今日は珍しく、自宅から札幌の街を夫婦で二往復しました。
最初の一往復はいつもと変わらない用事を済ませました。
家についてから突然の出来事があって、どうしても今日中に解決したいという思いで、もう一往復することになりました。
具体的に何があったのかを書かずに話を進めるのはめんどくさいけれど、書きたいことがそこにあるようにも思えない。
時々自分の一生を、今日一日の出来事に置き換えて考えることがあります。
しかし自宅と札幌の街を二往復するだけのことを、一生と考えるのは無理があるようにも思えます。
そこには仕事がなく、自分の為の時間もない。
でももしかしたら、僕はそういう人生を選んでしまったのかもしれないとも思う。
仕事の時間は手と頭を動かしつつも、早く過ぎ去ってほしいと願う時間でもあるし、自分の為の時間は、仕事で疲れた頭を休めるだけ。
それは寝て夢を見ているようなもののようにも思えまして。
でも、お給料はちゃんともらっていますけどね。
おそらく、これから歳をとるにつれて、ますます夫婦で行動することが増えそうな気がします。
それにつれて、だんだん寝てるような時間が、もったいなく思えてくるんじゃないかな。