みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌/ 2011年12月のサービス利用票

2024-12-16 07:00:00 | 日記
今から13年前の話。


今年もそろそろお正月が近づいて来ました。梅やんが要介護生活に入り、井川と木沢を行き来して初めての年末までの予定表です。


三好市井川にあるみのだデイサービスセンター17回と、那賀町木沢デイサービスセンター2回の2ヶ所を併用しております。
12月28日から1月3日まで木沢の実家で暮らしました。冬場は徳島市回りの移動のため4時間かかりました。
介護保険費用は要介護2で194800円のところ、185650円使わせていただきました。利用者負担額は18565円でしたが、15000円を超える3565円は後から償還してくれました。
月日が経つのは早いものですね。






みなみの梅やん介護日誌/ デイサービスの効果、要介護1に下がった平成24年3月

2024-12-11 06:17:00 | 日記


梅やんのデイサービス連絡帳をかえりみていると、経過的要介護2から要介護1に下がった記録が書いてありました。平成24年4月1日からは利用限度額が下がりました。月に3万円くらい下がりました。


当時、要介護2でも限度額いっぱいの月に約19万円を那賀町介護保険から利用させてもらっていました。連絡帳には、今月は限度額いっぱいにつき、今日で終わり、と私が書いてあります。
梅やんは当初の要介護1から要介護2へ、それから要介護1へ、その後要介護2となりました。息子宅で同居することになりデイサービスの効果は上がっておりました。結果的に要介護2の状態は9年間続きました。病気の進行を上手く管理できたと思います。
『認知症が気になるあなたへ』診察室から見たその備え、という本を買いました。
ちょうど、妻が2022年秋ごろから短期記憶が覚えられなくなり、人との交流に支障が出るようになりました。医者にはかからぬ主義者ですから要介護申請は行なっておりません。梅やんの要介護1の頃よりは進んでいる状態のように思います。
梅やんは初期の頃、木沢で独り暮らしでしたが、毎週のゴミ出しはでき、部屋の掃除はでき、洗濯物を干して畳むことなどできておりました。
私の場合、これからまた妻の認知症介護が長く続くのでしょう。



みなみの梅やん介護日誌/三好市井川町で療養を始めた頃

2024-12-03 05:12:00 | 日記
梅やんのお絵描きムービーを作成するために、最近出てきた資料を見てみたいと思います。


左が梅やんが平成23年に書いた自筆日記です。10月21日でいに行く、、、23日 今朝は2時頃より腹に痛くなる、、、などとかいてあります。


2012年平成23年、要介護2の梅やんでした。



平成23年9月29日木曜日からみのだデイサービスセンターに通い始めました。