「東京五輪を開催したら、外国から入ってきたウイルスが混ざって東京五輪株が出来上がり、感染して人がバタバタと倒れる」と言ってた『一月万冊』というyoutube番組。
今はオミクロン株が怖いそうです。
感染力の強いと言われるオミクロン株ですが、今度はそのウイルスの感染が広がって「会社などでは殆どの人が肺炎になって仕事にならなくなる」と言うわけです。
東京五輪株に比べると、かなり弱毒化した表現になりました。
それを聞いて、季節性インフルエンザが流行ったときのことを思いだしましたが、学校などでは学級閉鎖になったところもありましたよね。
そのぐらいの風邪という事なんでしょう。
指定感染症5類や、季節性の風邪という言葉を意地でも使いたくないから、そんな遠回しな言い方になるのではないだろうか。
それとも本当に指定感染症2類相当のウイルスと戦っていると、まだ思っているのでしょうか。
5回も感染の波がきて、集団免疫ができて収束してるんやで。
それでも検査と隔離をしろなんて、もうファンタジーやね。
ほのか番組では、アメリカから帰国した方がオミクロン株の感染を広げてると言って叩かれてましたが、叩かれてる方が気の毒です。
その番組は小室さん夫婦のバッシングもずーっと続けているのですが、バッシングしてる彼も何かと戦ってる感じがするんですよね。
理想か何かがあって、それを乱すものは許さないというのでしょうか。
最近、小室さん夫婦バッシングを聴いていて思うのは、皇室へのノスタルジーにはまってるんじゃないかという事です。
ファンタジーもノスタルジーも僕は好きですが、その中には甘い毒も入ってると思うんですよ。
甘い毒にやられてる。
子供の頃、仮面ライダーを観てたような人達が、何故かショッカーみたいなオウム真理教にはまってしまうのも同じことのように思えます。