みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 実家の辺りの国土地籍調査

2024-02-14 11:02:00 | 日記


木沢の実家の付近一帯の地籍調査の図面ができたので役場支所にて閲覧し、捺印しました。


実家に泊まり、梅やんの療養日誌の最期を見てみました。
2023年4月29日(土)午後ヒワサ荘ショートを退所して16時に実家に帰る。生活状況報告書では、「1日通して400ml〜500mlの排尿見られる。濃縮。呼吸速拍が見られる為、在宅酸素1、5Lに変更しています。活気はあまりなく、ご自身の唾を飲み込んでむせ込むことが何度かあり、その都度、吸引を施行しています。時々、咳嗽(がいそう)はみられていますが、発熱等はありません。」と連絡してくれてありました。
同日20時、レボフロキシン抗生剤1錠投与。

30日(日)Am1時53分 SPO2指尖酸素97%。Am10時40分入浴介助終わる。Am11時30分指尖酸素97%。
同日午後5時、肩呼吸、チェーンストークス呼吸し始める。SPO2酸素98%〜74%。
同日午後6時メイフローR300kcal 400mlの夕食。午後7時、レボフロキシン抗生剤1錠、去痰剤投与。

5月1日(月)Am2時 酸素流量毎分3L、SPO2酸素98%〜80%。
同日Am5時35分 SPO2酸素72%〜66%。

同日Am8時 ヘルパーさん来る。体温35、7度 血圧69〜51mmhg 脈拍54。嘔吐する。
同日Am9時15分 酸素吸入しながら上那賀病院へ家を出る。
同日Am10時 救急室、点滴しながらCT室へ。そのまま呼吸停止。
しばらく手を握って居て、11時1分死亡確認。医師のお話では、心停止後もしばらく感覚は残って感じているので手を握っているのがいいとのことでした。

こうして記録を見てみると、梅やんは自然に近い死に方であったと思います。在宅の看取りとして理想的な最期でした。





今年も福寿草が咲きました。






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