安倍首相への辻本清美議院の質問が厳しい。
辻本議院の話で覚えているのは、鯛は頭から腐るというたとえ話。
組織を鯛の体だとすると、その頭の部分が安倍首相という事だ。
分かりやすいたとえ話だと僕らは思うけど、安倍首相にとっては罵詈雑言だそうだ。
質問を終えた辻本議院に、「意味のない質問だよ」とヤジを飛ばした安倍首相だが、一言何か言わずにはいられない心境だったのだろう。
ヤジの多さでも歴代一位といわれるの安倍首相。
疑惑の多さでも歴代一位だろう。
それを指して腐ってると辻本議院は言ってるわけだが、安倍首相は認めたくないのか、それとも野党のやっかみだと思ってるのか。
さて、反省はどこへいってしまったのか。
辻本議院はそんな首相がやる憲法改正は失敗するというわけだ。
改正案の中身を議論する以前の話だと言いたいのだろう。
しかし、そこはやっぱり中身で勝負したほうがいいだろう。
せっかくなんだから、一言、9条に関しては「自衛隊」を明記するのではなく、「自衛権」を明記しなければならないと、安倍改憲案を修正してあげてもよかったのではないだろうか。
ニヤニヤしてる自民党議院の表情が凍りついてたかもよ。
しかしそこは護憲派の辻本議院の限界か。
残念。