この2週間のプライベート時間は、
2本のショートビデオ制作、そして、企業ポスターのデザイン
video2本は、制作終了し、現在ポスター制作である。
そのいうなか、興味のある新聞記事があった。
時期を得た、記事であったので、完全転載します。
ここから 転載記事。
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西日本新聞 3月15日
「分断」の時代、九州一体で 姜尚中氏が講演
九州の企業や自治体の在京責任者でつくる「二水会」
(西日本新聞社主宰)
3月例会が開かれ、西日本新聞提言委員で
東京大学大学院教授の姜尚中氏が講演。
東日本大震災後の日本のこれから、九州の役割について
多角的に語った。
姜氏は現状を分析するキーワードとして「分断」を挙げた。
震災では、津波や原発事故など被災の程度による隔たりがあり、
国内を見渡せば「がれきの受け入れ、安全保障、税と社会保障、
TPP(環太平洋連携協定)の問題など、利害関心がさまざまに
入り乱れ、これまで考えられなかった分断線が縦横、幾重
にも走っている」と指摘した。
ドイツが進めている原発の廃炉作業やユーロ圏内での
電力融通の現状を視察した体験を踏まえ「中長期的な視点に立ち、
日本は韓国と原子力エネルギーの技術や安全の共同管理に
取り組み、将来的には相互のエネルギー供給体制をつくるべきだと」
と提案。
九州においては「オール九州で県境を超えた
取り組みをしっかりデザインしなければならない。
日韓トンネル構想も本気で考えていいのでは」と語った。
(塚崎謙太郎)
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「分断」の時代、九州一体で 姜尚中氏が講演
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3月例会が開かれ、西日本新聞提言委員で
東京大学大学院教授の姜尚中氏が講演。
東日本大震災後の日本のこれから、九州の役割について
多角的に語った。
姜氏は現状を分析するキーワードとして「分断」を挙げた。
震災では、津波や原発事故など被災の程度による隔たりがあり、
国内を見渡せば「がれきの受け入れ、安全保障、税と社会保障、
TPP(環太平洋連携協定)の問題など、利害関心がさまざまに
入り乱れ、これまで考えられなかった分断線が縦横、幾重
にも走っている」と指摘した。
ドイツが進めている原発の廃炉作業やユーロ圏内での
電力融通の現状を視察した体験を踏まえ「中長期的な視点に立ち、
日本は韓国と原子力エネルギーの技術や安全の共同管理に
取り組み、将来的には相互のエネルギー供給体制をつくるべきだと」
と提案。
九州においては「オール九州で県境を超えた
取り組みをしっかりデザインしなければならない。
日韓トンネル構想も本気で考えていいのでは」と語った。
(塚崎謙太郎)
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