札幌は、日々の感染者数を気にするほどではなくなったけど、相変わらずマスクをつけてる人は多い。
スーパーもマスクをつけた買い物客ばかり。
店内の混雑もなく、家族連れ以外はほとんど会話もない。
食料品売り場の通路の床には、2メートル置きに赤いテープが貼られている。
「間隔を開けて買い物をしてください」と言うことだ。
ふと小学校の廊下を思い出したけど、小学校もここまで細かいことは言われなかっただろう。
マスクをつけて黙々と買い物をしている人に、この赤いテープは意味があるのだろうか。
2メートル間隔の根拠も聞けば答えてくれるとは思うけれど、気分としてはそのぐらいの間隔なら安心だということか。
僕もこんな些細なことを見つけてニヤニヤする事もないけれど。
先日、テレビで手洗いが止まらない主婦が「どこまでやればいいのか分からない」と半ばノイローゼぎみな事を言ってるのを聞いていて、これは本人の性格もあるけれど、マスコミの連日のコロナ報道のせいだと思いました。
そういう人のためには、スーパーの2メートル間隔の赤いテープが必要なのかもしれません。
マスコミは罪深いと思いますよ。
札幌の街は観光客がいないし、通りは間隔も気にすることもなくゆったりと人が歩いています。
それはいいけれど。
やっぱりこれからは、外国の観光客に頼らない街作りをしていかなければならないんじゃないかと思いましたね。
札幌の将来が心配になっちゃった。