海外のニュースなどの情報を、自分の考えと混ぜながら語るというのをコロナ禍ではよく見かけました。
本人たちは警鐘を鳴らしてるつもりなのかもしれません。
煽ってるといわれるのは心外だと思っているかもしれません。
僕がそういう人たちに言いたいのは、「前提が抜けてますよ」という事なんです。
ウイルスに関しては、同じウイルスでも国によって免疫が違うという前提を、テレビに出てくる専門家やコメンテーターから聞いた事がありません。
毎日発表される感染者数についても、感染者とPCR陽性者は違うという前提を、視聴者に説明したテレビ局ってあるのでしょうか。
その二つの前提がないままに海外の新型コロナのニュースを垂れ流すとどういうことになるでしょうか。
日本は海外に比べたらコロナウイルスには強いと知っていれば、健康な人は毎年の風邪の予防だけで済んでいたでしょう。
PCR検査はウイルスを検出するだけで、人間の細胞に感染しているかどうかまでは分からない。
しかも季節性インフルエンザと同じ5類相当のウイルスだと知っていたなら、必要なのは検査と隔離ではなく、重傷化する前に速やかな初期治療を受けることだと分かるでしょう。
警鐘を鳴らしてるつもりの人たちは、前提を視聴者に伝えないまま今日まできてしまったんですね。
そのせいで無駄な感染対策や緊急事態宣言が行われたわけですが、自粛で倒産や自殺が増えた責任は取らない。
新しい変異株が出てきてPCR陽性者数が増えてくると、今度は早くワクチンを打てと言い出す。
そのため死ななくてもいい人が1300人ぐらい死んでしまっているわけです。
新型コロナで死んだ健康な子供は0人ですよ。
その子供にワクチンを打てというのは、新型コロナが日本ではインフルエンザ以下という前提を無視して、恐怖ばかり煽りつづけたためでしょう。
日本ではインフルエンザ以下だというのは根拠があるんです。
それをちゃんと語ったうえで、海外の情報を垂れ流すならいくらでもどうぞ。
去年からコロナとの戦いを続けてる人も、日本人の免疫の事が分かれば明日から何をしたらいいのか考えるようになるでしょう。
国の奨励しているワクチンや感染対策が、いかに無意味かということがわかるでしょう。
まずは前提を語れです。