岡村隆史の演じる菊丸って、もしかして秀吉なんじゃないか?
そうか!麒麟がくるの麒麟て家康のことだ!
などと推理しながら「麒麟がくる」を観ています。
戦に翻弄された百姓の菊丸の恨みつらみが、信長や光秀を滅ぼすのではないか?などと考えてたら鳥肌が立っちゃって。
もう、勝手に盛り上がるんです。
大抵はずれるんですけどね。
当たったら大喜びなんですが。
当たらない。
今日のドラマでは、斎藤道三が初めて火縄銃で的を撃って喜んでました。
弾を込めて撃つまでに時間がかかるのが難点だけど、銃の威力はみんな認めてますね。
とりあえず20丁作ることになりました。
これを戦でどう活かしていくかは、映画「影武者」で、信長がうまい具合に使っていたのを覚えています。
そういえば、「麒麟がくる」の衣装デザインは、黒澤明監督の娘さんの黒澤和子さんなんですってね。
最近知りましたよ。
今頃知ったのかよと思われるかもしれませんが、僕は何事も遅いんです。
何事も周回遅れのランナーみたいです。
流行にも疎い。
追いつこうと躍起になるのも疲れたしさ。
しかし、とりあえずちゃんと頭に入ってるかどうかは別として、「麒麟がくる」は観ています。
もーね、どいつもこいつも、面白い狸ばっかりよ。