家内の誕生日である。
私と一年遅れの誕生で、同じエイプリルフール。
思えば、熊本阿蘇で出逢い、長崎諏訪の森で再会し、
松浦と熊本間を愛車で往来し、
一緒になった。
そして、今を迎えている。
妙に手足がながく、痩せていた彼女も
いまは、堂々とした容姿で、
我家の切り盛りをする、
逞しい彼女である。
流れる風景は、時の流れのように、
事が発生し、出合い、思い出と変わる
男女の皺ひとつひとつは、その証しであるが、
多くの女性は、それを気に留める
彼女もそうである。
しかし、私から見た彼女は、
老いても美しい女性である。
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