羽生結弦選手が4位。
試合中は全く表情が冴えなかったから、たぶん調子が良くないのだろうと思って見ていました。
皇帝と呼ばれたエフゲニー・プルシェンコ選手が、足腰に爆弾を抱えながら滑っていた事も思い出してしまいました。
羽生選手にとっての憧れであり、やがてライバルとなったプルシェンコ選手。
時代は移っていくものです。
今日の金メダルのネーサン・チェンが、無敵だった時の羽生選手のようだったし。
銀メダルの健山優真選手が十八歳と聞くと、やはり十八歳の頃の羽生選手の活躍が蘇ってきます。
銅メダルの宇野昌磨選手は、羽生選手と全く重ならないですが、羽生選手に負けないぐらい花もあるし情念もあるしね。
それにしても羽生選手の調子が良くないにも関わらず、8位から4位まで上がってきましたからね。
すごい男ですよ。
背負ってるものが違うのかなあ。