅子、アルミの食器など、ここで過ごすと日常と非日常が、時間を超えて入れ替わりします。デザインされてきます。


私はかつて仕事でこの祖谷街道をよく通りました。眠り谷から。



みなみの梅やん介護日誌/梅雨の日

2024-06-22 17:12:00 | 日記
今年も梅雨になりました。
3年前の6月26日に梅やんは脳出血になりました。それからも1年8ヶ月間療養しました。
梅やん最期の日、在宅で夜を明かしました。


夜中に指先の酸素は66%、脈拍は30%に下がりました。





朝が来ました。



















みなみの梅やん介護日誌/ 西部診療所の思い出

2024-06-02 05:45:00 | 日記


昨日は2024年6月1日。生協の西部診療所開設の40周年目を祝う会のつどいが行われました。
10年前、梅やんは私宅へ身を寄せており、この診療所に時々受診しておりました。


そのつどいに健生病院の村野先生が来てくれておりました。母の胃ろうの施術の判断をしていただき、そのままでは施設でも病院でも在宅でも10日か余りか余命は無いだろうといわれていたのですが、1年8ヶ月在宅とショートステイで楽しく命を繋ぐことができました。その時の主治医でした。お礼を申させていただきました。



西部診療所の駐車場にて。





泊まりのデイサービスにて。



西部診療所にて。