みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 ショートステイ

2022-09-30 09:18:00 | 日記


昨日の朝は6時から起きて、抗原検査、トロミ栄養流動食経管食事、歯磨きを済ませました。ヘルパーさんも来てくれて、陰部洗浄、着替えをしてショートステイに行く用意が整いました。首が座るようになり車椅子姿も見ようが良くなりました。
夜間の呼吸が楽になったのは上那賀病院での入院のおかげです。1年前の健生病院退院時には想像できなかった姿です。


ショートステイと在宅介護の組み合わせで脳出血後のリハビリを1年間やってみました。1年前は回復期リハビリテーションの適用外の重症な梅やんでした。今はデイサービスのレクで風船を右手で叩くことが出来る状態です。4日間の在宅を終えてまたショートステイしました。あさっての日曜日午前中に迎えに行くことにしております。


日和佐川に沿って道路がある西河内という所です。





それでは今日はこの辺で。







みなみの海やん介護日誌 梅やんのデイサービス

2022-09-29 06:00:00 | 日記


お彼岸。デイサービスの近くの集会所には曼珠沙華の花が咲いていました。昨日の午後から梅やんは木沢デイサービスへ行きました。


風呂に入れてもらい、風船つきのゲームをして遊んできました。フミ叔母が付き添って遊んでくれたそうです。


デイサービスから帰宅するとチイ叔母が来ておりました。


夕方にはヤギたちが草刈りの仕事を暗くなるまでしてくれております。


梅やんは夕食のトロミ栄養流動食を居間ですまして、ベッドへ移動して寝る準備です。


歯を磨き、吸引して就寝。
こうして4日間の在宅療養が終わりました。
今日は日和佐へショートステイします。


今朝の抗原検査はマイナスでした。


「おはよう」と言う梅やんです。


ユキ妹は藍住町へ帰ります。私は三好市で月末集金の仕事があります。
山はずいぶん涼しくなりました。
それでは今日はこの辺で。











みなみの梅やん介護日誌 ワクチンと散髪に行く

2022-09-28 00:05:00 | 日記


今朝は早くから起きて栄養の食事を済ませてから梅やんをトイレへ連れて行きました。入口の戸が狭くて不自由な左手をこすりました。また肘の皮膚がむけて血が落ちました。大便は少し出たのですが、梅やんは血液サラサラの薬を飲んでいるのですぐに出血します。


8時半に家を出て日和佐のクリニックまで連れてゆき、新型コロナワクチン4回目を注射してもらいました。


ファイザーです。熱も出ずに体調に変化なしです。


梅やんは車の助手席に居て右上腕部へ注射してもらいました。


途中から雨の中を坂州まで帰り、マツモトで散髪してもらいました。


きれいに刈ってくれました。


サッパリしました。久しぶりです。


ヤクルトをいただき、家へ帰って胃ろうからおやつに飲みました。


高栄養流動食トロミは朝晩の2回になっています。昼はお茶など水分補給をする程度です。この方が誤嚥が少ないようです。


ユキ妹に梅やんの指の爪を切ってもらいました。早めに寝て、11時に起きて吸引。酸素飽和度は98%でした。
明日は昼からデイサービスで入浴があります。
それでは今日はこの辺で。お休みなさい。













みなみの梅やん介護日誌 梅やんの姉妹たち来る

2022-09-27 04:21:00 | 日記


昨日の朝はヘルパーさんが来てくれました。バイタルチェックは、体温36、2度で血圧114〜65mmHg、脈拍71毎分でした。酸素量1リットで98%血中酸素飽和度でした。
その後、叔母さんたちが見舞いに来てくれました。


梅やんは表情は今ひとつさえませんが、「ありがとう」と言います。


外に出て景色をながめます。両足を高めにします。


夕方になってケアマネジャーさんが来てくれました。まあ!元気になっとる、とほめてくれました。


10月介護予定表をいただきました。

その後は居間で過ごして、胃ろうから栄養を取りこみました。


小畠より坂州方面を写す。海抜700メートル地点から。


小畠集会所と杜モリ。


ところで、このアイパットが4年と2月になります。充電の電池が古くなって急に電源が落ちてしまいます。代わりの機種を店に注文してあるのですが、半導体不足でいつ手に入るかが分からないそうです。値上がりしているのはいうまでもありません。
さて、今日は梅やんは新型コロナワクチン4回目を打ってもらいに日和佐の診療所へ連れて行きます。帰りに散髪してもらう予定です。
それでは今日はこの辺で。








みなみの海やん介護日誌 50日ぶりの自宅

2022-09-26 04:40:00 | 日記


昨日の朝、ユキ妹が木沢へ来てくれました。私は日和佐へ梅やんを迎えに行く時、7時45分にナゴノセでちょうど出会いました。
台風の後の那賀川はまだ濁っております。谷口に堆積したダムの砂を仮置きしている所があります。大水が出たら砂を下へ流してくれます。


長安口ダムの奥はヒソウネがあります。梅やんが10年前にアルツハイマー認知症になって錯乱して入院した時、「ヒソウネの神社へお参りに行く」と言い出した所です。ヒソウネの伯母が居て歩いて何度も訪ねて行った所です。きれいな秋空です。


11時過ぎに梅やんは自宅へ帰りました。しっかりしています。


ひさしぶりに中の間のベッドに横になりました。


入浴させてもらいました。


身体の中の水が引いて浮腫がなくなりました。足もきれいななりました。


はをみがきます。


これも前と同じにできました。


自分で吸引して泡などを吸い取ります。


午後10時に就寝しました。
呼吸に乱れはなく落ち着いております。1時に吸引しました。4時には体位交換しました。
ユキ妹が声かけするとうなずいて良く笑います。しかし、発語があまりありません。
それでは今日はこの辺で。