朝ドラ

2022-02-26 22:23:13 | 日記
『カムカムエブリバディ』をご覧のみなさん。

安子の兄さんの算太が出てきましたね。

あんこ屋さんを立て直すための資金を持ったまま、失恋のショックで行方をくらました算太。

すっかり年寄りになって、謎の振り付け師として時代村に登場。

2枚目俳優のモモケンと知り合いのようで、モモケンを「ダンゴちゃん」と呼んでました。

この算太の登場で今後の展開が見えてきた気がいたしました。

モモケンの父親である初代•桃山剣之介主演の映画『妖術七変化』は駄作と呼ばれていましたが、リメイクされる事になり、おそらく内容も大きく化ける可能性があります。

モモケンの役回りは変わらないでしょうけど、対峙する相手が、大部屋俳優の大ベテラン虚無蔵と弟子の五十嵐になる。

この場合、虚無蔵と五十嵐は親子という設定。

展開としては、モモケンが五十嵐をチャンバラのすえに殺す事になる。

それは映画を捨てテレビの世界に入っていったモモケン自身の事であり、映画俳優の父にとっては裏切りであった。

最後はこの父親役の虚無蔵とモモケンの死闘で締めくくる事になるでしょう。

そしてこの時代劇のテーマ曲に、算太のひらめきでトランペットが使われるはずです。

時代劇にトランペットを使ったのは黒澤明監督。

その事を思い出す人もいるでしょう。

そしてそのトランペットを吹くのは誰か。

もう、大月錠一郎しかいないじゃないですか。

謎の病気でトランペットが吹けなくなった錠一郎。

どういうルートで錠一郎に話が回ってくるかは想像にお任せしますが。

レコード会社にはおそらく親友のトミーがいるでしょう。

『妖術七変化』のリメイクはアメリカでもヒットしてさ。

タイトルの「カムカムエブリバディ」の意味するところがだんだんと近づいてきます。

さて、安子の再登場はあるのか。

目が離せなくなってまいりました!


コメント
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