『カムカムエブリバディ』の、ひなたちゃん。
ひなたちゃんが、いいんだよ。
時代劇に出てくる侍に憧れていて、勉強ができない。
でも、元気でいい子なんだよ。
子供の頃のなんとも生きづらい感じがよく描けていると思う。
ひなたちゃんは、両親に応援してもらいながら英会話を始めるけれど、なかなか続かない。
そういう自分が不甲斐なくて八つ当たりもする。
そんな姿を見ていて、こっちも泣けてくる。
56歳になったけれど、子供の頃となんにも変わっていないじゃないかと。
そして僕にとっての侍ってなんだろうと考えた。
こないだ侍の出てくるアニメ制作に参加したけれど、主人公の侍は、少女の用心棒として命がけで戦ったのでした。
それが侍か。
象徴としての少女とはなんだろう。
未来を明るく照らすものだろうか。
それは愛子様にも感じる事です。