屋外に飛び出す Web広告サイト!!
通勤は、地下鉄を使っているのが、その時間は、
電車内の中吊り広告を中心にして、旬な広告を拝見し、
デザイン制作等の参考にさせてもらっている。
その電車内の広告がデジタルサイネージ化された場合を想定し、
勝手に、この種類のものは、このようにデザインして、ここに、動画を
配置して・・・・等と、勝手に創造性で遊んでいる。
リアルタイム配信の場合、動く電車内の課題は多くあるが、
実現可能なことである。
その前に、地下鉄のDS化で、先に進むのが、地下鉄に限定していえば、
いま設置されている「電照広告」ではないかと思っている。
何故ならば、いま設置されている場所は、「人が見入るのに適した場所に」
設置されているからである。現在は、広告コンテンツの張替えは、深夜に
作業されているのであるが、DSになると、Webサイトの更新のように、
コンテンツ制作事業所(又は、導入・運営事業所)から、ネットワークを通じて
更新されていくのである。
No1で述べたように、Web広告の成長は著しい。
いま、そのWebサイトの広告は、そのリッチコンテンツと多くのデザインスキルを
持って、室内のPC画面から、屋外のディスプレイの画面へ飛び立とうとしているの
である。
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(この合成作品は、タイトルとは、無関係です)
DSとWebサイト構築・運営方法は、数多くの類似性がある。
一度公開して、そのままでは、人は、やがて、見向きもしなくなる。
魅力あるコンテンツ・情報をタイムリーに、的確に、更新していくと姿勢が
求められているのである。
DS、デジタルサイネージは、「広告革命」とも言われている。
新しい情報メディアの出現には常に、このような、衝撃的な言葉とともに、
誕生してくる。
言葉の遊びに終わらせないで、名実ともに、デジタルサイネージをひとつの
産業として普及定着させていくには、
□ ネットワークを用いた最新テクノロジーの集合体の「表示システム」
プラス(+)
■ コンテンツ/デザインの表現技術
の確立が必要となる。
文:松瀬 徹(2010:03:14)
次回へと続く。
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